クランシー・ブラウンの検索結果、合計63(0.002016秒かかります)。

mthazqのレビュー:駅/STATION

3 years ago
物語の中で幾度となくその年(1980年)の印象深い歌謡曲が流れる。都会では物質的な豊かさを享受する生活が絶頂を迎えている。そのような時代でも、北の田舎町で、人生に傷を負った人々がひっそりと暮らしている。高倉健演じる主人公の刑事も、離婚、オリンピック出場の取り消しなどを経験し、人生の目的や生きがいを見失っている。この男が、いくつかの事件を通して、人生の機微に触...

Itkgthirlcのレビュー:バーチュオシティ

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む サディスティック・バイオレンスのオンパレード、流石にまともに撮ったら顰蹙をかうと考えてテレビゲームもどきの虚構、犯罪シミュレーターを思いついたのだろう。 ラッセル・クロウ演じるSID(Sadistic・Intelligent・Dangerous)はAI時代のフランケンシュタイン、なんと183人の凶悪犯罪者からモデリングされ...

kfnmrxのレビュー:ロッキー4 炎の友情

3 years ago
1850ポンドのパンチ力。ボクサーとしての科学的な育て方も独特でアメリカに教えたいとまで豪語するソ連チームだ。アポロはロッキーのことが心配で、前哨戦としてのエキシビジョン・マッチを買って出る。アポロは元々アメリカ万歳みたいなプロパガンダが好きだったから、「アメリカ式を教えてやる」と豪語したりする。もちろんモハメド・アリを意識したような記者会見だ。冷戦終結前だ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む グッドウィルハンティングの監督 そこに居てくれるだけで映画になるショーン・コネリー アマデウスでサリエリを演じたマーリー・エイブラハム でも私がこの映画を好きなのは、オーディションで選ばれたというロブ・ブラウンが、映画の中でどんどん輝きを増していく所。 そして、そんな若者と心から楽しそうに演技するショーン。 小さな鳥カゴ...

Pesollfhmkeuのレビュー:テイカーズ

3 years ago
訳あって、2回観ました。 1回目は 疲れてて半分寝ながら… “あぁ、あるんじゃない こうゆう映画。。”と 3.0くらいの評価。 2回目は 見逃した部分をしっかり観て、3.5評価。 デキル男、ポール・ウォーカー なんでこんなに 人気あるの? クリス・ブラウン しゃべらない方がいいね、ヘイデン・クリステンセン 今回も “食われてしまった”マット・ディロン...
3 years ago
むか〜〜しむかしにテレビで見た記憶があったけど 有名な「ローハイド」のシーン(笑)と 最後の入金シーンだけが強烈に記憶に残ってました。 改めて観ると大人が本気で大金使ってバカやると こんなに面白いんだ!! ドリフのコントとか、バカ殿様みたいなドタバタ喜劇を アメリカ文化的超豪華版で撮ったおバカ映画です。(爆笑) いくら犯人が逃げ込んだからって パトカーま...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ー 第二次世界大戦の1941年から1945年にかけて延々と行われた独ソ戦の、ソ連側の民衆も含めた死傷者の数は、第二次世界大戦に参加した国の中で、最多と言われている。ー ◆感想 ・冒頭の、ロシアの役者夫婦が、ドイツ軍に捕らえられ、銃殺寸前まで行った時に、突如現れた”赤い亡霊”の、忍者のような素早い動き、正確なスナイパーとし...
3 years ago
2020年映画館鑑賞30作品目 盛岡中央映画劇場午前10時の映画祭午後のバックトゥザフューチャー3本立ての3本目 今度は西部劇 その時代からの電報がなかったら大変なことになっていた 昔の西部劇を観たくなった マーティーがクリント・イーストウッドと自称するところが面白い ドクはその時代で恋に落ちる リートンプソンほどじゃないが彼女も記憶に残る印象深い...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ヒトラーとその取り巻きの最後の姿を、原作および史実にできるだけ忠実に、冷静に、描こうとする姿勢には好印象は持った。 ただ、実際に最後はこうであったろうが、何故多くの人間がただの狂人に見えるヒトラーに忠誠心を持ち、一緒に自死を選んだり遺体を綺麗に燃やしたりするのか、すぐには腑に落ちなかった。また、知らなかったが、ゲッベルス...
3 years ago
チラシを見ると、“『メリーポピンズ』に次ぐイギリス生まれの心温まるニューファンタジー”と謳ってあった。たしかに家庭教師が魔法使いという点では同じですが、いたずらっ子の7人兄弟という点では『サウンド・オブ・ミュージック』であろうし、エヴァンジェリン(ケリー・マクドナルド)の作法や発音の矯正なんて『マイ・フェア・レディ』なのかもしれません。クライマックスでのパイ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 赤いフィルターをかければ火星になる!といった具合で、映像もB級感が満載。自動運転で到着した列車には警部補のメラニー・バラード(ナターシャ・ヘンストリッジ)しか乗車していなくて、彼女を尋問する形でストーリーが進む。とにかくメラニーだけが生き残ったと想像できる展開なので、緊迫感はほとんどないと言ってもいいくらいだ。 扉を開け...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 自宅にて鑑賞。DVD等のソフトや配信のみの劇場未公開作で原題\"Mercy\"。前半は田舎町ののどかな風景の中、過去の因縁が徐々に明かされ、じわじわと違和感が忍び寄るまずまずの出来。後半(特にクライマックス)に至り、急ぎ足にテンポが急変し、どんどん雑になる。人がバタバタ亡くなり、或る程度補完しなと判らない程に詰込み過ぎな上...
11 months ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 一般公開の週末に予定があり、じゃあ再来週?まさか。ということで割高かつ舞台挨拶中止を理解しつつもポチっとな。結論、見たいものは我慢せず見ておいてよかったよかった。 映画の出来はすでに実績があるトム&クリス、冒頭からラストまで興味をそらさずうまくコントロールしてくれた。最初からPart Oneとうたっているので話が完結してい...
3 years ago
1978年のFIFAワールドカップはアルゼンチン大会。開催地アルゼンチンが大観衆の後押しでオランダを下し優勝。でもね。当時のアルゼンチン軍事政権がグループリーグで某国に軍事的圧力を掛けた疑いなんてのもあった。所謂八百長疑惑です。 翌1979年の出来事と言えば、第二次オイルショック、スリーマイル島原発事故、イラン革命、イランアメリカ大使館人質事件(映画\"ア...

laqjdomのレビュー:延安の娘

2 years ago
上映後に池谷薫監督と、作家の楊逸氏によるトークライブ。上映後のイベントも予期してなかったし、昨年読んだ「時が滲む朝」の著者の話が直接聴けるとは、夢にも思っていなかった。 そのトークで監督が口にされていた「(中国の人たちの)懐の深さ」「市井の人びとの姿」というものが、文化大革命の時代の過酷さ以上に映画から伝わってきた。映画を撮った本人の語りによって、鑑賞後の所...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む リンダ・ロンシュタットのインタビューも含めて彼女の半生を描いたドキュメンタリーである。アリゾナ州ツーソンのメキシコとの境界近くで生まれ、父親はバリトンで家族とスペイン語で歌を歌う音楽家族で育った。『ストーンポニーズ』のボーカルで有名になり、ウエストハリウッドのトルバドールTroubadourというクラブで歌った。彼女は11...
1 year ago
ネタバレ! クリックして本文を読む このドキュメンタリーに興味があった。観終わって、初めて何のドキュメンタリーかわかった。イーリングEaling Jazz Club )とい西ロンドンにあったアンダーグラウンドのジャズ、R&B, ブルースなどに関わった音楽の歴史の変遷(へんせん)を描いたドキュメンタリーなのだ。イーリングEaling Jazz Club を主語...

Siensewtltのレビュー:ファブリック

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む You who wear me will know me 超自然的な力を備えていると信じられる人間が造った物品で、普通の製作品を凌駕する、圧倒的に大きな超自然的な力を備えるもののことであり古くは宗教的な意味もあるフロイトに代表される精神分析の議論においてさらに深く展開するフェティシズム... 性対象の不適当な代理としてフェ...
3 years ago
神の使命を帯びた、神の使徒兄弟 (爆www!!!) が引き起こす騒動。 いつのまにやら、あれもこれもが参入してきて、壮大なる鬼ごっこ! 果たして、ミッション遂行なるか? その過程で繰り出される大物ミュージシャンやバンドのパフォーマンス。 教会で、路上で、ダイナーで、楽器店で、レストランで、ホールで、〇〇で…。 ミュージカル特有の、突然歌いだす、踊りだす。そ...
3 years ago
怖い映画である。並みのホラー映画よりもずっと怖い。何が怖いかと言えば、本作品で紹介されているのと同じような事例が世界中で起きているに違いないと思わせるところが怖い。 当方はいわゆる陰謀論者ではないので、何でもかんでもCIAの陰謀だと言うつもりはないが、かつてラングレーに所在して3万人とも言われる職員が働いていた組織が、実は大したことはしていませんでした、とい...