カルロス・ソット・マヨールの検索結果、合計21(0.002523秒かかります)。

sluniaのレビュー:アイ・スパイ

3 years ago
みんなの憧れのスパイ、カルロスってスティーヴン・セガールに似てた。それともピアース・ブロムナンに似せていたのかな・・・ パーティに潜入、逃走劇、メインであるはずのスパイ活劇が面白くない。これは『ジョニーイングリッシュ』にも言えるかもしれない。もっと笑わせる努力をしなきゃダメですよね。

iiftxbmのレビュー:バイオハザードIII

3 years ago
バイヲタとして、2作目以降は「お金かけとけばいっか感」が否めません。 2では、生き写しジルの登場や、ゲームのシーンを再現してくれたりと、かなり原作ファンに沿っていたのに……。 まずクレアの配役に意義あり(カルロスもだけど、カルロスは2が初出なのでここではやめときます)。 ポニーテールじゃないクレアなんてクレアじゃない! それに、3公開時のクレアって、ゲー...
3 years ago
ラクーンシティ陥落から数年後。T-ウィルスの感染は全世界に広がり、もはや感染被害のない土地は地球上に存在しないと思われていた。 しかし旅を続けるアリスは道中で感染被害のない土地がアラスカに存在するという情報を手に入れる。唯一の希望としてアラスカを目指すアリスとカルロスやL.Jなどのかつての仲間たちを描いた第3作。 またも1の洋館のシーンから始まる既視感に借...
3 years ago
20世紀最高のバッハ演奏家のピアニスト、ジョアン・カルロス・マルティンスの半生を描いた秀作。 やや観客を選ぶタイプの作品だが、私的に感動した。 音楽を愛してやまない、そして音楽に殉じることさえ厭わないものの、愛し続けることに人生を賭ける努力を追求する主人公に共感する。変人だけど。 2020年公開では、屈指の音楽映画である。

Diuyppaenhのレビュー:デーモンラヴァー

3 years ago
新作『パーソナル・ショッパー』の公開が待ち遠しいオリヴィエ・アサヤスの2002年公開作。十数年ぶりに見返した。ネット版『ビデオローム』という趣きだが設定の構えかたや撮影などが同年公開のクレール・ドゥニ『ガーゴイル』(撮影:アニエス・ゴダール)と共鳴しあっているように見える不思議。かつこの感じは『ホーリー・モーターズ』(撮影:カロリーヌ・シャンプティエ,イブ・...
3 years ago
サンティという少年の幽霊の造形が珍しい。蒼白となった顔、額からは血が流れているのだが、水の中にいるかのように血が上向きに拡散している。誰かに怨みを持っているかのようで、カルロス少年にとっては害を与えない、いい幽霊に思われた。 村には孤児院経営者の老人カザレスと義足の老教師カルメン。若い娘と乱暴者のハシント。胎児をラム酒で漬けてあったり、倉庫には不気味なプー...

dbnjfoのレビュー:日曜日には鼠を殺せ

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む スペイン内戦後も 人民戦線派の残党には、激しい弾圧が加えられ、多くの国外亡命者を出す 20年たっても 帰国できないゲリラリーダーの マヌエル(ペック)に 病床の母を使った罠が、仕掛けられる 戦争だけの人生だったマヌエルが(見送る家族も居ない)、食堂の少女に手を振って、罠に向かってゆくのが 切ない 標的の警察署長よりも ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む マヌエル(ペック)の留守中に彼の母親が死亡したと報せに来た神父フランシスコ(シャリフ)からの手紙を少年パコがトイレに破いて捨ててしまう。マヌエルが危篤の母のために会いにくるという罠が通じなくなったため、密告者カルロスを使って「まだ生きている」としておいたのを、死に際に伝言を授かったフランシスコが直接知らせるというものだった...
3 years ago
法廷劇の映画といえばすぐに思いだすのは、1957年のシドニー・ルメット監督の映画史に残る名作の「12人の怒れる男」とか、1958年のビリー・ワイルダー監督の「情婦」、1962年のロバート・マリガン監督のアラバマ物語とかですが、本作に一番近いのは1956年の今井正監督の「真昼の暗黒」ではないかと思います 冤罪が起きるメカニズムはその作品に余すことなく描かれてい...
26 days ago
モンスター専門のゲームキャラクターデザインを手がける男が、隣人の少年を火事から救った事を機にパニック発作を発症。それがやがてマンティコア(怪物)を作り出してしまう… 人によっては奇異に感じたり、不快感を抱くかもしれない“偏愛”。欲望とも言い換えられるかもしれないそれは、当人自身も自覚がなかったりする。そもそも本作の監督カルロス・ベルムト自身、デビュー作『マジ...
27 days ago
『マジカルガール』でも日本のアニメ、漫画好きをいかんなく発揮していたカルロス・ベルム監督の新作を、2022年 第35回東京国際映画祭にて鑑賞。 今回も自宅でゲームのクリーチャーデザイン&ゲームCGの仕事をしている主人公に、「伊藤潤二のホラー漫画の新刊が出るから書店へ買いに行く」などと喋らせたり。 『魔界村』に『ファンタスティック・プラネット』を登場させるな...

gqznpvのレビュー:永遠のこどもたち

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 「ウノ ドス トレス トカラパレ♪」 木の幹を拳で叩いて「カラパレ♪」で振り向く、スペイン版「だるまさんがころんだ」で遊ぶ子供たち 大きな案山子がある「よき羊飼い」孤児院 少女ラウラの養子縁組が確定したシーンでオープニングへ 時は経ち~ 海に面した島の果て 灯台の麓にある大きな屋敷に住む夫妻(妻がラウラ37歳、夫カルロ...
1 month ago
ゲーム会社でモンスターのデザインを請け負っているデザイナーのフリアンはアパートの隣室で起こった火事から一人で留守番していた少年クリスティアンを助けたことから彼が奏でるピアノに心を癒されるようになる。フリアンは父親を介護しながら勉強しているディアナと知り合いデートを重ねるがフリアンの心の中では奇妙な感情が蠢いていた。 『アバター』の話などでそこそこ盛り上がっ...
1 month ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 第35回東京国際映画祭にて、怪作『マジカル・ガール』のカルロス・ベルムト作品が観られると聞けば行かないわけにはいかぬ。ということで、いざ鑑賞してみたら、『マジカル・ガール』ほどトリッキーではないと見せかけて、思わぬところを攻めてくるとんでもない映画だった。 トリッキーではない、と書いたのは、プロットが捻くれてるわけでも、...

tzdywgsのレビュー:バイオハザードIII

3 years ago
テレビで『バイオハザードII』を見てたら、無性に観たくなってきたので慌てて出かけました。深夜上映の時間に間に合うかどうか・・・と、こんな時に限って、前を走る車が遅いんです。なんだよ、とろい車だな・・・もしやミゼットか?・・・あ、ミラか・・・てな感じで。 なんだか『マッドマックス』を見てから『マッドマックス2』を観たような気分にさせられました。世界観がまるで...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 旧作が500円で観られる素敵企画at京都シネマ 今回は、あの日、欲望の大地で、を観ました。 前情報はほぼ無し。シャーリーズセロンと若いジェニファーローレンスが観られるということしか知らずに観ました。 現在のシルヴィアのパートと、過去の不倫事件のパートと、農薬散布パイロットとその娘のパートと、不倫事故の後に恋に落ちたふ...
3 years ago
主演は、「モーターサイクル・ダイアリーズ」のガエル・ガルシア・ベルナルと「フリーダ」にちょこっと出ていたディエゴ・ルナ。監督は、「大いなる遺産」や「ハリポタ」シリーズのなんだったかな…とパリ、ジュテームのニック・ノルティが出ていたあの作品などを手掛けたアルフォンソ・キュアロン。 というワケで監督、キャストがメキシコ人のメキシコ映画です。 ちなみに脚本はアルフ...
3 years ago
本作は、『イパネマの娘』や映画『黒いオルフェ』を作詞・プロデュースしたボサノヴァの巨匠ヴィニシウス・ヂ・モライスの生涯を描いたドキュメンタリー作品です。公開最終日に見たので、ぜひ見てみたい方は、DVDでご覧ください。 彼がこよなく愛したリオデジャネイロを舞台に、現在のブラジルを代表するアーティストたちのインタヴューと演奏が綴られていきます。生涯に400篇を...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む “My music is the spiritual expression of what I am...I want to be the force that is truly for good.” 生涯にわたりテレビやラジオのインタビューを受けなかったとされるジョン・コルトレーン愛称トレーン... サックス奏者でもあっ...
3 years ago
久々に、勝手にスティーヴン・キング特集その15。 今回は『ペット・セメタリー』を紹介。 原作は、個人的には数あるキングの長編中 でもベスト5に入る傑作だと思っている。 ネタバレを避けて書くのが極めて難しいが、 救いようのないほど悲惨な展開を迎える物語。 あらすじ。 主人公ルイスは高校で医師として働く為、 一家で田舎町郊外に引っ越してきた。 静かな土地、幸...