カルロス・ゴメスの検索結果、合計31(0.001418秒かかります)。

sluniaのレビュー:アイ・スパイ

3 years ago
みんなの憧れのスパイ、カルロスってスティーヴン・セガールに似てた。それともピアース・ブロムナンに似せていたのかな・・・ パーティに潜入、逃走劇、メインであるはずのスパイ活劇が面白くない。これは『ジョニーイングリッシュ』にも言えるかもしれない。もっと笑わせる努力をしなきゃダメですよね。

iiftxbmのレビュー:バイオハザードIII

3 years ago
バイヲタとして、2作目以降は「お金かけとけばいっか感」が否めません。 2では、生き写しジルの登場や、ゲームのシーンを再現してくれたりと、かなり原作ファンに沿っていたのに……。 まずクレアの配役に意義あり(カルロスもだけど、カルロスは2が初出なのでここではやめときます)。 ポニーテールじゃないクレアなんてクレアじゃない! それに、3公開時のクレアって、ゲー...
3 years ago
ラクーンシティ陥落から数年後。T-ウィルスの感染は全世界に広がり、もはや感染被害のない土地は地球上に存在しないと思われていた。 しかし旅を続けるアリスは道中で感染被害のない土地がアラスカに存在するという情報を手に入れる。唯一の希望としてアラスカを目指すアリスとカルロスやL.Jなどのかつての仲間たちを描いた第3作。 またも1の洋館のシーンから始まる既視感に借...

ymbtxcのレビュー:ミツバチのささやき

3 years ago
小さな女の子の姉妹。そのお父さん役の俳優・フェルナンド・フェルナン・ゴメスは「蝶の舌」の学校の先生を演じていた人だ。 スペインの内戦が少年の心に深い傷を与える「蝶の舌」。 そして、この「ミツバチのささやき」も、同じくスペイン内戦が少女の心に大きな影を落とす。 どちらも静かに、しかし心の深い場所を揺り動かす映画体験を与えてくれる。
3 years ago
20世紀最高のバッハ演奏家のピアニスト、ジョアン・カルロス・マルティンスの半生を描いた秀作。 やや観客を選ぶタイプの作品だが、私的に感動した。 音楽を愛してやまない、そして音楽に殉じることさえ厭わないものの、愛し続けることに人生を賭ける努力を追求する主人公に共感する。変人だけど。 2020年公開では、屈指の音楽映画である。

Diuyppaenhのレビュー:デーモンラヴァー

3 years ago
新作『パーソナル・ショッパー』の公開が待ち遠しいオリヴィエ・アサヤスの2002年公開作。十数年ぶりに見返した。ネット版『ビデオローム』という趣きだが設定の構えかたや撮影などが同年公開のクレール・ドゥニ『ガーゴイル』(撮影:アニエス・ゴダール)と共鳴しあっているように見える不思議。かつこの感じは『ホーリー・モーターズ』(撮影:カロリーヌ・シャンプティエ,イブ・...
3 years ago
サンティという少年の幽霊の造形が珍しい。蒼白となった顔、額からは血が流れているのだが、水の中にいるかのように血が上向きに拡散している。誰かに怨みを持っているかのようで、カルロス少年にとっては害を与えない、いい幽霊に思われた。 村には孤児院経営者の老人カザレスと義足の老教師カルメン。若い娘と乱暴者のハシント。胎児をラム酒で漬けてあったり、倉庫には不気味なプー...

dbnjfoのレビュー:日曜日には鼠を殺せ

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む スペイン内戦後も 人民戦線派の残党には、激しい弾圧が加えられ、多くの国外亡命者を出す 20年たっても 帰国できないゲリラリーダーの マヌエル(ペック)に 病床の母を使った罠が、仕掛けられる 戦争だけの人生だったマヌエルが(見送る家族も居ない)、食堂の少女に手を振って、罠に向かってゆくのが 切ない 標的の警察署長よりも ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む マヌエル(ペック)の留守中に彼の母親が死亡したと報せに来た神父フランシスコ(シャリフ)からの手紙を少年パコがトイレに破いて捨ててしまう。マヌエルが危篤の母のために会いにくるという罠が通じなくなったため、密告者カルロスを使って「まだ生きている」としておいたのを、死に際に伝言を授かったフランシスコが直接知らせるというものだった...
3 years ago
法廷劇の映画といえばすぐに思いだすのは、1957年のシドニー・ルメット監督の映画史に残る名作の「12人の怒れる男」とか、1958年のビリー・ワイルダー監督の「情婦」、1962年のロバート・マリガン監督のアラバマ物語とかですが、本作に一番近いのは1956年の今井正監督の「真昼の暗黒」ではないかと思います 冤罪が起きるメカニズムはその作品に余すことなく描かれてい...
1 month ago
モンスター専門のゲームキャラクターデザインを手がける男が、隣人の少年を火事から救った事を機にパニック発作を発症。それがやがてマンティコア(怪物)を作り出してしまう… 人によっては奇異に感じたり、不快感を抱くかもしれない“偏愛”。欲望とも言い換えられるかもしれないそれは、当人自身も自覚がなかったりする。そもそも本作の監督カルロス・ベルムト自身、デビュー作『マジ...
1 month ago
『マジカルガール』でも日本のアニメ、漫画好きをいかんなく発揮していたカルロス・ベルム監督の新作を、2022年 第35回東京国際映画祭にて鑑賞。 今回も自宅でゲームのクリーチャーデザイン&ゲームCGの仕事をしている主人公に、「伊藤潤二のホラー漫画の新刊が出るから書店へ買いに行く」などと喋らせたり。 『魔界村』に『ファンタスティック・プラネット』を登場させるな...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 米国西海岸のヴェニスビーチで町唯一の探偵業を営むスティーヴ・フォード(ブルース・ウィリス)。 ノーラ(ジェシカ・ゴメス)という若い女性を探すように依頼を受けた。 助手のジョン(トーマス・ミドルディッチ)の行動であっさり女性は見つかったものの、生来の女好きから女性の兄ふたりから追いかけまわされる羽目に。 それがどうしたことか...

gqznpvのレビュー:永遠のこどもたち

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 「ウノ ドス トレス トカラパレ♪」 木の幹を拳で叩いて「カラパレ♪」で振り向く、スペイン版「だるまさんがころんだ」で遊ぶ子供たち 大きな案山子がある「よき羊飼い」孤児院 少女ラウラの養子縁組が確定したシーンでオープニングへ 時は経ち~ 海に面した島の果て 灯台の麓にある大きな屋敷に住む夫妻(妻がラウラ37歳、夫カルロ...
2 months ago
ゲーム会社でモンスターのデザインを請け負っているデザイナーのフリアンはアパートの隣室で起こった火事から一人で留守番していた少年クリスティアンを助けたことから彼が奏でるピアノに心を癒されるようになる。フリアンは父親を介護しながら勉強しているディアナと知り合いデートを重ねるがフリアンの心の中では奇妙な感情が蠢いていた。 『アバター』の話などでそこそこ盛り上がっ...
3 years ago
ニューヨークを舞台に大学生カップルの恋模様を、脚本を兼ねる名匠アレン監督が、熟練した名調子で演出しているので、安心して観ることが出来る。 とにかく発端から終わりまで、何時ものアレン節が堪能出来て多くの映画ファンには、多幸感を運んでくれる良作だと思う。 皮肉屋でオシャベリで少し猫背気味なアレンをトレースしたキャラを、シャラメ君が軽やかに演じて、チョットした...
1 month ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 第35回東京国際映画祭にて、怪作『マジカル・ガール』のカルロス・ベルムト作品が観られると聞けば行かないわけにはいかぬ。ということで、いざ鑑賞してみたら、『マジカル・ガール』ほどトリッキーではないと見せかけて、思わぬところを攻めてくるとんでもない映画だった。 トリッキーではない、と書いたのは、プロットが捻くれてるわけでも、...

Nkpsiooihkのレビュー:抱擁のかけら

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 元映画監督で、現脚本家の主人公が語る。 「私の名前はハリー・ケイン」 …「おいおい!オーソン・ウェルズかい」 いきなりてらいも無く語られたらお手上げで有る。 しかもトニーノ・ヴェッラの名前は出るわ。ジャンヌ・モローの“声が聞きたい”と言って『死刑台のエレベーター』の話題が出たりと、映画ファンがニヤリとする場面が多い。 だが...
3 years ago
クリント・イーストウッド監督作品のように毎年の単位で作品が公開されるウディ・アレン監督作品ですが、ウディ・アレン作品を大きく分けると、「出来の良いウディ・アレン作品」と「出来の悪いウディ・アレン作品」に分かれます。 これは、ウディ・アレン監督作品の幅の広さとも関係していますが、基本的な作風は安定しているものの、実験的に作風をガラッと変えたりもします。しかも、...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む あのおぞましく不気味な得体の知れない一家が新しく3DCGIアニメーション・ブラックコメディとして蘇ってきた。 Daring, bring that to me. Strange, there's usually a murderous clown attached to the other end of these. 娘...