ウォルター・ブレナンの検索結果、合計61(0.001643秒かかります)。

oyvhsaのレビュー:深夜の告白

3 years ago
これは大傑作! というかビリー・ワイルダー監督作品に外れ無しです 脚本がまず面白い 撮影も雰囲気が有って気品まであります タイトルバックの松葉杖の男を逆光でシルエットで写すその映像でもうこれは面白いぞ!と分かります 台詞がスクリューボールコメディばりに応酬されるキーズとの会話はお見事 エドワード・G・ロビンソンは素晴らしい俳優で、彼の出演作品を追いかけたくな...
3 years ago
コーエン兄弟の作品は本作が2作目。評判もいいので鑑賞した。 ストーリーは主人公ビッグリボウスキが同姓同名の人と間違えられ、複雑な事件に巻き込まれるというもの。 緻密な脚本とカントリーロック中心のサントラ、ジェフ・ブリッジスの好演により、見ていて痛快なコメディ映画になっている。ウォルターのラストまでの面倒くささは見ているこちらが腹が立つくらい(笑)。 ラストも...
3 years ago
めちゃくちゃ感動するのに クソダサい邦題のせいで見る人が少ないやろうと 思うとこのタイトルをつけたヤツは戦犯やな… 温かく心に滲みて凝り固まった心が解けていく気分になる 大切なことはそれが本当かどうかでなく信じること って言葉はずいぶん大人になってから理解したけど ウォルターのように大人になる前にその意味に気付けたら、どんなに良かったことか 愛に満ちた...

Sixhgpsomnkのレビュー:48時間

3 years ago
総合70点 ( ストーリー:70点|キャスト:80点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:70点 ) それまでハリウッドの黒人俳優と言えばシドニー・ポワチエが有名であった。しかし彼のように変に差別と生真面目に戦ったりするのではなく、何かと喋り倒す陽気でお馬鹿に見えて頭が切れて変な黒人というエディー・マーフィがここに登場して、新しい黒人俳優像を確立した。...
3 years ago
ブルース〜ロックンロール〜リズム&ブルースとアメリカのルーツ・ミュージックをM・ウォーターズを核としながらレーベル、チェス・レコードを描く贅沢な伝記映画。 主要登場人物が多いから存分にそれぞれを描くのには物足りなさもあるが飽きることなく楽しめる。 中盤からビヨンセの見せ場になる歌唱力に飽々とストーンズのメンバーのクオリティの低さにもビックリしてしまう!?...
3 years ago
シャム双生児を主人公にしたギャグはやばいんじゃないかと思っていた。 セックスだって真ん中にカーテンを引いてやっちゃう兄弟。不自由そうなところは全くない。メリルだってデ・ニーロだってブシェミだって簡単に夢を掴んだに違いないけど、結合したままじゃ中々採用にならない。女優シェールの計らいでテレビスターとなってしまったウォルト。一方のボブはガール・フレンドに結合性...
3 years ago
総合70点 ( ストーリー:70点|キャスト:75点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:65点 ) ブロンソンは相変わらず力はあるけれど寡黙でやさぐれた男っぽさを出している。だが自分は彼のマネージャー役のジェームズ・コバーンが人間臭くてひきつけられた。その日暮らしの興行の交渉をして借金までして危ない橋を渡り、一山当てれば博打に女にとすぐに楽しみに繰り...
3 years ago
“俺たち”シリーズがあるとのことなので、早速調べてみると、俺たちの旅、俺たちの朝、俺たちの祭り、俺たちの勲章・・・なんか違うな。 冒頭のテロップではいきなりジョージ・ブッシュの引用文。なんだこりゃ?と思いつつも、ブッシュを批判的に描いた『バイス』を監督したアダム・マッケイなので安心して見られる。家族の絆を説いたブッシュへのアンチテーゼともとれる内容なのでし...

noxurhのレビュー:黄金

3 years ago
ハンフリーボガードが見事な悪役を演じる 物乞いをする情けないシーンから始まり、黄金に目が眩み次第に正気を失ってしまう様が見事だ 歓迎されざる闖入者の妻からの手紙を読んで、人間らしさを一時でも取り戻すシーンも素晴らしい しかしなんと言っても爺様役のウォルター・ヒューストンだ なんと彼は本作の監督ジョン・ヒューストンの父親 つまり本作で監督と彼とで、監督賞と助...

tbqlqbのレビュー:スティング

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ほぼほぼ50年前ぐらいの作品なので、現代の作品との単純比較はできないし、この令和時代の感覚だと筋違いかもしれないけど、作品としてのインパクト不足は否めないかなぁ。。 ストーリーはなかなかワクワクしました。ロネガンを罠に嵌めてお金を騙し取るために、真綿で首を締めていくように徐々に徐々に嵌めていく過程がじっくり見れた。詐欺師v...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 昨今の記者ものというと社会正義の旗手としてのシリアスものですがこんな自虐的なコメデイ映画があったとは拍子抜けというか望外の収穫でした。 ブロードウェイで大ヒットだったという戯曲「フロントページ(新聞の一面、スクープのこと)」の映画化、なんとこの原作は「犯罪都市(1931)」、「ヒズ・ガール・フライデー(1939)」、「フロ...

pwbfdjbのレビュー:ダブルボーダー

3 years ago
男性アクション映画の雄ウォルター・ヒルがニック・ノルティと『48時間』に引き続きタッグを組み、サム・ペキンパー監督の『ワイルドバンチ』にオマージュを捧げたバイオレンス映画。 最初、画面に登場した時は全身白ずくめで顔立ちも綺麗だった麻薬王演じるパワーズ・ブースが、後半、汚い髭ヅラとなり、着ている衣装も突然小汚くなってしまったのが実に不思議でした。 ノルティの方...

uagcfhyのレビュー:突破口!

3 years ago
原題の『チャーリー・ヴァリック』とは本作の主人公を演じるウォルター・マッソーの役名です。 それを『突破口!』とはほんまうまい邦題を付けたもんだ。 この邦題だけでも見る前からワクワク感が高まる。 しかも監督と音楽が『ダーティハリー』のドン・シーゲルとラロ・シフリンの最強コンビ。 もうこれだけで、この作品の面白さは保証されたようなもの。 マッソー演じるしがない中...
3 years ago
たまたま中古屋で手に入れたが、いわゆる廉価版ではなかったため、思いのほか画質・音質ともよかった。監督がハワード・ホークスで主演がケーリー・グラントなので買ったのだが、予想外におもしろかった。私はウォルター・マッソー+ジャック・レモンの「フロント・ページ」として知っていた作品だった。こっちはリメイクだったのか・・・ 最近出たキネ旬の「オールタイムベスト映画遺産...

saidrlgのレビュー:フロント・ページ

3 years ago
裁判もかなりいい加減だった時代のシカゴ。死刑囚ウィリアムズの処刑が間近に迫っていた中で、1人の娼婦が彼をかばう姿がよかった。コメディとは思えないほどだった。 子飼いの新聞記者を辞めさせたくないために、婚約者ペギーに嘘をつくシーンは笑えた。その婚約者ペギー(サランドン)は劇場でのオルガン弾き。『オペラ座の怪人』が上演されているところだ。 最後の現場検証をす...

Xpnmgshokisのレビュー:めぐり逢えたら

3 years ago
トムハンクス扮するシカゴのサムボールドウィンは、突然病気で妻を失って墓地にたたずんでいた。回りの人たちは皆サムを心配していたが、サムは思い出の無い街シアトルへ引っ越す事を考えた。一方、メグライアン扮するボルティモアのアニーはウォルターとの婚約を発表した。アニーは、車を運転している時にラジオで母を亡くした子供ジョナがパパに奧さんをとクリスマスイブの願いとして放...
3 years ago
クイーンエリザベス2世号での挙式。「LOVE」がほのぼのとした雰囲気を作る。 サマーキャンプでフェンシング。そしてポーカー。負けたら裸で湖に飛び込む賭けをしてたけど、どちらにしてもリンゼイちゃんが脱いじゃうのね・・・児童ポルノギリギリのところでセーフでした(笑) キャンプが終わり、それぞれの家に行くことになったハリーとアニー。ウェディングドレスデザイナー...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ウォルター・ヒルの監督デビュー作。 漢の映画しか撮らない監督と、本物の漢ブロンソンが組んだ、男汁ムンムンのマンダム・ワールドな作品に仕上がっています。 当時54歳とは思えぬブロンソンの凄まじい体! ボディビルで作った筋肉とは違う、実際に40近くまで肉体労働で苦労したブロンソンの体が、本作の労働者風の流れ者チェイニーという...

Smsosspohnのレビュー:めぐり逢えたら

3 years ago
妻、マギーを亡くしたサム(トム・ハンクス)は、心晴れない日々を送る。 そんな父の姿を見た、少し大人びたジョナ君は、ある晩ラジオ番組「心のクリニック」のドクター・マーシャに電話で悩みを打ち明ける。事の運びで電話に出たサムは自らの心情を吐露してしまい・・。 ートム・ハンクスの”声”が良い事が良く分かる・・。真摯に亡き妻の事を語る姿は、”全米の女性”のハートをつ...

Pxhgksnsiomのレビュー:ソングバード

1 year ago
コロナ禍が深刻化していた2020年3月に構想され、7月に撮影開始して17日間で撮了、12月に配信公開というハイスピードで行われたという経緯がまずすごい。「やればできる」精神もここまで来たかという。 製作マイケル・ベイという宣伝コピーが目を引くが、彼お得意の爆発・破壊描写はナシ。でもやはりプロデュースに関わった『パージ』シリーズのディストピアな世界観は本作でも...