アルバータ・ワトソンの検索結果、合計40(0.002541秒かかります)。

Emieaddcseのレビュー:メダリオン

3 years ago
2004年はゾンビ映画の当たり年である。このジャッキー生誕50周年・日本公開50本目の記念映画も、言ってみればゾンビ映画なのだ。内容は、痛快娯楽アクションなのであるが、香港B級映画のテイストも匂わせ、ハリウッド・ファンタジーの雰囲気もある。アップになると年を感じてしまうが、生き生きとしているジャッキー・チェンの魅力満載です。 笑えるのは国際警察のワトソン(...

Lktfedaryneiのレビュー:リグレッション

2 years ago
アレハンドロ・アメナーバル監督の過去作では「アザーズ」を思わせるゴシックホラー風味の演出で、じわじわと恐怖をあおってくる。ただし本作、一筋縄ではいかない。「アザーズ」のような大仕掛けはないものの、事件を追う刑事と同様、観客も思わぬ方向へと導かれていく。 刑事役のイーサン・ホークは、追う立場のはずが精神的に追い詰められていく緊迫感と焦燥感を的確に表現。エマ・...
2 years ago
この映画に関して男が意見して良いのかどうかもよくわからん。 男がめちゃくちゃ不快な奴に描かれてるなーと思ったけど、多分誇張じゃなく女性から見た男ってこんなもんなんだなと思うし。 そして「中絶は殺人だ!」と言いがちだけど、望まない妊娠や育てる能力のない親の下に産まれる子どもの事を考えたら完全に悪だとはいえないとは思うし、これって男性寄りの価値観なのかなと感じた...

Nyuyfwrronのレビュー:リグレッション

2 years ago
娘を虐待した罪で服役した父親は、実は虐待した記憶がない。不可解な状況に捜査を行った刑事の物語。 イーサン・ホークとエマ・ワトソン主演のサスペンス映画。1990年代にアメリカで起こった悪魔崇拝問題についてはデビルズ・ノットでも描かれていましたが、日本人の私たちからは信じられない程深刻だったのでしょうか?日本人の私には分かりかねる部分です。 その為か、この映画...
2 years ago
『アザーズ』の監督というのがヒントだったのか、どうも怪しい供述がいっぱい出てきて、イーサン・ホークさえも信じられなくなってくる。そんな中でもエマ・ワトソンが可愛い。こりゃイーサンも騙されるわなぁ・・・といった感じ。 結構、伏線みたいなのは回収されないままエンディングを迎え、ちょっと物足りない。ジョージとの一件も妄想だったのか?この結末でいいのか?本当はなに...
3 years ago
ジョークを交えて推理をしながら、 ホームズが見る物、触る物、取る物、 台詞回しも全て計算され尽くした展開。 細かく鋭い洞察力を魅せるホームズだが、 既存のイメージを覆して汚く、だらしない。 この新しいホームズ像が受け入れられれば、 ロバート・ダウニー・Jrの好演がより光る。 そして、ホームズのアクションも新しい。 英国紳士っぽい相棒ワトソンも、強い。 さ...

Wrfpolulolepのレビュー:リグレッション

2 years ago
映画冒頭に90年代に流行った「オカルトブーム」「悪魔崇拝」を 題材にした作品?そんなナレーションが流れ、一寸がっかりした。 イーサンホークという俳優は、作品に出演する際には、十分吟味して 出演を引き受けると聞いたことがあるが。これは、ハテナね。出演作「しあわせの絵の具」という秀作に出会っただけに。 内容自体が時代遅れのような気がした。 エマ・ワトソン主演の映...
3 years ago
何度も映画化やアニメ化、ドラマ化がされてきた世界的名作「若草物語」を再映画化した今作。グレタ・ガーウィグの自伝的映画として監督した『レディ・バード』で主演を務めたシアーシャ・ローナンを主人公に再キャスティングし、エマ・ワトソンやフローレンス・ピューといった注目若手女優も参加することで古典的名作でありながら、題材への古臭ささを感じさせず、映画を観に行くハードル...

ppkjtwのレビュー:飛べ!フェニックス

3 years ago
何で最近の映画って、なんでもかんでも言葉で説明しようとするのか…。説明過多でイライラする。 それにひきかえアルドリッチ! 無駄な台詞、無駄なショットが一つもないっ!! この映画も14人の登場人物のバックグラウンドを最初の10分弱で巧いこと観客に判らせてくれる。 アルドリッチの演出の巧さだけではなく、俳優も飛び抜けてイイ!! ハウメニいい顔の男たちが勢揃い...
3 years ago
もともとは1740年に書かれた物語の「美女と野獣」。これまでに何度も映画化されているのですが、今回は1946年のジャン・コクトー版を観てみました。流石「芸術のデパート」と称されたジャン・コクトーだけあって、ベルが初めて野獣の屋敷に来るシーン等見せ方が美しいです。白黒なのに惹き付けられる物があります。スゴいな、コクトー。 ベルを演じたジョゼット・デイ。美女と...

Npxoskhsgimのレビュー:笑う警官

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 原作未読の自分としてはまったくおもしろくなかったです。 映画公開前、監督の角川春樹がプロモーションに必死だった。 「こういう映画が作りたかった」だの「逮捕されたことのある俺だから作れる」だの言っておられましたが、残念な出来にがっくりです。 思えば、あの頃の自分は今作に期待しすぎていたのかもしれない。今年は例年にないほど...
3 years ago
『風の谷のナウシカ 』と同時上映された、30分程度の短編作品。本作公開後にテレビアニメとしてシリーズ化するが、テレビアニメ版とは一部のキャラクターの声優や名前が異なる。 世界に一つしかない青いルビーを手に入れようとするモロアッチ教授から、スリの少女ポリィを守る私立探偵ホームズの活躍を描くファンタジー・アクションアニメ。 監督は『パンダコパンダ』シリーズ(脚...
3 years ago
◆今作まで、シャーロック・ホームズのイメージは、1891年に英国「ストランド・マガジン」に掲載されたアーサー・コナン・ドイルの探偵小説の処女作「緋色の習作(研究)」以来、挿絵を描いたジョージ・ハッチンソンによる、”長身痩躯”の姿であった。 その後、ジェレミー・ブレッド演じるTVのシャーロック・ホームズが嵌り役で、尚且つ吹替を担当された露口茂さんも素晴らしかっ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む そもそもゲームにはめっぽう疎いので、 ニンテンドーDS用ゲームソフト「レイトン教授シリーズ」 といわれても、あ?そうなんだ…てな具合だった^^; だがそんな私が観てもぜーんぜん大丈夫!! 子供向け?とも思えない、かなり地味で上品な作りの 物語だった。ま、目当ては大泉洋だったんだけど(爆) 冒頭からどう聞いても「洋だろ?」...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 評価は高かったものの、ここ近年のクリント・イーストウッド監督作としては興行的にダントツの不発。 確かに『運び屋』のようにイーストウッド自身がいぶし銀の魅力を発揮して出演してる訳でもないし、『アメリカン・スナイパー』のようなKO級のメガヒット作でもないし、同じく英雄が疑われる『ハドソン川の奇跡』のようにビッグスター主演でもな...
3 years ago
期待通りの良作! 『レディ・バード』と同じ監督&主演。 痛々しい少女/女性という作品の魅力は通じるモノがあります。 今作はよりアイデンティティに踏み込んでるかな? 原作ありなのに完全にグレタ監督&ローナンの世界になってるのがすごい。 若いゆえの未熟さと暴走。 誰もが正解ではない。同時に間違ってもいない。 女性だからこその絶妙な青酸っぱさ。 ”少女時代が終...

AyeAncirrmcのレビュー:リベリオン

3 years ago
オスカーの常連となり、名実と共にハリウッドを代表する俳優となったクリスチャン・ベール。 そんな彼が2002年に主演したSFアクション。 オスカー級の作品に出演する事が多くなったベールが、この手の作品に出演するとは、今思うとレア。 当時ベールと言ったら子役時代の『太陽の帝国』か『アメリカン・サイコ』ぐらいしか印象無かったが、今では好きな作品を一つ選べと言われた...
3 years ago
本作は、本年度のアカデミー賞で「作品賞」を含め、脚色賞、 主演女優賞(シアーシャ・ローナン)、助演女優賞(フローレンス・ピュー)、作曲賞、衣装デザイン賞の主要6部門にノミネートされ、衣装デザイン賞を受賞しています。 見どころは多いのですが、まずは、何と言っても超豪華キャスト共演でしょう。主演の次女役のシアーシャ・ローナンはアカデミー賞の常連ですし、長女役のエ...

Tnusahdarnpdpeyのレビュー:哀愁

3 years ago
47年振りの再見、懐かしく感慨深い映画の一本。 双葉十三郎氏の”僕の採点表”では、1930年に舞台化されたロバート・E・シャーウッドの『Waterloo Bridge』の三度の映画化で一番の出来と評価されている。興味深いことに、日本公開が1949年の戦後であったのに対して、太平洋戦争開戦以前の1940年の上海で”驚くほどの当たりをとったそうである”と記録され...

gqznpvのレビュー:永遠のこどもたち

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 「ウノ ドス トレス トカラパレ♪」 木の幹を拳で叩いて「カラパレ♪」で振り向く、スペイン版「だるまさんがころんだ」で遊ぶ子供たち 大きな案山子がある「よき羊飼い」孤児院 少女ラウラの養子縁組が確定したシーンでオープニングへ 時は経ち~ 海に面した島の果て 灯台の麓にある大きな屋敷に住む夫妻(妻がラウラ37歳、夫カルロ...