いまはむかし 父・ジャワ・幻のフィルムの検索結果、合計4898(0.001344秒かかります)。

06月06日 1987 劇場で
貧乏長屋で起きた殺人事件を陰で仕掛ける美男の奉行と、仕事人たちの戦いを描いた「必殺」シリーズ4作目。脚本は「必殺!III 裏か表か」の野上龍雄、「火宅の人」の深作欣二、中原朗の共同執筆。監督は深作欣二、撮影は「必殺!III 裏か表か」の石原興がそれぞれ担当。
06月13日 2020 劇場で
2019年12月に亡くなったフランスのヌーベルバーグを代表する伝説的な女優アンナ・カリーナの人生に迫る映像アンソロジー。1940年にデンマークのコペンハーゲンで生まれ、親代わりに育ててくれた祖母の死により孤独を知り、17歳でパリにたどり着いた1人の少女。ココ・シャネルと出会い、シャネルは彼女をアンナ・カリーナと命名した。人気モデルとなった彼女は、ジャン=リュ...
07月30日 1966 劇場で
森村桂の同名の原作を「涙くんさよなら」の倉本聰と長広明が共同で脚色し、「夜霧の慕情」の松尾昭典が監督した青春もの。撮影は同じく「夜霧の慕情」の岩佐一泉が担当。
12月09日 1989 劇場で
決して裕福ではないリバプールの五人家族の軌跡を描く。エグゼキュティヴ・プロデューサーはコリン・マッケイブ、製作はジェニファー・ハワース、監督・脚本は本作品が長篇第一作になるテレンス・デイヴィス、撮影はウィリアム・ダイヴァー、パトリック・デュヴァルが担当。出演はフリーダ・ダゥウィー、アンジェラ・ウォルシュほか。
12月20日 1991 劇場で
27歳のエリート広告マンの青年と、ハンバーガー・ショップで売り子をしている43歳の女性が恋に落ち、年齢や生活環境のギャップに戸惑いつつ真の愛を見つけていくラブ・ストーリー。エグゼクティブ・プロデューサーはシドニー・ポラック、製作はマーク・ローゼンバーグとエイミー・ロビンソンとグリフィン・ダン、監督は「ギャビー 愛はすべてを越えて」(ビデオ)のルイス・マンドー...
01月31日 2009 劇場で
「自転車吐息」「紀子の食卓」の鬼才・園子温が237分の長尺で描く奇想天外なラブストーリー。主演は映画初出演で主演を飾る「AAA」(トリプル・エー)のボーカル西島隆弘、ヒロインを元「Folder」の満島ひかりが演じる。共演に安藤サクラ、渡部篤郎ほか。敬虔なクリスチャン一家で育ったユウは、神父の父に毎日懺悔を強要される日々を送っている。“罪作り”のため女性の股間...
11月25日 2023 劇場で
大人が担うべき家事や家族の世話を日常的に行う子どもたち=「ヤングケアラー」をテーマに描いたオリジナル作品。本来享受できるはずの「子どもとしての時間」を奪われているヤングケアラーの問題、そして高齢化社会の中で避けて通れない介護の問題を通して、成長する家族の物語を描く。 みんなが進路について思い悩む高校3年生。サトは上京して演劇の世界に行くことを夢見ているが、...
10月07日 1953 劇場で
長田新編「原爆の子」より、「雲ながるる果てに」の八木保太郎の書卸したシナリオの映画化で、日教組プロの製作になる。「混血児」の関川秀雄が監督し、「村八分」の宮島義勇が撮影している。音楽は、「玄海の鰐」の伊福部昭。出演者は「死の追跡」の岡田英次、神田隆、「旅路(1953)」の月丘夢路、「雲ながるる果てに」の山田五十鈴のほかに、河原崎しづ江、町田いさ子等前進座、東...
09月14日 2002 劇場で
25年の結婚生活をともにしてきた、50代の夫婦マリーとジャン。子供はいないが幸せな2人は、今年も毎年夏にバカンスに訪れている南仏の別荘にやってくる。しかし、人気のない海辺でマリーが眠っている少しの間に、海に入ったはずのジャンが行方知れずになってしまう。警察の捜査も虚しく手がかりはつかめず、パリで日常生活に戻ったマリーだが、やがてジャンの幻が見えるようになり…...
08月25日 1972 劇場で
“まむしの兄弟”シリーズ四作目。義理にも人情にも縛られない二人の男が次々と引き起こす騒動を描く。脚本は佐治乾と蘇武道夫の共同執筆、監督は「木枯し紋次郎」の中島貞夫、撮影は「ゾロ目の三兄弟」の山岸長樹がそれぞれ担当。 十八回目の刑務所暮らしから釈放された政は、出迎えた勝と神戸へ戻って来た。空っけつの二人は、バラック建ての歓楽街“おかめ横丁”にやって来た。そして...
12月14日 1991 劇場で
『ジェーン・カンピオン短編特集』として公開された中の一編。カンピオン、オーストラリア・フィルム&テレビ・スクールの学生時代の作品。何げない日常の一瞬のぼんやりした時間に、誰にも訪れるような、ちょっと間抜けな失敗やふと浮かんでは消える奇妙な空想の、ごく短い幾つものエピソードの積み重ねることによってユーモラスな世界を描き出す。85年シドニー映画祭最優秀短編映画賞...
09月15日 2023 劇場で
政府から映画制作を禁じられながらも不屈の精神で映画を撮り続けるイランの名匠ジャファル・パナヒが監督・脚本・製作・主演を務め、自らを題材にして撮りあげた社会派サスペンス。 パナヒ監督はトルコで偽造パスポートを使って国外逃亡しようとしている若い男女を主人公にしたドキュメンタリードラマ映画を撮影するため、イランの国境近くの小さな村からリモートで助監督レザに指示を...
02月20日 1993 劇場で
青春時代を過ごした小樽を訪れた作家と彼に町を案内する少女が、作家の本名を名乗る不思議な少年に導かれて、痛ましい青春の記憶を再生させていくドラマ。「転校生」「さびしんぼう」に続く原作・山中恒、監督・大林宣彦のコンビの第三作で、山中が故郷・小樽を舞台に書き下ろした作品を大林自身が脚色、大林ファンタジーの集大成的な作品になっている。先に公開された「青春デンデケデケ...
11月10日 2023 劇場で
2015年のパリ同時多発テロ事件で最愛の妻を失ったアントワーヌ・レリスが、事件発生から2週間の出来事をつづった世界的ベストセラーを映画化。 2015年11月13日の朝、ジャーナリストのアントワーヌと幼い息子メルヴィルは、仕事へ急ぐ妻エレーヌを送り出す。しかしその夜、パリで多数の犠牲者を出すテロ事件が発生し、エレーヌも命を落としてしまう。アントワーヌは誰とも...
04月14日 2023 劇場で
「おもろい以外いらんねん」「きみだからさびしい」など繊細な感性で紡がれた作品で知られる大前粟生の小説「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」を映画化。 京都にある大学の「ぬいぐるみサークル」。「男らしさ」や「女らしさ」というノリが苦手な大学生の七森は、そこで出会った女子大生の麦戸と心を通わせる。そんな2人と、彼らを取り巻く人びとの姿を通して、新しい時代の優しさ...
09月04日 2020 劇場で
人気若手俳優の古川雄輝と竜星涼のダブル主演で、ツンデレ男子と方言おっとり男子の純愛を描いた同名BLコミックを実写映画化。上司に人間性を否定されて会社を辞め、10年ぶりに故郷に戻った光臣は、近所で農園を営む熊井のじいちゃんの養子・大和と出会う。 人懐っこい大和のことを苦手に思う光臣だったが、父親に実家の家具店を継ぐことを拒絶され農園の手伝いをはじめると、...
10月07日 2023 劇場で
2009年にパーキンソン病と診断されたシンガーソングライターの樋口了一が主演を務めたドラマ。40代で若年性パーキンソン病と診断された主人公がダンスを通じて自身の生き方を見つめ直していく姿を描く。 家庭を顧みず、仕事一筋で生きてきた功⼀は、ある日若年性パーキンソン病と診断される。妻とはすれ違いが続き、娘とも仲が悪かった功一は、その事実を受け入れることができず...
12月17日 2021 劇場で
「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」と同じ主演・安田顕、監督・李闘士男、脚本・坪田文により、お笑い芸人・つぶやきシローの同名小説を実写映画化。地元密着型スーパーのウメヤで働く45歳の伊澤春男。勤続25年にして万年主任の彼だったが、信頼する上田店長の「春男はこの店の司令塔」という言葉にやる気をかき立てられている。たまの休みには、息子の少年野球のレギュ...
03月28日 2009 劇場で
39歳の小学校教師エイプリルは、年下の同僚ベンと結婚して間もない新婚だが、年齢的になるべく早く子供を授かりたいと考えていた。しかし突然ベンに別れを告げられ、その翌日には養母が他界し、さらにお騒がせテレビタレントのバーニスが実母だと名乗り出てきた挙句、往年の名優スティーブ・マックイーンが実の父親だと告げられ……。「恋愛小説家」のオスカー女優ヘレン・ハントが初監...
02月12日 1966 劇場で
ルシル・フレッチャーの同名小説を「大脱走」のフィリップ・ダンがW・H・メンジャーの協力を得て脚色、自ら監督したサスペンス仕立てのロマンチックコメディ。撮影は「蜃気楼」のジョー・マクドナルド、音楽はラロ・シフリンが担当した。出演は「恋人よ帰れ」のロック・ハドソン、「サーカスの世界」のクラウディア・カルディナーレ、「大将軍」のガイ・ストックウェル、「特別決死隊」...