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01月01日 1970 劇場で
03月28日 1992 劇場で
農村花嫁として日本にやって来たフィリピン女性の眼を通して、アジアの中の日本の現状を描き出す問題作。脚本・監督は新人の田代廣孝。撮影は佐久間公一がそれぞれ担当。
12月02日 1967 劇場で
藤原審爾の原作『消される男』(弥生書房刊)を、「痴人の愛(1967)」の増村保造が構成、「処女が見た」の小滝光郎が脚色した。監督は「若親分兇状旅」の森一生で、「ある殺し屋」の続編。撮影は「座頭市牢破り」の宮川一夫。
04月29日 2000 劇場で
奇妙な依頼を受けた探偵が辿る不思議な体験を描いたミステリー。監督・脚本は、助監督として北野武、長崎俊一、原田眞人監督らの下で経験を積んできた矢城潤一で、本作が初監督作となっている。撮影は新妻宏昭が担当している。主演は、「金融腐蝕列島 [呪縛]」の大城英司と「梟の城」の馬渕晴子。16ミリからのブローアップ。
09月08日 1959 劇場で
『若い女性』に連載された石坂洋次郎の同名小説を映画化した青春もの。「社員無頼 (怒号篇)」「社員無頼 (反撃篇)」のコンビ岡田達門と井手俊郎が脚色し「暗黒街の顔役」の岡本喜八が監督した。撮影は「結婚の夜」の飯村正。
06月08日 1956 劇場で
「たけくらべ」を監督した五所平之助が「こころ」の長谷部慶次と共同で脚本を書いた、五所監督の本年度第一回作品である。撮影は「嫁ぐ日」の宮島義勇。主な出演者は、「婚約三羽烏」の佐野周二、「銀心中」の乙羽信子、「ホガラカさん (二部作)」 の野添ひとみ、「唄祭り 江戸っ子金さん捕物帖」の北原隆、「足のある幽霊」の坂本武、「警視庁物語 魔の最終列車」の千石規子、「嫁...
10月24日 1987 劇場で
『帰って来たヨッパライ』『風』『花嫁』などのヒット曲を生み出したシンガー・ソングライターのはしだのりひこの体験記『お父さんゴハンまーだ』を映画化。監督は中山節夫。出演は江藤潤、大谷直子、飯泉征貴、勇静華など。
05月31日 1975 劇場で
夏目漱石の同名小説を映画化したもので、一匹の猫の眼を通して、通俗的な社会にはかない抵抗をしめす中学教師を描く喜劇。脚本は「ノストラダムスの大予言」の八住利雄、監督・潤色は「股旅」の市川崑、撮影は「雨のアムステルダム」の岡崎宏三がそれぞれ担当。音楽はバッハの「インベンション」よりとっている。
05月05日 1973 劇場で
結婚してから10年余、倦怠期に陥った夫婦の前に、若くナイーヴな女が出現したことによって起こる女と女、女と男の奇妙な3角関係を描く。製作総指揮はエリオット・カストナー、製作はアラン・ラッド・ジュニア、ジェイ・カンター、監督は「戦略大作戦」のブライアン・G・ハットン、脚本は「みどりの瞳」の女流作家エドナ・オブライエン、撮影はビリー・ウィリアムズ、音楽はスタンリー...
03月07日 1981 劇場で
ある一組の夫婦の結婚と離婚を通じ人間の真の結びつき、コミュニケーションとは何かを描く人間ドラマで、当初スウェーデン国営放送のもとで各50分6エピソード全5時間のTVシリーズとして企画・製作されたもの。製作はラース・オウェ・カールズベルイ、監督・脚本は「叫びとささやき」のイングマール・ベルイマン、撮影はスヴェン・ニクヴィスト、音楽はオーヴェ・スヴェンソン、編集...
01月01日 1981 劇場で
「地球最後の男オメガマン」「激突!」などで知られるSF作家リチャード・マシスンの同名小説を映画化したタイムトラベル・ファンタジー。1972年、母校で自作舞台の初演を迎えていた新進劇作家のリチャードは、白髪の老婦人から古い金時計を渡される。その8年後、母校を再訪した彼は街のホテルにかかっていた肖像画に心を奪われる。そこに描かれた美女は、かつての老婦人の若き日の...
09月27日 1997 劇場で
快活でユーモアあふれる78歳の老女と、若い地域看護婦との友情を通して、老人と介護する者の幸福な関係を描いたヒューマン・ドラマ。監督・脚本は本作が日本初紹介のポール・コックス。主演はオーストラリアのヴェテラン女優シーラ・フローランス。
11月15日 1955 劇場で
壷井栄の小説「柿の木のある家」「ともしび」「坂道」から「飛燕空手打ち」の浄明寺花子が脚色、「虹の谷」の古賀聖人が監督、撮影は岸寛身が担当した。主なる出演者は「くちづけ(1955)」第三話の上原謙、「絵島生島」の高峰三枝子、「旅路(1955)」の小杉義男、「幼きものは訴える」の村瀬幸子、「ノンちゃん雲にのる」の石井秀明、他に劇団キュウピッドの中村のり子など。
04月27日 1996 劇場で
音楽教育に30年間を捧げた高校教師の半生を描いた心温まる人間ドラマ。監督は「ビルとテッドの大冒険」「飛べないアヒル」のスティーブン・ヘレク。製作はテッド・フィールド、マイケル・ノリン、ロバート・W・コート。「母の贈り物」のパトリック・シェーン・ダンカンのオリジナル脚本で、スコット・クループと共同でエグゼクティヴ・プロデューサーも兼任。撮影は「ターミナル・ベロ...
09月16日 1952 劇場で
シオドア・ドラーサーの原作小説「アメリカの悲劇」の映画化(2度目。前作はジョゼフ・フォン・スタンバーグ監督)で、「ママの思い出」のジョージ・スティーヴンスが製作及び監督に当たった1951年作品。「勇者のみ」のハリー・ブラウンとマイケル・ウィルスンが脚色し、撮影はウィリアム・C・メラー(「シンガポール珍道中」)、作曲はフランツ・ワックスマン「青いヴェール」の担...
03月07日 2009 劇場で
1964年、ニューヨーク・ブロンクスにあるカトリック系教会学校の校長シスター・アロイシスは、進歩的で生徒にも人気のあるフリン神父が学校で唯一の黒人生徒と不適切な関係を持っているのではないかと強い疑惑を抱く……。トニー賞とピュリッツァー賞をダブル受賞した舞台劇を劇作家ジョン・パトリック・シャンリィが自ら映画化。メリル・ストリープ、フィリップ・シーモア・ホフマン...
01月01日 1900 劇場で
監督のルシア・プエンソが23歳のときに書き下ろした、近親相姦、同性愛、格差社会、尊属殺人、児童買春などの過激なテーマを扱った同名小説の映画化。アルゼンチン・ブエノスアイレスの高級住宅地に住むララと、その邸宅で働くパラグアイ人メイドのラグア。生まれも育ちも異なる2人の少女は秘かに愛し合い、いつかラグアイの故郷にあるイポア湖畔に住むことを夢見ていた。ある日、イポ...
12月03日 2021 劇場で
窮地に陥った4人の男女の運命が、1匹の白猫を軸に複雑に絡み合っていくさまを、武田梨奈、新人の黒田百音、芋生悠、津田寛治の共演で描いたノワールアクション。「いざなぎ暮れた。」の笠木望監督が夏目漱石「吾輩は猫である」から着想を得て脚本を執筆した。対戦相手を半殺しにしたことから留置場に入れられた女格闘家の美那。ライバルのアンナは出所した美那が記憶喪失に陥っているこ...
06月04日 2022 劇場で
神奈川県横浜市の本牧を舞台に、人生の岐路に立つ2人の女性が織りなすささやかな物語を描いたドラマ。濱口竜介監督の「偶然と想像」などで助監督を務めてきた深田隆之の初劇場公開作品。脚本家を目指すルイは、海外に行っている映画監督の恋人アツシの帰りを待ちながら、スカイプ越しの会話で2人の今後の新しい生活への計画に胸を躍らせていた。一方、舞台俳優として活動していた芽衣子...
11月11日 2022 劇場で
作家・井上荒野が自身の父である作家の井上光晴と母、そして瀬戸内寂聴をモデルに男女3人の特別な関係をつづった同名小説を、寺島しのぶと豊川悦司の主演で映画化。 人気作家の長内みはるは戦後派を代表する作家・白木篤郎と講演旅行をきっかけに知り合い、男女の仲になる。一方、白木の妻・笙子は夫の奔放な女性関係を黙認することで平穏な夫婦生活を続けていた。しかしみはるにとっ...