愚なる妻の検索結果、合計90412(0.001323秒かかります)。

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画「終着駅 トルストイ最後の旅」(マイケル・ホフマン監督)から。 ロシアの文豪・トルストイの晩年を映画化した作品であるが、 ハッピィエンドとは言えない最後に、心は重たくなった。 困ったのは、主人公が誰なのか、わからないところ。 タイトルどおり「トルストイ」なのか、妻・ソフィアなのか、 それとも、トルストイを崇拝する青年ワ...
3 years ago
愚かで過大評価。無礼な暴力を非難するという口実で、無礼な暴力が示されている。人種差別を非難するという口実で、この愚かな過激派の許されない行為を許す。そしてそれは不器用に人間化されている。さらに、ステージングは フラットです。俳優たちは誇張している。劇的な結び目を示すためのヴァイオリン。ストーリーはクリシェでいっぱいです。しかし、基本に戻るために、この映画はほ...
3 years ago
夫(ケイシー・アフレック)が交通事故で不慮の死を遂げる。 妻(ルーニー・マーラ)は悲嘆にくれる。 夫はゴーストとなって家に現れ、悲しむ妻を見つめる。 それほど起伏のある話でもないので、ちょっと退屈かな。
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 松たか子の真面目な妻と、才能ある小説家なのに家庭をまるで顧みないヒモ夫の浅野忠信。 夫は生きることより死ぬことに価値を見出し、妻は妻で夫が頼りにならない分自立していく。 妻が自立すればするほど、夫は妬き、 離れ離れになる2人で、もう別れちゃえばいいじゃんと思ったりするんだけど 妻は夫を思っている。それは情なのかもしれない...

laqjdomのレビュー:バベル

3 years ago
個人評価:4.4 1つの愚かな行いから、大きな負の出来事を引き起こす。その最初の愚かな行いは銃の所有という点から始まり、銃社会を批判的にも捉え、またその愚行を、人間の欲を積み上げ完成しなかったバレルの塔に準えているのだろうか。 神の怒りに触れる前は、人間の言語はひとつだったという伏線。現代の愚かな人間と、言葉を持たないチエコを対比させ描いているとも感じる。 ...

rzxxizのレビュー:名もなき生涯

3 years ago
妻、とても可愛そう。 妻を考えていると、主人公さんに共感できなくなった。 私にはとてもできない。 そして 命をかけるにしても、みなの役に立つような生き方をしたい。
3 years ago
実力派俳優たちが「どこまでくだらない作品作れるか」を追求した映画だな(笑)。 嫌いじゃない。 人間の愚かさのツボはおさえてる。

cjhlimのレビュー:禁じられた遊び

3 years ago
悲しくて切なくて胸が詰まりそう、今でもそうした子どもたちを作り出している戦争を続けている人間はなんと愚かなものか

Whrakgiora-ewrndのレビュー:博多どんたく

3 years ago
痛快阪妻の異色時代劇・GHQ規制のために剣劇シーンはないが。博多の武家社会が押し付ける横暴な要求に町民が爆発する.年に一度の無礼講で阪妻の町人、博多八丁兵エが無法な政治に御前の前で批判する、最後は阪妻を斬ろうと武家が押しよせるが、刀もないこの八丁兵衛を斬れるもんなら切ってみろと、橋の欄干で寝そべる。。その迫力に負け武士はタジタジ。そこへ多勢の町人から阪妻に大...

Gsmpsnoihkxのレビュー:東京日和

3 years ago
夫婦の何気ない日常を、丁寧に愛の在る目で描いた作品です。 いい意味で、小津安二郎にリスペクトされて・・・ ストーリーの展開ひとつひとつに無駄がなく、引き込まれます。 写真家が妻を見つめる、慈しむまなざし。 それが随所に表現されています。 普通なら嫌いになりそうな出来事でも、そのまなざしは変わることはなく。 旅行に行って妻を見失い、船の上で寝ている...

Brpgisoontのレビュー:涼宮ハルヒの消失

3 years ago
演出全般に雑で地味な印象を受けたが、なかでも記号的なキャラクターの演技に寒気がする。 シリアスな非現実世界を描くならば、キャラクターに現実性を持たせないと色物にしかならない。 美しいものばかり追い求め、愚かさを見つめる事が疎かになっている。 これは日本の宿痾である。
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む グロはほぼ無いけれどイヤな気持ちになる(褒めてる)サイコでカルトなB級ホラー。コドモこえー。子供の為なら妻を殺すことも厭わなかったり精神科医は療法を確立する為にしても色々?な点も多い。クライマックスまで無表情かつ冷静だった娘がギャン泣きするシーンは異形の妻より印象的。

Mpskhginsxoのレビュー:ほつれる

10 months ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 夫は前妻と離婚し不倫相手である門脇麦が演ずる今妻と再婚したが、夫は子供の面倒を見るとの理由をつけて前妻と関係も続けていた。 それに気づいた今妻は友人の紹介で知り合った既婚者と不倫するが、不倫旅行からの帰路、相手が交通事故に遭い眼前で死ぬ。 また、不倫相手の今妻にも知られることになるなど人間関係はごちゃごちゃ! ほつれる...
2 years ago
持ってないものを羨んで真似してみてもうまくいかない。真似してる方が滑稽だったりする。 そうはならないように、、大人になるって難儀だー…。 ナオミ・ワッツ、夫を支えるいい妻、ずっと美しかった。

otrdaiのレビュー:イノセント

3 years ago
主人公の トゥリオ(ジャンニーニ)に対する監督の容赦ない視線 神が原罪を見つめる視線は このようなものか、あるいは また、別のものだろうか… 妻の側で愛人を想い、妻の心が離れると嫉妬で狂わんばかりになる… 支配欲は男のDNAに組み込まれたものなのか 「猫の子殺し」を思い起こさせる様な行為も 本能なのだろうか こんなことを 長い間「男らしさ」で済ませてきた ...

owiixspのレビュー:恋する遊園地

3 years ago
2021年 スクリーン31発目 今年公開作品 10作目(先行、試写含め13本目) 健気 健気すぎる 正直 小児性愛や便器を舐めたい欲求に駆られる方々の方が多いはず ただ そこには少なからず ヒューマンを感じている だからこそ 倫理観ちうやつが働き 犯罪となるケース 本作は ヒューマンがいないだけで いたって健全な純愛 倫理観が追いつけない領域だから 変...

Oamtrafviferのレビュー:夜の訪問者

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む かなり不利な状況なのに、ブロンソンはまったくビビることなく常に冷静であるのは、よほど腕に自信があるのだろうか。医者を連れて山小屋に戻る際に警察のバイクに追われる場面がたっぷりと続く。医者が車に酔わないか心配になる。敵のボスの顔色がどんどん悪くなるのが面白い。ボスの彼女のヒッピー女が殺人の経験をこともなげに話すのが怖い。ラス...

Shsmwoohnadeのレビュー:226

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画「226」(五社英雄監督)から。 私たちの知っている「二・二六事件」と言えば、 「日本の陸軍皇道派の影響を受けた青年将校らが起こした クーデター未遂事件」程度の知識である。 作品の中で印象的なのは、萩原健一さんが演じた 「歩兵第三連隊・野中四郎大尉」が、 ハンカチを窓ガラスに押し付けて、書き綴るシーン。 「ワレ狂カ愚カ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ソクラテスの妻クサンティッペ、モーツァルトの妻コンスタンツェ、そしてトルストイの妻ソフィア。以上が世界三大悪妻だ。ロシアのみならず世界的な文豪トルストイは、ソフィアのあまりの仕打ちに耐えかねて、80歳を過ぎて家出をし、自宅から遠く離れたアスターポボォ駅(現トルストイ駅)で客死した。これがソフィアを悪妻とする「史実」である。...

snymoexのレビュー:残菊物語(1939)

3 years ago
才能がなくてダメだと言われている歌舞伎役者が、 献身的な妻に支えられて成長していく物語。 溝口映画を見るならこれという場面はないけど、 男が見るとお酒を飲んだみたいに気持ちがよくなる映画。