エラー・コルトレーンの検索結果、合計15(0.001109秒かかります)。

2 years ago
麻薬問題やマイルスからの解雇など、ジャズの先人たちにありがちなドン底の人生を歩んでいるけれど、どれも活動してから前半の出来事で、それ以降は順風満帆な歩みのように映るが、早死にすぎる。 後半から舞台が日本になり、来日してからの長崎の原爆や、コルトレーン・マニアの日本人が登場したりして。 ジャズメンの方々が語るコルトレーン、息子たち、サンタナやThe Doo...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む “My music is the spiritual expression of what I am...I want to be the force that is truly for good.” 生涯にわたりテレビやラジオのインタビューを受けなかったとされるジョン・コルトレーン愛称トレーン... サックス奏者でもあっ...
3 years ago
1992年9月下旬の今はなきパンテオンにて。 イギリス製作だからか教会内の勢力争いなどブラックユーモア中心のコメディだが、ロビー・コルトレーンのどちらかといえば無能だがとことんお人好しで善人な普通のおっさん主人公にほっこりしてしまう。気分が落ち込みがちな時にぜひ! ところで同じくファンタで観たオトナのファミリーコメディロードムービー『ゴー・トラビ・ゴー』が...
2 years ago
・メディアのあるべき姿を考えさせられる作品。資本主義の枠組みにおいては、本作品のように視聴率至上主義に陥り易い。 ・社会構造(貧富の差が大きい)、テレビ視聴者の属性(低所得、低学歴層が)、アメリカの社会問題(人種差別等)から自助努力では情報の真正性を担保させ難い。帰省などの仕組みの導入が必要ではないか。 ・フレーミングやストーリー創作をすることで情報の受け手...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 宗教的な話でビックリした。 種を蒔く者(神)が火星と地球に生命の種を蒔いた結果、火星は失敗し地球は成功、人間が生まれたという設定。神はあくまで観察者という立場で惑星に住む者に問題解決を委ねるのだ。本作の舞台となるのび太が見つけた地球型の惑星も種を蒔く者が作った星のひとつ。 生命のねじを使ってぬいぐるみに生命と知恵を授けた...
3 years ago
オリジナルは見てないけど、リメイクだけに、最近見ない感じの映画だった。 内容は、グダグダ、ドロドロの泥試合を見ているような感じで、面白いというより、この映画、最後どうなるんだろう?とそればかり考えていた。 野球に例えると、チームのことなどまったく考えない個人プレーばかり、反則とエラーを繰り返すみっともない打撃戦で、時々乱闘などで中断しながら、サヨナラで終...

Niskohmsxpgのレビュー:BELUSHI ベルーシ

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ドキュメンタリー『BELUSHI ベルーシ』は当然ながらバイオピックなんだけども... ジョン・ベルーシが妻ジュディ(本名:Judith)と出会った高校生からドラッグ・アディクションによるいわゆるオーバードーズで亡くなるまでの半生をはっきり言わせてもらうなら、ご都合主義的中途半端に描いている... そもそも多くの伝記映画な...
3 years ago
今作が京都の人気劇団・ヨーロッパ企画全員で取り組んだ初のオリジナル長編映画ということを不覚にも最近になって知り、慌てて、滋賀県草津市のイオンシネマ草津での上映終了日に滑り込みました。 さすがに上田誠さんのお得意の時間SF映画の原案・脚本を、上手く映像化させた監督の山口淳太さんの力量もさることながら、2分間という縛りの中での長回し撮影は、何度も繰り返しトライ&...

iqbltqのレビュー:陽のあたる教室

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む トイズの「恋人たちのコンチェルト」これはバッハが原曲。イオニアンスケール?やる気のない生徒たちでもロックやポップスを取り上げれば興味を持つものだ。開始早々30数分。クラリネットを吹く女生徒があっという間に上手くなって卒業コンサートで演奏。そしてベトナムへの反戦コメントと「イマジン」。ここでもう泣けたぁ。早すぎだけど、そんな...

bfhbsyのレビュー:ほしのこえ

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む なんと新海誠監督が1人で作っちゃったすごい作品。 小説も発売されているのでこの映画を観て先が気になった方は読むことをおすすめします。 主人公の1人のノボルは平凡な男子中学生、作中で高校生や社会人に成長した姿が描かれます。もう1人の主人公ミカコは初登場時は中学生であり、高校生になる進学する前に宇宙へ飛び立ちます。 この作...

Ssdvfrleicescuuのレビュー:哀愁

3 years ago
淀川長治に世界一と言わしめた一地方都市の 映画館「グリーンハウス」の元支配人、 佐藤久一の大のお気に入りの映画だった と知って再鑑賞。 ストーリーはシンプルで 奇をてらったところは無いどころか、 何故か絶えない負のベクトルの連続は、 結論に結び付けるための強引とも言える な展開ではある。 急な出征に際し、彼の「見送りはいい、 戻ったら結婚式を挙げよう」の...

Ecomcxdtbeiのレビュー:ひゃくはち

3 years ago
なんとくなオリンピック・野球の3位決定戦、日本×アメリカをぼけーっと観戦していたとある週末。「今日は何の映画みっかなー…」と映画サイトを物色していたところ、高校野球を題材にした「ひゃくはち」がとても面白そうだったので上映時間をチェックしてみると…。今から家を出るとちょうど上映に間に合いそうな時間だったのと、TVを見るとまさにその瞬間に落球エラーを目の当たりに...
2 years ago
『真夏の夜のジャズ』が大好きです。 ほとんど、モダンジャズしか聴いていなかったのですが、この映画でジャズの多様性を知りました。バッハだってジャズです。あと、観客の様子素敵です。難しい顔でコルトレーン聴くばかりじゃないなと思いまっした。 本作はちょうど真逆です。 何だか全部アメリカの黒人音楽とまとめて認識していたものが、R&Bやゴスペルや所謂ソウルはそれぞれ...

bfhbsyのレビュー:3-4x10月

3 years ago
音楽が皆無 ほぼ素人の俳優 外形的な特徴だ ストーリーには明らかに重きはおいていない やりたいことは別にある 従来の映画とか舞台でありがちな演技らしい演技でない、北野武が考える本当の演技の映画を撮りたい 感情の表出をセリフや表情を訓練されてきたありきたりなものでないもの そんなものに頼らせない 仕草、姿勢、歩き方だけで表現させたい だからたけし軍団を使...
3 years ago
映画は、遠い南国に暮らすいくつかの家族の描写から始まります。人々の顔だちや、彼らが着るもの、住む家はどれも、この列島に生まれ育った私たちには見馴れないので、すぐに感情移入することが難しかったのではないでしょうか。 ドビュッシーのピアノ曲が静かに流れる冒頭の学校は、ある時期の台湾の映画監督の作品を思い起こさせます。あるいは、ある年代の日本生まれの人々は、大林宣...