ミーシャ・バートンの検索結果、合計87(0.001621秒かかります)。

snymoexのレビュー:イグアナの夜

3 years ago
イグアナとは、地べたを這いずり回るだけの存在 神の目から見れば、人間もまたおなじです 綱でくくられたイグアナを解き放った夜 それは神に変わってイグアナという被造物を解き放ったということなのです 本作のテーマは錯乱したリチャード・バートンが演じる主人公シャノンがハンモックに縛られて寝かされ、デボラ・カーが演じるアラフォーの女ハンナとの会話にあります 主人...
3 years ago
自宅(地上波TV放送)にて鑑賞。\'05年にカリフォルニア大学ロサンゼルス校でのワークショップの課題で作られた約10分間のショート・フィルムを、T.バートンが気に入り(共同)製作したフルCGアニメ。壊滅した人類の置き土産として登場するキャラクター達はいびつ乍らどこか愛嬌があり、敵対する“ビースト”達のデザインも魅力的である。世界観や設定はサイバーパンク系で『...
3 years ago
ティム・バートンが好きそうなダーク・ワールド。世界観としては『ターミネーター』の設定そのまま、人間とマシンによる戦争が終結したところから始まる。小さな人形ではあるが、科学技術の粋を集めたAI小型ロボットだ。麻布の皮膚にジッパー、背中に“9”の番号。やがて他の番号の人形たちに出会うのだが、つい好奇心で世界を破滅に導いた“THE MACHINE”にソウルを注入し...
3 years ago
強敵はエイリアンでもジェイソンでもフレディでもプレデターでもない。ヴァネッサ・パラディは、公開時期を合わせてジョニー・デップと戦いたかったに違いない。 なんのこっちゃ!と、なかなかエイリアンが登場してこないストーリーにいらいらさせられるが、ようやく登場するのは足が4本くらいの火星人風宇宙人。軟体動物のようであり、『スパイダーマン2』のドック・オク風でもあり...
3 months ago
スコット・マッケンジーの「はなのサンフランシスコ」から始まる。 これは音楽だけ。ドキュメンタリーの最初はコンサートに参加する人をうつしたり、警察がこの混雑をどうコントロールするがとか食べ物はどうするかなどと。ジャニスやクロスビーなどの笑顔を映す。ママ&パパスのフリップス夫婦も。エリック・バートン(アニマルズ)が\"Paint It Black\" を歌ってる...

plzchdのレビュー:ビートルジュース

3 years ago
犬をよけようとして川に転落。やはりティム・バートン映画に犬は欠かせない。幽霊になったことをすぐに理解するも、家の外に出ようとすればそこは異次元の世界。おとなしく2人で暮らせれば、幽霊のままでいいな~などと感じられる設定だ。 引っ越してきた家族の娘がウィノナ・ライダー。目の周りにクマを作って、うつの引きこもり風ファッション。自ら言う通り、普通でない彼女には幽...
3 years ago
強烈、鬼気迫る演技とはこのことか エリザベス・テイラーとリチャード・バートン 二人のものすごい演技に圧倒される この二人、実生活も本当の夫婦である 本当の夫婦だからこそ出せる空気感、距離感が濃密にフィルムに写し取られている 全編酔っぱらいの二組の夫婦のいがみ合いだ 誇張されてはいてもリアリティーのある、世界中の夫婦が大なり小なり一度は経験したであろう口論と...
3 years ago
2016年に死去したロック・シンガー、プリンスの自伝的音楽映画。1984年の作品。主演もプリンス自ら。 恥ずかしながら、名前を聞いた事あるぐらいしか知らず…。 毎度お馴染みWikipediaで簡単に調べてみたら、多くのヒット曲や世界累計1億枚以上のアルバムを売り上げ、音楽界に多大な足跡を残し、黒人層のみならず白人層にも熱狂的なファンを持つ、カリスマ的なミュー...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む そりゃーカウボーイも豆ばっかり食べてりゃオナラも出るのは道理だがゲップに続いて17連発も奏でた映画は史上初だろう。老婆にボディーブローしたり馬をパンチで倒したり神父を叩いたり知恵おくれの青年をからかったり、タブーと言うタブーを打ちこわし黒人差別ばかりかインディアンからアイリッシュまでいじり倒し女性蔑視どころか見世物扱い、デ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む この作品の魅力は、アクションあり、カーチェイスあり、笑いあり、というエンターテイメントでありつつ、男同士の友情、父娘愛を描き、これらを高次元でバランスさせた映画であること。 まずは主演2人の演技が素晴らしい。 賞レースにからむ演技とは違う、生き生きとした演技。この役をこの作品を楽しんでることがスクリーンから伝わってくる演...

Nhpksxogsimのレビュー:予期せぬ出来事

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 暗い面持ちなのは巨大企業に乗っ取られそうな実業家レス・マングラム(ロッド・タイラー)と、その秘書のミス・ミード(マギー・スミス)。フランセスはかつて駆け落ちしようとしたギャンブラーのマークと同席となってしまい、何やら秘密めいた雰囲気。自分を“ジゴロ”と自虐的に言ったりするが、フランセスとはプラトニックラブ。金のため近づいた...

otgoafnのレビュー:グッド・ワイフ

3 years ago
まず同名の日本でもリメイクされた、リーガルドラマ『グッド・ワイフ』とは、全くの別ものである。 貧乏からお金持ちになる映画やドラマも多いが、逆視点となるお金持ちから貧乏になるというパターンも存在している。 この手の描き方として多いのは、ドラマシリーズである。『The O.C.』というミーシャ・バートン主演のドラマがあるが、この中で描かれるのは、富裕層たちの...

nbenvzwのレビュー:バットマン

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 「バットマン」シリーズ第1作。 WOWOWプライムで吹替補完版を鑑賞。 コミックは未読です。 王道の中の王道ヒーロー映画! 勧善懲悪のバットマンというのは、「ダークナイト・トリロジー」を観た後ではなんだか物足りなさを覚えてしまいましたが、ジョーカー役ジャック・ニコルソンの怪演によって、唯一無二の存在感を放ってる作品や...

fpbzjmのレビュー:マーズ・アタック!

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 火星人襲来はH・G・ウェルズ以来いくつものバリエーションが作られてきているのだがコミックと実写の融合、頭でっかちの骸骨人形におしゃれなガウンをまとわせた奇天烈な風体はもはや常人の理解を超えている、風体ばかりか性格最悪、やることなすことお下劣でペテン師でサディスト。対する人類代表、夫人は強気だが大統領はらしからぬ穏健派、お約...
3 years ago
広く捉えるならギリシア神話や日本神話の頃からある「異類婚姻譚」の一種だが、近現代の社会に人魚が現れる実写映画に限定するなら、アンデルセンの「人魚姫」を現代的にアレンジしたトム・ハンクス&ダリル・ハンナの「スプラッシュ」がこのサブジャンルの定型を確立したと思う。人魚と人が恋に落ち、街でしばしの逢瀬を楽しむが、科学者や軍といった敵による拉致の危機が迫り――という...
6 months ago
ファンタジーとして、ミュージカルとして、その楽しさや美しさは存分に楽しめる。 実際、ウォンカと少女が風船を手に夜空を舞うシーンは、ロマンチックな歌と映像にうっとりとさせられるし、新装開店したチョコレート店のシーンは、「チャーリーとチョコレート工場」を彷彿とさせる夢のような華やかさでワクワクさせてくれる。 虐げられた者たちが力を合わせて巨悪を倒すという勧善懲悪...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ティム・バートンの「マーズ・アタック」にもオマージュされた円盤襲来物の古典SF。 主役の円盤の飛翔原理は磁場での重力制御とアインシュタインが聞いたら怒るような設定、「宇宙戦争」の三角型と違ったアダムスキータイプのまさに円盤。宇宙人は木彫人形の老人風、武器は主に怪光線、円盤はバリアで守られているが着ている鎧は銃には無力、大気...
3 years ago
2010年に『ミニオンズ』『グリンチ』などで知られるイルミネーションが映画化権を取得し、その後ティム・バートンによって『ぼくの名前はズッキーニ』『フランケンウィニー』のようなストップモーション・アニメとして製作される予定であったが、企画が中止になっていたものがMGMにわたり、今回の映画化に至った。 モーティシアの声優としても参加しているシャーリーズ・セロン...
3 years ago
“史上最低の映画監督”として名高いエド・ウッドの代表作でもある1959年の作品。 見るのはこれが初めてではない。もう20年以上も前、WOWOWでティム・バートン監督の『エド・ウッド』とエドの監督作3本を併せて放送した事がある。その内の一本が本作だった。 とは言え、完全に忘却の中へ…。 昨年、エドが脚本を手掛けた同じくカルト作『死霊の盆踊り』と共にカラープリン...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む Gloria: When Peter was little, he went into my purse and made a gun out of a tampon. Arnold: What was the trigger? 女性の年齢を言うのもおこがましいかもしれないけどジュリアン・ムーアによる細かくドローイング(d...