なくもんか
プロット
日本
11月14日 2009 劇場で
さよなら。いつかわかること
プロット
アメリカ
04月26日 2008 劇場で
リクはよわくない
プロット
日本
10月01日 2021 劇場で
なんとなく、クリスタル
プロット
日本
05月23日 1981 劇場で
何か面白いことないか
プロット
日本
03月03日 1963 劇場で
くらわんか!
プロット
日本
07月01日 2017 劇場で
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バージニア・ウルフなんかこわくないコメント(2)
エリザベス・テイラーとリチャード・バートン
二人のものすごい演技に圧倒される
この二人、実生活も本当の夫婦である
本当の夫婦だからこそ出せる空気感、距離感が濃密にフィルムに写し取られている
全編酔っぱらいの二組の夫婦のいがみ合いだ
誇張されてはいてもリアリティーのある、世界中の夫婦が大なり小なり一度は経験したであろう口論と現実の夫婦生活の実情がある
もしないというのならこれから経験するのか
本当の意味で夫婦になっていないかだ
それは幸せのように見えて幸せでは無い
ままごとに過ぎない
お互いのここまでは許されるとの際限の無い無限地獄に落ちた甘えの行き着いた先がここなのだ
これもまた愛情を求めすぎた成れの果てなのだ
夜が明けてパーティーは終わる
若い夫婦も帰る
残された中年夫婦のこころの触れ合いこそが夫婦だ
あまりにも強烈な内容だ
若い時に見ても理解できなかったと思う
凄まじい、エリザベス・テイラーがアカデミー主演女優賞を獲るのは当然だ
監督賞のノミネートもしかりだ
前半のほとんどカット無しの4人の演技は見事でした。舞台演劇を観ているようかの錯覚にも陥ります。