ジャン=ユーグ・アングラードの検索結果、合計197(0.001037秒かかります)。

3 years ago
山下耕作。大阪鶴橋育ちの在日朝鮮人という設定。安心せぇ。我とワシとはおんなじ血や。大阪ドヤ街感、ホルモン焼肉な感じが素晴らしい。浅黒い肌に赤シャツの辰夫も素晴らしい。旭演じる花木は黒の革ジャン。満鉄小唄の雨ショポが素晴らしい。珍しくシャブに手を出してしまう日本人の伊吹吾郎。志賀勝が血気盛んな三下で目立つ。傘を借りたばかりにレイプされて盾になって射殺される女。...
2 years ago
アントワーヌの現在を観たい一心で選んだ作品。やはりジャンは 何も変わっていなかった。子供達がクソジジイ呼ばわりするその 名優は今もホントに子供っぽい。それだけに愛らしくどんなに歳 を重ねても無邪気に飄々としたそのスタイルと即興演技を厭わぬ 柔軟性が微笑ましい。現実と妄想を行き来する描き方は単調だが、 監督が描きたいものを理解してから観るとなるほどねと思わせる...

hnsupkのレビュー:レオン(1994)

3 years ago
さすがの名作。ストーリーももちろん面白い。少女殺し屋養成所。禁断の愛。 加えて本作、キャスティングが絶妙。少女役のナタリー・ポートマン、かわいさと美しさを兼ね備え、間違いなく主役です。モノマネシーン、最高ですね。 ジャン・レノの渋さ、声だけ聞いてるとなんかロッキーのよう。イタリア系ってみなああなの(笑) あと、なんといっても悪役、ゲイリー・オールドマン、カプ...

rckyltのレビュー:まぼろし

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画「まぼろし」(フランソワ・オゾン監督)から。 「あれ、女子トイレのマーク、赤じゃない」なんて、 意味のないことをメモしながら観始めた。(笑) 印象に残っているのは、夫に失踪された妻とその母親の会話。 「ジャンはうつ病で、薬を飲んでいたの」 「知ってましたよ」「どういうこと?」「母親だもの」「私は妻ですよ」 「病気にも気...

pmwgavqのレビュー:美女と野獣(1946)

3 years ago
詩人ジャン・コクトーを初めて知ったのは、17歳の時に偶然鑑賞することが出来た「オルフェ」だった。詩人が映画を撮るとイマジネーション豊かな映像の世界が繰り広げられて、凡人には想像できない表現があるのかと度肝を抜かれ、大変なショックを受けた。それからコクトーの詩集を一冊買って読んでみたら、ほとんど理解できずに読み終わってしまった。これは無理と想い、映画監督のコク...

wtrimmのレビュー:RONIN

3 years ago
アクションの巨匠フランケンハイマーにデニーロ、ジャン・レノと揃うと恐れ多くて批評などできたものではないのだが・・。 冷戦終結で職にあぶれた元工作員の浪人たち(デニーロは現役らしいが)、強者というより曲者揃い、平和な街なかでやたら人は死ぬし、ありえないカーチェイスに度肝を抜かれる。リアル過ぎて草食動物のような私からしてみれば弱肉強食の肉食獣の世界は次元が違い過...

Hnkspxiogmsのレビュー:アナーキー

2 years ago
物語後半までは少しの違和感でしかなかったが、いや、むしろ見入っていた。 しかし最後の最後で畳みかけるような茶番劇が襲ってくる。 エンドロールを迎えた時に一瞬色々と考えた 監督がおかしいのかもしれない‥ しかしそれは違う。 この作品は、素晴らしいキャストと制作サイドの技術に隠された違和感を探すことを目的として作られていたのかもしれない。 だとすればラストの茶番...
2 years ago
差別発言をしたとして、ゲイの水球チームの監督をすることを命ぜられた主人公のマチアスと、弱小チームのシャイニーシュリンプスのメンバー達とを描いた作品。 チームは、リーダーのジャンを中心に「ゲイゲームズ」という大会を目指し、開催地のクロアチアを目指すが、ジャンにはある秘密があり・・・。 ちょっとお下品で笑えて色々考えさせられるハートフルコメディ。 そもそも...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む この頃のJ・デップは地味にそれなりの良作に出ていて好きだった。 C・ウォーケンもお決まりの悪役を良い感じに演じていた。 別に素人を厳選して娘を誘拐するリスクを犯してまでJ・デップに強制させるのは知事暗殺にあれだけ用意周到にプロばかりで準備していて君らでヤれば良いジャンと突っ込みたくはなる。 お決まりの助っ人黒人に手を...
3 years ago
90年代に一世を風靡したアクション・スター、ジャン=クロード・ヴァン・ダムが、出演作はビデオストレートとなり、最愛の娘には「パパがテレビに出る度に学校で笑われるの」と言われ、復活を賭けた最新作の主演は、いまだ沈黙しないスティーブン・セガールに奪われてしまう、という落ち目の自分自身を演じるコメディ。 嘘なのか本当なのか判断がつきかねるその絶妙な設定は、映画好...

Nkpsiooihkのレビュー:Lift リフト

4 months ago
2024 13本目 ケビン•ハートなんかいいね。 セントラル・インテリジェンスで存在が明確になった。 コメディ路線な彼がこの作品はまあまあカッコいい。 所々に面白い感じは出すが、抜け感あるので違和感無し。 これも彼の魅力だろう。 作品としては、ケビン以外もサム・ワーシントン、バーン・ゴーマン、BOSSにジャン・レノとまあまあ締まるメンツなのでしっかり観れ...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 不本意ながら弱小チームの監督になりチームを盛り上げる…「誰もが愛しいチャンピオン」+「シンクオアスイム」の要素を一振り? ゲイへの差別的発言が問題となり、世界選手権出場のためにはゲイの水球チームコーチとなってのLGBTQ世界大会に出なくてはいけなくなった水泳選手マチアス。そのチームの選手はふざけてばかりでアスリートとしては...

Ngxpsmkihosのレビュー:摩天楼ブルース

3 years ago
ジャン=マイケル・ビンセント演じる船乗りのトミーは、特別腕っぷしが強い訳でも、マッチョでも無いんだけど、心が折れないハートの強さは誰にも負けないでしょう。 「俺には関係ない」「俺はよそ者だ」と言いながらも、持っている正義感から、暴力を見過ごせず、町を支配するストリートギャングとの争いに巻き込まれていきます。 トミーが1人で反抗する姿を見た住民たちが、少しず...

Ecomcxdtbeiのレビュー:ヘッドライト

3 years ago
その瞬間はホンモノだった 現実とは違う本物 本音でぶつかり合いささやかな幸せを抱きしめて現実を生きることが本当の幸せなのでしょうがほんのすこし隙間ができると その隙間を埋めてくれる何かがタイミングよく来てしまうと 運命とか定めとか言ってそちらの世界へ行ってしまう どっちに転んだって最後にみんなが笑えることは無いと分かっていても 60年以上も前の作品とは思え...

gndvfcのレビュー:その男ヴァン・ダム

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 本サイトの評論で,森山京子氏は「リスペクトのかけらもない演出」と断じていますが,私はまったく逆の印象を受けました.監督,キャスト,そしてベルギー国民から,おらが町の大スター・ヴァンダムへの愛があふれていると思いました. ジョン・ウーのくだりは,映画ファンならニヤリとすること間違いありません. ちなみに,本作は珍しく原題...
2 years ago
久し振りに鑑賞☆ 確か・・・このDVD、他のDVDを買った時に、ちょうどやっていたキャンペーンのオマケで(非売品として)貰えた作品でした。 人間に飼われてる世間知らずなねずみのロディが、粗暴なねずみ シドに騙されトイレに流されてしまう。 下水に流されてしまったロディは、リタと出会い ねずみの街、マウスタウンに辿り着く。 地下での生活に戸惑うロディだったが...
3 years ago
もともとは1740年に書かれた物語の「美女と野獣」。これまでに何度も映画化されているのですが、今回は1946年のジャン・コクトー版を観てみました。流石「芸術のデパート」と称されたジャン・コクトーだけあって、ベルが初めて野獣の屋敷に来るシーン等見せ方が美しいです。白黒なのに惹き付けられる物があります。スゴいな、コクトー。 ベルを演じたジョゼット・デイ。美女と...

Getahtilrsiのレビュー:望郷(1937)

3 years ago
1937年フランス映画。94分。数年前に知り合いから「これは俺の一番好きな映画だ!」と言われてプレゼントされたのがこの映画。それをようやく最近、観る気になったわけでございます。 「これが一番!」と勧められる映画を観るのになぜか億劫になってしまう自分がいます。それは多分、観た後にあまり好きじゃなかった自分がいた時に、その感情をその人の前でうまく対処するのが苦...

tzdywgsのレビュー:暗殺の森

3 years ago
こういう複雑な役づくりがほんとうに上手い。もちろんベルイマンの手腕もあるのだけれど。善玉とか悪玉といった単純な記号ではなく、悪玉として振る舞いながらもその後ろに良心の呵責があるところ、善玉に転じたようでそこに隠しきれない偽善がちらりちらりと覗くところ、ハリウッドものでは絶対見られない描写だよねぇ。 あと改めて気づいたのだけれど、ベルイマンの構図の巧さも出色。...

owiixspのレビュー:勝手にしやがれ

3 years ago
自由奔放なジャン=ポール・ベルモンドを手持ちカメラで自由に追い続け、そしてゴダール感覚で自由に繋がれた映像が、荒々しくザクザクと続いていく。それでいながら人と人との駆け引きが事細かに表現されていて、結末に至るまで見る者を楽しませてくれる。 見る人が見れば、雑すぎるという感想をもつかもしれないけれど、印象に残るカットがたくさんあることもまた事実。 制作手法はイ...