レスリー・ハワードの検索結果、合計121(0.001327秒かかります)。

eoiqmcのレビュー:ブエノスアイレス

3 years ago
男同士のベッドシーンから始まる。イグアスの滝を見るまでは帰れない二人だったが、ウィンが手を怪我したことで、ファイはずっと面倒をみる。薄汚いアパートと共同炊事場。雨が続くときにはベッドにシラミも。 2人が再会するまでは白黒映像。それぞれの浮き沈みが感じられたため、この前半が一番好きな部分。アパートの赤っぽい映像は、レスリー・チャンのわがままぶりにキュンっとな...
3 years ago
息つく暇もないぐらい危機また危機が連続する山岳アクションの代表作。 雪山の斜面を滑走するシーンでは手に汗握るどころか、思わず足を踏ん張ってしまう。 またニトログリセリンが生み出す緊張感は『恐怖の報酬』と双璧かも。 大自然の雄大さと厳しさを、表現しているジェームズ・ニュートン・ハワードのOSTも聞き応えあり。 火災現場と言う極限状況の中で消防士兄弟の絆を描いた...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む CGで別の人の体と合成されたという初期キャップはちっさくて兵士に向いてなく試験に何度も落とされていたが血清打った後は物凄くマッチョでかっこいい ペギー、ハワードなどシールド創立者たちとの兼ね合いも楽しいです アベンジャーズ見てから見返すと当時気づけなかったことが分かって深いです レッドスカル顔が怖い マトリックスを思い出...

Mspkighsnoxのレビュー:ARGYLLE アーガイル

3 months ago
テーマがぐちゃぐちゃで、洋画にありがちな場面がよく変わり、犯人がよく変わり、激しさでまとめた感が否めない。 主人公のブライス・ダラス・ハワードは中年太りしていて、そこが良い味出してるかと思いきや 後半はずっとこの方のアクションが続き見るに耐えない。 その上、大切な終盤にも関わらず脳内お花畑の設定で、そこまでの期待が一気に冷めた。 少子化が世界中の問題になっ...

Inogssmxhkpのレビュー:ニジンスキー

3 years ago
バレエ界の伝説のダンサー、ヴァーツラフ・ニジンスキーを主人公にした伝記映画。監督は、自身もダンサー出身の「チップス先生さようなら」「愛と喝采の日々」「グッバイガール」のハーバート・ロスが手掛け、ケン・ラッセルとルドルフ・ヌレエフで果たせなかった企画を、新人ジョルジュ・デ・ラ・ペーニャ登用で完成させる。見所は20世紀初頭を舞台としたバレエシーンで、どれもが見事...
2 years ago
監督はダウントン・アビーのエドワード・ホール、主演は同作で好青年マシューを演じたダン・スティーブンス(今回は少し変わった作家役📚) ネタにするつもりの降霊術で、死んだ妻が蘇る!? エルヴィラ(レスリー・マン)が、マドンナかと思うくらいに美しい! かつて愛した亡き妻(絶世の美女💃✨)にまた会えるなんて! ファンタジー😘ファンタスティック🌌ラブストーリー...
3 years ago
秀逸な邦題である。 というか、原題の直訳に過ぎないのだが、この人を喰ったようなとぼけた映画のイメージがそのままこの日本語に乗っかっている。 ハワード・ホークスの数多の作品の中でも、「ハタリ!」に並ぶ気になるタイトルだ。 尊敬する蓮實重彦(シゲは古い字体)の大好きなホークスであるが、私にはさほど面白いとは思えない。小津安二郎やホウ・シャオシェンについての論考に...

Todalecuydのレビュー:欲望の翼

6 months ago
レスリー・チャンは不思議な魅力がある人なんだと思った(今さらですみません。私、本当に知らなかったんです)。いろんな顔と表情と体の動きをしてそれが全てその人でしかないような人。一人でしなやかにダンスしている場面は私を「ブエノスアイレス」に連れて行ってくれた。 最後、トニーが居る空間には「天使の涙」の空気が漂っていた。デスク周りは新聞社みたいで、トニーが鏡を見...

ljhmygwのレビュー:ハワーズ・エンド

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 途中まではComedy(本来の意味での)だと思ったが、最後まで観て何と豊かな映画かという感想に変わった。デビット・リーンの端正さはないが、豊かな映像の中で滋味溢れる物語が紡がれていくところは正統英国映画の伝統が受け継がれている。物語もハワード・エンドという屋敷が受け継がれていく様を骨子としている。「インドへの道」でも描かれ...

pifiurのレビュー:男たちの挽歌

3 years ago
地上波の深夜枠にピッタリな作品(初めて見たのが深夜枠)なのに、大音量で観てみるとやはり迫力があった。タクシー会社への暴行とか、ちょっと痛々しく見ていられないほどでしたが、そこの社長はやっぱいい人。従業員思いのこんなタイプのおっさんがいい。 殴り込みをかけるチョウ・ユンファ。二丁拳銃も彼しか似合わないし、スローモーションとなる鉢植えに銃を隠すところも気持ちい...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 久々に心底、「観てよかった」と思った傑作。 京劇「覇王別姫」を軸に、蝶衣・小楼・菊仙の愛憎劇と近現代の中国を壮大に描き、しかも見事にバランスが取れている。 レスリー・チャンが演じる蝶衣の性別を越えた美しさは奇跡的!「美しい」という形容詞では足りないほどの存在感‼ 蝶衣の演劇でのパートナー・小楼への叶わぬ愛と憎しみ、小楼の妻...
1 year ago
一目惚れしたディオールのドレスを求めてパリに行くミセス・ハリス。ドレスはお宝(マクガフィン)で、目的地パリは未知の地という構図は、ちょっとしたアドベンチャー映画になっている。 ロンドンでもパリでも上流階級からの差別・偏見を受け落ち込むも、親切心と不屈な精神力という武器で乗り越えていく。出会った人々はその姿に魅了され、いつしか彼女の味方に。「こんな上手い話あり...

Ognmsipksxhのレビュー:教授と美女

3 years ago
脚本ビリー・ワイルダーとチャールズ・ブラケット、音楽アルフレッド・ニューマン、撮影グレッグ・トーランド、そして監督がハワード・ホークスで面白くない訳が無い。しかも主演が同年制作のキャプラ監督作「群衆」で息の合った共演を見せたゲイリー・クーパーとバーバラ・スタインウィックとくれば悪かろうはずがない。(白雪姫)を原案とした大人のための喜劇。台詞の言葉遊びが面白く...
3 years ago
1994年劇場公開時鑑賞。 当時、コン・リーが好きでその流れで観たのですが、こういう強さと弱さ、したたかさと純粋さを併せ持つ役どころが、ほんとうにピッタリはまっていて、単なる敵役にとどまらない印象深い人物を作り上げていました。 そしてレスリー・チャンの辛く苦しい恋慕がにじみ出る美しく繊細な演技も素晴らしいです。 二人は後年『花の影』でまた違う役どころでチェ...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ー 舞台は、1937年の英国。 時代に合わせた衣装、意匠の見せ方が、流石「ダウントン・アビー」を監督したエドワード・ホールである。ー ◆感想 ・前妻エルビラ(レスリー・マン)と、現在の妻ルース(アイラ・フィッシャー)との板挟みになって、オロオロする、犯罪小説のベストセラー作家チャールズ(ダン・スティーブンス)の滑稽な姿。...
3 years ago
釣具店の敏腕セールスマンで釣りのベストセラー本を書きながら、実は釣り経験ゼロのロジャー。 釣りの大会に出場を命じられ、事情を知った主催側のアビーとイージーから指南を受ける事に…。 嘘つきインドア男のはじめてのアウトドア。 魚も苦手、泳ぎもダメ、テントも張れない、あるあるの骨折した事にしたりと、悪戦苦闘ぶりが笑わせる。 何故か周囲に美女たち。 美女二人とアウ...

Sognxikhpsmのレビュー:ダークタワー

2 years ago
スティーブン・キング原作にしては珍しいファンタジックなジュブナイルもの。壮大な世界観を持つ長大なシリーズで、これまでJJエイブラムスやロン・ハワードが映画化を試みては流れてきた難産の企画がようやく公開に。 キング原作の映画はB級ホラーからヒューマンドラマまで幅広く楽しんで観てきたが、この『ダークタワー』はどうかと言えば、正直微妙。CGにお金がかかっているの...

fpbzjmのレビュー:クライ・マッチョ

2 years ago
舞台は1980年、かつてロデオスターだったマイクが元雇い主で古い友人ハワードに頼まれて、元妻とメキシコに暮らしている彼の息子ラフォを連れ帰るという話。原作も1975年に発刊された古い小説、昨年鑑賞した『すべてが変わった日』や『マークスマン』といった作品に通底する贖罪を巡るドラマであり、それはクリント・イーストウッドが自身の主演作で延々問うているもの。ラフォと...
3 years ago
トニー・レオンとレスリー・チャンのカップルが、関係修復のために香港を離れて、ブエノスアイレスへと旅だち、そこで延々と付かず離れずな関係を続けるという話なのだが、2人の美しさと、クリストファー・ドイルの撮影の見事さもあって、ぐいぐい引っ張られる。ウォン・カーウァイ監督の台本を使わない即興芝居の作り方も『恋する惑星』や『天使の涙』とくらべても洗練されている。 ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 冒頭ではオルドリッジ邸での怪。そこでの怪事件を扱って欲しいとエリン・ギルバート(ウィグ)は頼まれたのだった。本のことなど知らないと言い切るエリンだったが、幼なじみのアビー・イェーツ(マッカーシー)が勝手にアマゾンで売り出してたのだ。その共同執筆者のアビーに文句を言いに行くと、変人発明家のジリアン・ホルツマン(マッキノン)を...