ルー・ギルバートの検索結果、合計64(0.001625秒かかります)。

3 years ago
冒頭にミラ・ソルヴィノ演じるセリアらしき写真を見つめるイジー、不思議な石があるにしても強引な出会いから始まる交際に違和感を感じる。 あまり宜しくないジャズ、フュージョンが流れパッとしない音楽がありながら、ルー・リードにデヴィッド・バーンと豪華なカメオ出演。 ルイーズ・ブルックスやドイツ映画「パンドラの箱」も何のことやら、無知な自分にはチンプンカンプン、本...
2 years ago
デヴィッド・ボウイ! 1973年7月3日、ハマースミス・オデオン、ロンドン。ジギー・スターダスト&ザ・スパイダーズ・フロム・マーズの終焉をしっかりと見届けた。2019年4月9日、名演小劇場、名古屋のはずだが…… そう、映画で時空を超えた。 どんなメイクだろうと、どんなコスチュームだろうと、男前なボウイ。あのスタイルで男らしいと感じるから不思議だ。 ミ...
3 years ago
結構重い物語だった。レオのお母さんの立場が可哀想。この頃のレオが手足長いのに細すぎて心配になる。マーク・ウォールバーグがマッチョだから尚更。 ギルバート・グレイプの次にこの映画に出て、演技が上手すぎて当時の人は本当にレオは障がい者なんじゃないかって思った人いそう。 ウルフオブウォールストリートでもヤク中の演技してるけど、良い感じに貫禄でてる。 マークは当時2...
5 months ago
西部開拓時代のアメリカ、オレゴン州には、アメリカ人だけではなく、様々な国籍の人々が一攫千金を夢見て集まってくる。そこで行われるのは物々交換によって限られた富を奪い合うという原始的な手法だ。 物語は、乳牛の乳と小麦粉を練って油で揚げ、砂糖をまぶしてドーナツを作って荒んだ男たちの舌と心を潤そうとする料理人のクッキーと中国人移民のキング・ルーにフォーカスする。だ...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ずっと気になっていた作品。 無職の男が見つけたパパラッチという仕事、パパラッチと言っても有名人を追っかけるのではなく、身近な事件や事故を車で追うというものです。 誰よりも先に特ダネを手に入れるため、どんどんと仕事の仕方が過激になっていき… ナイトともあって夜の描写が良かった。 夜の街を走り抜ける一台の赤い車にギョロ目が恐ろ...
3 years ago
いつの時代もこの映画は人の心を揺るがすのだろう。そんな普遍的なテーマを扱うヒューマンドラマ。笑いと感動とがバランス良く散りばめれた愛にあふれる作品。 今や大スターであるジョニー・デップとレオナルド・ディカプリオの若かりし頃の共演作。知的障害をもつギルバートの弟、アーニーを演じるレオ様は当時19歳!好演にも程がある。 ジョニー・デップは今やギャラばかり高い...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 日本語のサブタイトルは「聞こえるということ」となっていますが、どちらかというと主人公のルーベンが「聞こえないということ」を受け入れその生き方を選んでいく過程を描いた作品だと感じました。 サウンド・オブ・メタルというタイトルには、「ヘヴィメタルの音」と「補聴器を通した金属音」という2つの意味があるんですね。 【ラストについ...

swgjrhgのレビュー:LETO レト

3 years ago
1980年代前半、文化統制下のソ連/レニングラードに実在した二人のミュージシャンの音楽との葛藤、そして恋を描いた。アメリカやイギリスのロックに心酔しつつ、自分たちの音楽を模索する若者達がいた。 ビートルズ、ストーンズ、フー、ツェッペリン、ドアーズ、ピストルズなど、彼らが聴いていた音楽は我々とまったく同じだった。 特にヴェルヴェット・アンダーグランド/ルー...

wsgaenのレビュー:LETO レト

3 years ago
Talking Headsの「Psycho Killer」とイギー・ポップの「The Passenger」からルー・リードの「Perfect Day」にMott the Hoopleの「すべての若き野郎ども」と、楽しいPvのような映像にミュージカル風味が斬新な感覚にも。 マイクのバンドはガレージロック・リバイバル的な?ヴィクトルはロックンロールよりもニュー...
2 years ago
事故現場の悲惨な状況だけを狙って撮影するカメラマン。 こんな不幸な状況をなんとも感じない、主人公ルーのサイコっぷり、邪魔する奴は容赦なく潰す非情さ、どんどんのし上がっていく様はまさに天職だと思った。 それと、アメリカの報道の異常さにビックリした。日本では考えられない過激さ、それを求めている視聴者。 ジェイクギレンホールの怪演が主人公への不快感に大きく貢献...
2 years ago
ジェイクギレンホールの演じる主人公、ルーのサイコパスっぽい目つきがまず最高に不気味。(感情が無いというか、一定の感じ。とても上手です。) いますよね、こう言うタイプの人間…。関わりたくない人間一位です。無意識のモラハラ、頭が良いので最もらしい言葉で他人を丸め込み、無慈悲。 おまけにサイコパス。 こういったタイプを上司など職場で上の立場にもつと、とても厄介...
2 years ago
彼らの音楽はメタル?どちらかというと前衛的なパンクに聞こえたのだが、メタルという意味はもっと後から出てくるんかな?などと期待は高まっていく。 医者からは治る見込みはないと告げられるし、インプラントは2~4万ドルとひどく高価な手術だという。恋人ルーの勧めもあって、ろう者コミュニティに参加したルーベン。最初は手術を受けることしか頭になく、手話も覚える気がなかっ...
3 years ago
『ギルバート・グレイプ』のママみたいだ!と言われたのが最もショックだったのか、憧れの美人講師カーラとデートできたのに台無しとなってしまったクランプ。確かに綺麗だ。まだウィル・スミスと結婚する前のジェイダ・ピンケット。 実験が成功して別人のようになってしまったクランプ。カーラがやってきても彼のことがわからないので、思わずバディ・ラブと名乗ってしまった。しかし...
3 years ago
ドラッグ映画が割と好きなので鑑賞。実話ということもあり、かなり重い作品であった。 ストーリーはとある青年が非行とドラッグにより堕落していく様子を描いたもの。 まず、印象に残ったのは俳優陣の演技が良かった。若きディカプリオとマーク・ウォールバーグがかなり役にはまってた。ディカプリオはギルバート・グレイプのときとはまた少し違った演技の上手さがあった。 演出は特に...
3 years ago
レオの歌は下手だ。『ギルバート・グレイプ』の製作年と同じということもあり、レオの役作りがどことなく似ている。時々障害児をやってるのかと思えるほどだった。しかし、髪型をころころ変えるという幼き役者魂を感じました。 「ワルなんて奴はこの世にはいない。お前を鍛えるためだ」と言うデ・ニーロ。少年の心にはどのように響いたのだろうか。サックスを吹くデ・ニーロには普通の...
3 years ago
総合65点 ( ストーリー:60点|キャスト:75点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:65点 ) 家庭の事情で家を離れる少年が、新たな場所で子供らしく様々なことを経験して新鮮に受け止めていく。でもこういうのってよくある話で、とりとめもなく描かれる日常の小さな出来事の連続に、当初はそれがどうしたといった印象で退屈でもあった。母親のことや他の家族のこと...
3 years ago
前作から18年。やはり時が経ちすぎています。新しいファンを増やそうなどといった姑息な手段は用いてないので、同窓会みたいな雰囲気で楽しむのが一番かもしれません。途中までは 設定もわざとらしく似せていますね。しかし、ジョン・ベルーシにあるカリスマ性の代用は見受けられないし、子供のキャラもいただけない。 中盤で、現在の音楽に汚染されている不満をまくしたてるエイク...
3 years ago
何この子すごすぎる…。観終わってディカプリオは天才だと確信した。こんなのアカデミー賞取らなかったのおかしいだろ、と思ったがまさか20年かかるとはね。 90年代のジョニー・デップは最高だった。八方塞がりな日常を送るナイーブな青年ギルバート役がぴったり。こういう境界線上をふらふらする役柄をもっとやって欲しかったが。 お母さん役ダーレン・ケイツは体格以上の存在...

lklcvuwのレビュー:あなただけ今晩は

3 years ago
さすがビリー・ワイルダー監督 冒頭から語り口が上手い あっという間に物語の前段を片付けてしまい、物語の中に引き込まれてしまう ギャグだけの吉本新喜劇風の爆笑コメディではなくて、ペーソスの分量多めで笑わせる松竹新喜劇的な味わいがあるビリー・ワイルダー監督作品らしさが満開の作品 ジャック・レモンとシャーリー・マクレーンの演技が素晴らしい 特にシャーリー・マクレ...

wmfcczdのレビュー:ミッドサマー

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む もっと怖いと思っていたけどまったく怖さを感じず、自分エログロ耐性が割とあった様。村に入ってから村人の反応がいちいち面白すぎてほぼ爆笑しながらの鑑賞に…後でやってるアレコレが気になりすぎて真面目にみるのは無理! 主人公のメンヘラぷりや恋人やその友人の性格も中々酷くて良いし、白夜とドラッグのおりなす明るすぎる世界観は新しくて...