ジョセフィーヌ・ドゥ・ラ・ボームの検索結果、合計94(0.001839秒かかります)。

iqbltqのレビュー:セブン

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 犯人のジョン・ドゥは人々が日々小さな罪を犯しているが、それを周りは許し続けていることに対し疑問を感じ、7つの大罪を元に現実世界でその罰を下すことで、罪を犯すことがいけないことであり、罰は下るということを示したかったのだと思った。 カトリックの人とそうでない人で罪意識の考え方の違いはあると思うが、罪意識について再考するきっ...
1 year ago
新型コロナウイルスはさまざまな業界にダメージを与えたが、とりわけエンタメ業界が被った被害は計り知れない。本作はその一環を垣間見る事ができる。 感染拡大による無観客配信が決まり、落胆するダンサー達の無念をダイレクトに映す。いつか分からぬ復活の日に向けてできる限りの稽古・準備に励む。 あのシルク・ドゥ・ソレイユも経営破綻に陥ったが、なんとか再建した。 Show ...
5 months ago
それにつきる ラ·フランスよ だが、それだけじゃ身も蓋もない。 かつては本物の夫婦だった彼らが演じた濃厚ソースドラマ。 冒頭から、魚の肝をソテーにして、アラを野菜とともに煮詰めて、何度もグリルにいれる仔牛肉にかけるソース。 コテコテやん。 ちょっと食傷気味に ジュリエットビノッシュは背中とオシリ健在でした。 ジュリエットビノッシュはいつまでたっても夏の女でシ...
3 years ago
1982~1983年、内戦下のグアテマラでの、先住民の大量陵辱と虐殺の責任を問われる政府軍将軍と、中南米に伝わる怪談ラ・ヨローナの話。 一度は有罪判決を受けるも取り消されて無罪となった将軍が、屋敷に帰って来ると、抗議の人集り。 混乱に恐怖を感じたメイド達は一人を残してみんな辞めてしまい、残ったメイドの紹介で新たに若いメイドがやって来て展開して行く。 若い...
4 months ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 18世紀フランス、ルイ15世(ジョニー・デップ)に愛されたジャンヌ・ドゥ・バリー(マイウェン)の話。 貧しい家に生まれたジャンヌ、取り柄は美貌と知性、行く先々では追い出され、行き着いたのは娼婦という職業…ベルサイユ宮殿に足を踏み入れた事でルイ15世に目をつけられ恋に落ちたジャンヌ・ドゥ・バリーのストーリー。 正直この手...
3 years ago
☆☆ ※ 鑑賞直後のメモから 最初は『レイダース』がやりたいだけかよ!と思ったら、後半はもうごちゃごちゃして何が何やら…。 大体何故怪鳥が産まれ、ミ◯ラがフランス語を話す理由が知りたいわ。 前半はまだニヤニヤしながら観ていたが、後半はもう訳が分からず…。 1番覚えているのが、ヒロインの乳◯の色が綺麗だった事かな(^^;) 2010年9月5日 TOHOシ...
3 years ago
音と映像がシンクロする!?確かにそうだ。一秒の狂いもなく音楽のフレーズと場面の編集が連動していく、特にオープニングシーンがもたらす高揚感は半端ない。それは同時に、主人公と観客が同じBGMを共有する時間でもある。そこが実は画期的なのだ。場面に作曲家が作ったメロディが流れるのではない。それだと、音を聴いているのは観客だけだからだ。音楽の共有なら、それに合わせて役...
3 years ago
ミニチュアぽい背景に, 日本の特撮作品へのオマージュが見えて嬉しい! スーザンはウルトラマン。 モ○ラまで登場。 人間とは違う個性ゆえに抱える葛藤とその解消はアメリカ的で, 内面描写は物足りないものの, 相手との間に壁が無いモンスター達は十分に魅力的。 彼らを差別する人間を醜く描いて毒を含めつつ, モンスターがエイリアンと戦う奇抜なストーリーを, 最後...

xprugsのレビュー:ラ・ラ・ランド

3 years ago
今更、往年のMGMミュージカルやジャック・ドゥミーの代表作を引き出しとして引用するのは、もうやめよう。来るアカデミー賞で史上最多のノミネーションを勝ち取ったことだって、言うなれば後付け。はっきり言おう。「ラ・ラ・ランド」の魅力は現代のL.A.、つまり太平洋を隔てて東京とも地続きの町で、東京、または日本の町々にもいるに違いない、いて欲しい、夢に向かって命を削っ...

uhjrfbiのレビュー:ラ・ラ・ランド

3 years ago
3回目。観ました。本当に文句無し!! でも実は、最後まで観切ったのは2回目なんです。。 初めてみる方、途中まで全てがうまくいきすぎて(?) つまらない印象を受けるかもしれません。 私も初めてみた時 ミュージカル映画にも疎いものですから、面白さがよくわからなかったんです。それで途中で観るのをやめてしまった。 例えるならばこの映画「起承転結」の「起・承」が長...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画が公開された当時は ミュージカル映画はラ・ラ・ランドしか許せない自分がいて どうしてもつまらなさそうだと思い見ませんでしたがWOWOWで放送が決まったとき、思い切ってみました。 1回目鑑賞後全ての曲をすきになりました。 何かと話題になった「this is me」がこのようにして歌われたのかと思うと、何度見ても歌唱シー...
3 years ago
ここの評価も高いし『シカゴ』『ラ・ラ・ランド』となかなかよかったのでけっこう期待したのだが...このミュージカルはだめでした。 なんでだろう。 どうもニヤけた男が歌って踊るさまは生理的に無理だった。どのシーンでも大体男が絡んでしまうのである。 それとこれは仕方ないのだが、古い映画なので音がよくなくていまいちのれない。曲は印象的なのもあるが平凡なのもけっこう...

wbwkrkgのレビュー:ミスタア・ロバーツ

3 years ago
米海軍の全面協力によって、本物を使った映像。戦列を離れたからといって、こんなに気楽な海軍だとは・・・そして ジャック・レモンがこんなにコミカルな演技していたなんて思いもよらなかった。まぁまぁ面白いんですが。 所詮ロバーツは戦争に参加したがっている男。クルーたちは戦争などどうでもよくて楽しめればいいと思ってる奴ラ。日本人がこの映画を観て面白いわけがなかろう・...

Leuvenohgoのレビュー:スザンヌ、16歳

2 years ago
映画の内容は、学生レベル。 主役の演技も学生レベル。 親の七光りで、プロが撮影して、映画っぽくしている感じだと思う。 ラ・ブームのような音楽と、なんとも言えない取ってつけたような踊りと、ストーリーにもなっていない脚本で構成されている。 評価対象外のアマチュア作品。 親の七光りで、また次があると思うので、次は人に演技してもらって、脚本煮詰めてから撮ってください...
3 years ago
20世紀末のNY、イーストヴィレッジを舞台に、ある年のクリスマスイブからの一年を描いたミュージカル「RENT」。 2012秋、シアタークリエにてオリジナル版の演出を手掛けたマイケル・グライフによる新演出版が上演され、 マーク役を賀来賢人さん、ロジャー役を中村倫也さんが演じられました。 「Seasons of Love」、「Another Day」、「I’l...
1 year ago
原作は「ラ・スクムーン」と同じ。私はこちらの方が好きだ。ベルモンドが若く真面目に演技する、モノクロの良さに「冬の猿」で目覚めたからかもしれない。原作にはあったであろう箇所を削除してすっきりとした構成になったのでポイントが明確になりぶつ切れにもならず映像も美しかった。二人の男の友情とそれ故の友情の終わりが乾いた感じで描かれていてとても良かった。 キャスティン...
3 years ago
社会情勢と抑圧される女性や民族、それにホラー的な要素が加わって、これまでないような恐怖感漂う映画。 ラ・ヨローナとは中南米に伝わる怪談で、それをベースにグアテマラの社会問題を絡めホラー映画にして、より多くの人に主張が伝われば─というようなことを監督は言っていた。 巧みな映像と絵つなぎで、非常に引き込まれたけれど、決して面白いとか楽しいというふうには形容できな...
3 years ago
ガトー・バルビエリが手がけたラ ス ト タ ン ゴ ・ イ ン ・ パ リの音楽が最高。何度も繰り返し流れる何パターンものアレンジメロディを楽しむことができる。 物語は退廃的、暴虐的。あの一室の空間だけが2人の世界。一歩外にでれば、女も男も正気に戻る。それゆえ、女は意図も簡単にすがってきた男を切り捨てられた。男は狭い籠の中の主でしかなかった。優位だと思ってい...

Emieaddcseのレビュー:マスク2

3 years ago
ダンシングベイビーには引いてしまったけど、『エクソシスト』のパロディが最高だった。そして、やっぱりジム・キャリーは超えられませんでした・・・ 主人公はジェイミー・ケネディ。なんと『スクリーム』3部作全てに出演していた彼です。コメディアンとしてはかなりいいキャラなんですけど、役柄がクビを宣告されても何も文句が言えないほどの小心者なので、彼の赤ちゃんが主役を食...
1 year ago
この映画が、『ラ・スクムーン』のオリジナルとは初めて知りましたが、こちらの方がすんなりと見やすい印象でした。美しいモノクロ画面に、若いベルモンドのクールなガンマン振りが魅力的です。若すぎてマフィアがビビるような強面には見えないかもしれないけど、フィルム・ノワールと言うより青春ドラマっぽいイメージです。原作者のジョゼ・ジョバンニもベルモンドも、よっぽど思い入れ...