昭和52年の製作で北海道の国鉄を舞台に、保線員の主人公(井川比佐志)と妻(左幸子、監督も)という鉄道一家の苦悩を描いていく。
当時の国鉄は生産性向上運動に取り組み、国労や動労の反対運動、当局寄りの鉄労への勧誘など、組合運動の限界が現れた頃と記憶している。
JR、新幹線化、今は昔。
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