ジョン・ウーの「マンハント」や押井守の「東京無国籍少女」をはじめ、国内外のアクション作品を支えてきたアクション監督・園村健介の初監督作品。ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」などで印象的な戦いを見せてきたアクション俳優の三元雅芸を主演に迎え、園村監督が信頼する一流スタントマンたちを多数起用して描いた本格アクション。若いバーテンダーの梨奈が切り盛りする中目黒のバー「HYDRA(ヒドラ)」は、正確で無駄のない動きで厨房を預かる高志が作る料理の美味さが評判だった。高志は過去のある出来事から心の奥底に闇を抱えているが、恩師の娘である梨奈を陰から見守っている。そんなある日、「HYDRA」である事件が起こり、それが謎めいた「東京生活機構」という組織の存在へとつながっていく。元殺人職人という過去を持つ高志を三元が演じ、ファッション誌「ViVi」専属モデルのmiuが梨奈役を務めた。
HYDRAコメント(3)
フェイント入れたりグラウンドで極め技使ったりも。
1回目と2回目でテイストが少し違うのも見どころ
一言も発しない不気味な掃除人に仁科貴
ナイフ3種、ドライバー1本w
銃が安っぽくみえるのが残念、いっそ銃なんか出さずともよかったのに。
音楽はブレードランナーチック
ヒドラは中目黒に実在するバー
実際料理も美味しい(料理人はいないしイケメンスタッフもいないが)
バーテン指導にオーナーの名前も
ロケもほぼ中目黒から祐天寺界隈
コインランドリーは五本木1丁目
ようすけ戦はそもそも無かったとか。
そもそもスタントマンで俳優デビューなんで吸って。
かわもとなおひろもスタントマン
おしっこした人もアクションマンとか
予算の都合で尺が短いのが勿体無い
続きは深夜の30分枠のテレビドラマでみたい。毎日アクション1回だけ披露して、とか。
ストーリーやドラマの部分は
組み上げが足りず
高志さんがラストバトルに向かう際の
怒り爆発さが足りてません
アクション映画は怒り爆発が大事だと思います
ですが
こまけぇことはいんだよ!!
すごいバトルアクションでした
こんなの見たことない
何より格闘の情報量の多さがよいと思います
視聴後の主演の三元さんのお話では
かなりアドリブの動作も入っている
そうです。そんな中
お互い怪我もなかったとのこと
まさに
プロフェッショナルの仕事です
お互い頭を擦り合わせ
ながら殴り合う
バトル、凄く良いですし
戦いの状況がしっかりと想定出来ている
故の緊張感が画面から伝わってきます
うおおってなりますしなっちゃった
ということはドラマ周りが良くなると
とんでもないことになると感じます
あとはスタッフの皆様が怪我の無いように
無事に撮影を続けられることを
願っております
次回作はもっと凄くなると
感じております
店でトラブルが発生しそうになると干渉して未然にその芽を摘んでくれる高志さんの活躍が裏組織と繋がって行ってしまうストーリー。
ストーリーそのものは物足りなさを感じるけれど、事が起きていない時のHYDRAの中での描写はコミカルさもあってハードボイルドになり過ぎず気楽にみられる印象。
近頃の小さい日本映画でよくみかける、近接格闘術ありのちょっと気取ったノワール作品という感じでなかなか面白かったけど…これ全然終わってなくないか?というちょっと中途半端さも。
ということで続編あるかも。