「ロングデイズ・ジャーニー
この夜の涯てへ」で知られる中国のビー・ガン監督が、黒猫とカカシと3人の奇人が織りなす奇想天外な物語を、詩的な映像と寓話的世界観でつづったショートフィルム。もともとは上海を拠点にパリなどで商品展開する猫グッズのブランド「Pidan」の依頼によって制作されたが、そのクオリティの高さから2022年・第75回カンヌ国際映画祭の短編部門にて発表された。変わり者の孤独な黒猫が、自由を求めるカカシに「この世の中で、一番大切なものは?」と質問する。答えに困ったカカシは、黒猫に3人の奇人と会うよう告げる。黒猫は、ほろ苦さと引き換えに希少な飴を配るロボット、食べると記憶が短くなるという麺をすすって愛する人を忘れようとする女、時間を操る魔法を使えるようになるため劇場に棲みついた悪魔と出会う。出演は「共謀家族」のタン・ジュオ、「凱里ブルース」のチェン・ヨンゾン。
Bi Gan A SHORT STORY ビー・ガン ショート・ストーリーコメント(1)
なんかペット関連の会社の広告用に作られたものらしい。
僕はビーガンちんたらした所が少し苦手なんだけど、世界観や絵は好きなのでこのくらい短いと好きな所だけになり見やすくて良かった。
キャラが突飛で、描き方も遊びが多い。
中国の田舎の地味な人間ばっかりじゃ無く、こういうファンタジー作ったらおもろいの出来るかも。