恐解釈 桃太郎

4.6/10
合計10件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   80分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   鳴瀬聖人
劇場で   12月08日 2023
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恐解釈 桃太郎 プロット

昔話の「桃太郎」を大胆にアレンジし、現代的な猟奇殺人と幽霊や妖怪が入り乱れる悪夢のようなバトルロワイヤルとして描いたバイオレンススリラー。事故物件を舞台に、こっくりさん、メリーさん、お菊さんといった妖怪や幽霊たちをお供にした魔法少女が猟奇連続殺人鬼を退治するべく繰り広げる死闘を、クレイジーでアブノーマルな展開の連続で描き出す。ドラマ「アイドルだった俺が、配達員になった。」の早河ルカが映画初出演にして主演を務め、「アキレスと亀」の仁科貴、「ビリーバーズ」の佐倉萌、「階段の先には踊り場がある」の朝木ちひろ、「真・事故物件パート2 全滅」の御法川イヴ、ドラマ「呪怨
呪いの家」の長村航希が共演。「温泉しかばね芸者」で2018年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭審査員特別賞を受賞した鳴瀬聖人が監督・脚本を手がけた。

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恐解釈 桃太郎コメント(4)

Iesmsdktpuo
Iesmsdktpuo
今年232本目。

設定が見た事ないような新感覚ホラー。コメディと言うよりはそちらの表現の方が合っているかなと。日本古来の幽霊も出てきて昔話を現代風にアレンジしたホラー。後半が面白く設定が好きです。
Iponkxgshms
Iponkxgshms
メリーさんを操る力を持つ桃太郎の末裔である占い師が、更には番長皿屋敷のお菊とコックリさんを呼び出し従えて、鬼の末裔と対峙する話。

考え方の相違から娘に家出された夫婦が建てた一軒家が火事になり、亡くなって暫く後、修繕して貸家となった家に一人の男が引っ越してきて巻き起こっていくストーリー。

冒頭からそれで血飛沫無し?と期待値ダダ下がり、紹介を良く見ないで観賞したけれど、と設定からしてホラーというよりコメディでは?状態…恐解釈じゃなくて完全に興解釈ですね。

ツッコミどころ満載なコメディ展開ながらキレが悪くて笑えるほどの楽しさはなく中途半端。

花咲か爺さんよりはよっぽど良かったけれど残念だった。
Ispsngmkxho
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ネタバレ! クリックして本文を読む
花咲か爺さんよりかは観れるかなと思い鑑賞。週明けという事でもう動員数は雀の涙ほど…。

思ってたものとは違う方向で進んでいきましたが、桃太郎はあまり関係ない事を除けば無難に仕上がっていたかなと思いました。

予告をそこまで見かけなかったので、家族ものだと思っていたんですが、鬼の末裔が殺人鬼で、両親と娘がいて、娘が魔法少女(?)というポジションで、なんなら両親はそそくさと火事で死んで、死後の世界から殺人鬼を眺めるというスタイルだったのが意外でした。

テンポよく殺人鬼が殺していくのかと思いきや、一般人の被害者は2人だけであとは両親が巻き込まれるだけなので、R指定のグロさはバラバラ死体ぐらいだったなーと思いました。

監督の性癖はもろに出ていて、特に誘われた女性が失禁した尿を掬って舐めたりするシーンはもろそれだなと思いました。別に尿を舐めることが必須なシーンでもないので、監督のお好みのシーンだったんだなと思いました。なんとも言えない気持ちになりました。
あとブリーフでのダンスシーンは意味不明でした。きっと監督も演者も観客も全員頭にハテナ浮かべてたと思います。

殺人をしまくってる鬼がなんやかんやあって両親も見えるようになったのでとりあえずバラす感覚で殺したのは謎でしたが、娘の復讐心を煽るには十分だったなと思いました。
お菊にメリーさんにコックリさん、全員が特殊な能力を使うとかそういうのではなく、物理で真っ向勝負していくのが面白かったです。タンスの中に引き摺り込んだり、皿を使ってメッタメタにしたり、体を操って三半規管を崩壊させたり、もはや遊んでいるような感じで楽しんでいたので、観ている分にも優しい表情で見守ることができるようになっていました。

鬼を始末したあとは日常に戻ったかと思いきや、なぜかツボを持って帰ってきてしまい、そこから鬼の手がにょーんと現れたところで終了するので、放りっぱエンドっちゃ放りっぱエンドになっていたなと思いました。

ただ色々あった75分くらいの内容が全部ぶっ飛ぶくらいにはエンドロールの文字が小さかったです。視力検査してんのかいってくらい小さくて、少ない観客のはずなのにザワザワが起こっていました。編集の段階でこれ小さくね?って気づかなかったのかな?ってレベルの小ささでした。全人類に体験して欲しいです。

恐解釈シリーズ、なぜか2ヶ月連続で上映しましたが、果たして成功しているのか、そして3作目は決まっているのか、そういうところに注目していこうかなと思いました。B級映画玄人向けの作品であることは確かです。

鑑賞日 12/11
鑑賞時間 18:05〜19:25
座席 G-12
Hsipxnsomgk
Hsipxnsomgk
うろ覚えだが、漂流モモを勝手に持ち去ったら占有離脱物横領、桃太郎らによる鬼ヶ島襲撃は強盗傷害事件で爺さん婆さんはその共謀共同正犯、みたいな事をあるサイトで本職の弁護士が論じてたが、そういう切り口で誰か撮ってくれんかな。
それはともかく、公開時期的に「花咲か爺」の二番煎じ感を否めないのと、桃太郎役が薄すぎてバランスが悪いのが残念。