あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 プロット

SNSを中心に話題を集めた汐見夏衛の同名ベストセラー小説を映画化し、戦時中の日本にタイムスリップした現代の女子高生と特攻隊員の青年の切ない恋の行方を描いたラブストーリー。親にも学校にも不満を抱える高校生の百合は、進路をめぐって母親とケンカになり、家を飛び出して近所の防空壕跡で一夜を過ごす。翌朝、百合が目を覚ますと、そこは1945年6月の日本だった。通りがかりの青年・彰に助けられ、軍の指定食堂に連れて行かれた百合は、そこで女将のツルや勤労学生の千代、彰と同じ隊の石丸、板倉、寺岡、加藤らと出会う。彰の誠実さや優しさにひかれていく百合だったが、彼は特攻隊員で、間もなく命懸けで出撃する運命にあった。NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の福原遥が百合役、「死刑にいたる病」の水上恒司が彰役で主演を務める。「光を追いかけて」の成田洋一が監督を務め、福山雅治が主題歌を担当。

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 俳優

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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。コメント(20)

Indsmuueodm
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□あらすじ
母と進路のことで口喧嘩して、家を飛び出したゆり。目が覚めたら太平洋戦争最中の日本にタイムリープしていた。そこで特攻隊員のあきらと出会い、あきらが特攻として配属されてから特攻命令で出発するまでの話。あきらとゆりは恋に落ちていきます。戦争の結果を知っているゆりが特攻隊、軍を支援する食堂女将、勤労女学生、警官などさまざまな人と戦争について語っていきます。

□伝えたいこと
・理不尽なことはこの世の中にたくさんあるけど、今戦争している国もある。日本が戦争のない今を大切にするべき。
・日本は今までの失敗から学び、良い国になっている。しかし、当たり前の幸せが世界情勢的に簡単に壊されることもある。今の1日1日を大切にするべき。
・逃げることは決して恥ずかしいことではない。精一杯の生きたい気持ちである。

□学び
・経験したことをしっかり未来に向かって活かす。

□よかったところ
・福原遥さんの自然な涙がすごくよかった。

□考察
・親を選べない、生まれる国も選べない。今は志願すれば国籍を変えることもできるが、昔は早々できない。志願する気持ちも尊敬するべき。辞退したくなったら無理する必要もない。一致団結ではなく、1人1人の心を大切にしてきたから敗戦から復興できいい国となった。世界で1人1人が人の心を大切にすることを願っています。

原作未読
Koismhxsgnp
Koismhxsgnp
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今日、2回目を見に行きました。
1回目と2回目では感じ方が全く違って、1回目はボロボロ泣きましたが、2回目はあまり感情移入出来なくなっていました。
2回見終えて冷静に考えたとき、何故百合はあの数日間で彰をあそこまで好きになれたのだろうという疑問を持ってしまいました。あの短期間で百合は彰の何を知ったんだと思うし、逆に彰もあの短期間で現代からきた百合の何を知ってるんだと思いました。愛し合っていた、と言える程の大きな関係なのかと思ってしまいました。
私の性格ではなかなか2回も感情移入できませんでした。
他にも空襲後の街の様子や、主人公の言動などに突っかかる部分はありましたが、私のように思わない人であれば、生きることのありがたみを心から感じられる素敵な作品だと思います。

私は実際に学校の修学旅行で知覧特攻平和会館を訪れ、語り部の方から話を聞いたり、実際に彰の書いたような手紙をみたり、特攻機が展示されているのを見たことがあります。
特攻隊の人々のリアルな思いや、特攻機の大きさなどを思い出し、映画と照らし合わせ1回目は私も号泣してしまいました。知覧を訪れていない人でも、特攻隊という存在そのものが儚いように感じ、泣かずにはいられないと思います。

この映画をみて得られることはやはり戦争の恐ろしさでした。いつ、何が起こるかわかりません。戦争経験者の方たちはこれからどんどん人口が減ってしまいます。戦争はよくないという教育やこのような映画を上映しても、人々はあやまった選択をしてしまうかもしれません。この映画をみて、特攻隊の人や、特攻隊の周りの人達に感情移入したならば、特攻隊の人の分生きようとか、生きれることができて幸せだとか、そうゆうことを思うだけではなく、今この現代にも戦争が起こっていること、これから日本にもまた同じ戦争が起こりうるかもしれないことを自覚して、社会の動きに疑いを持ち続けなければと思います。それが、昔の経験をいかし、今現代に生きる私たちができることです。
Itneiikdxgc
Itneiikdxgc
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当映画はラブ・ストーリーですが、個人的には"生き神様"の言葉の意味を改めて知りました。

映画関係ありません。読みたい方どうぞ。

中学生時代に通っていた塾の先生でかれこれ20年以上前になりますが、おばちゃんの先生と70代をこえたおじいちゃんの先生が二人で指導してました。実は、このおじいちゃんの先生の経歴が凄いらしく、校長先生をやっていた話もありましたが10代の時は志願し特攻隊に入隊するも出撃命令ないまま終戦を迎え、若きおじいちゃん先生は念願の先生になるべく大学に戻り教員免許取得、晴れて学校の先生になりました。

再び映画の話になりますが、リアル彰なんですよね💦

特攻隊の話も聞いていて、自分だけが呼ばれず仲間が死に行くのを知るのは辛かったとも、教えて頂いた情報が、少しながら蘇って自分の曽祖父が戦死したことも脳裏に、こんなにも哀しく、人の人生とはこんなにも儚いのか。

改めて人と人は争ってはいけないと思ったと同時に映画の完成度の高さには拍手しかありません。改めて戦争のことを教えてもらいました。

素敵な作品をありがとうございました。
Rigocrvtece
Rigocrvtece
長いからか、タイトルを言おうとする時、どうしても「あの丘…」とか「またもう一度…」とか別の組み合わせで言いそうになる(^_^;)

きゅっと切ない話でした。愛する人たちとの別れほど悲しいことはありませんよね。
ただ、女の子(女子学生)と特攻隊員…そしてこのタイトル。もう絶対泣くでしょう…と予告編の時から思っていたのですが、、、あまり涙が出ませんでした。
出会いから別れまでが短かいからだろうか?石丸さんと千代ちゃんのやり取りの方が、うるっときました。
ゆりが、孤児になってしまった子に遭遇したり、警官にどつかれたり、空襲で逃げ惑う場面など戦時中の辛い状況が色々描かれてはいるのですが、…全体的に話がさらっとキレイに進んでいる感じがしてしまいました。
福原遥ちゃんの声がかわいすぎて、演技は下手ではないのに個人的にはしっくり来なかったかなー。彼女を見るのは「トッキュウジャー」以来。

それにしても、百合の丘はとても素敵でした。確かに少ない思い出の中、あの場所でまた出会えたら…そう思うと切ないです。散るって言葉はいつ聞いても辛い。

毎日「ブギウギ」見てますが、水上恒司君は今、きてますね~。岡田健史時代は「そして、バトンは渡された」しか見たことなかったのですが、良いですね。
Gsohmpsnixk
Gsohmpsnixk
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福原遥を見たくて映画館に行った。正直映画自体はあまり期待していなかったが、実は感動的な映画だった。

泣ける、特に後半に行くに従って涙腺が崩壊していく。周りからもすすり泣きや嗚咽の声が聞こえた。衝撃的なラストシーンではさらに感動の波がうねり寄せて来た。そういうことだったのか、と納得。

福原遥演じる主人公の百合はわがままな女子高生だったが、現在の時間で半日、過去の時間で約1か月の間に、親の愛情、過酷な運命、仲間の絆、そして真実の恋を知り大きく成長。福原遥はタイムリープ前と後の心境や成長の変化を見事に演じ分けていた。

彰役の水上恒司も朴訥な感じが役にはまっていて良い味を出していた。伊藤健太郎の復帰も喜ばしい。勤労学生である千代役の出口夏希も健気で慎ましやかな感じが良く出ていた。

現代の価値観で終戦直前の日本の在り方を断じるのは少し無理があり、突っ込みどころもあるのだが、戦争の無益さが説教くさくなく、素直に伝わってくる。平和な時代に生まれた幸せを噛み締めることが出来る。

久しぶりに心洗われる映画を観た。見終えた後すがすがしい気持ちになる。絶対に観て損はない。いやむしろ若い世代の人ほど見に行くべき。