グリーンバレット

6.9/10
合計14件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   106分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   阪元裕吾
劇場で   08月26日 2022
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グリーンバレット プロット

「ベイビーわるきゅーれ」「ある用務員」の阪元裕吾監督が、殺し屋たちの日常を描いたモキュメンタリー「最強殺し屋伝説国岡
完全版」の続編。ミスマガジン2021に選ばれた6人、和泉芳怜、山岡雅弥、天野きき、辻優衣、大島璃乃、内藤花恋が全員殺し屋を演じるアクションエンタテインメント。プロの殺し屋を目指す山田ふみか、今井美香 、神里はるか 、東雲唯、鹿目梨紗、沖田響の6人は、京都最強の殺し屋・国岡がインストラクターを務める殺しの訓練合宿に参加することに。しかし、女子6人の個性がさく裂する合宿は破綻をきたし、その結果起こったある事故により、「フォックスハンター」という凶暴かつ最悪な殺し屋集団が国岡と6人の命を狙って合宿所に向ってくることになる。ミスマガジン2021の6人が殺し屋見習い役を、「最強殺し屋伝説国岡
完全版」に続いて伊能昌幸が国岡役を演じる。

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グリーンバレットコメント(20)

Nnmleeltceexa
Nnmleeltceexa
『ベイビーわるきゅーれ』の阪元裕吾監督が、2021年のミスマガジン6人主演で殺し屋アクションを撮る。それでいて、『最強殺し屋伝説国岡』の続編でもあるという。フタを開けてみると、白石晃士監督の影響を受けたフェイクドキュメンタリースタイルと、劇映画ならではの盛り上がりを巧みに融合させてた、阪元監督ならではのアイドル映画に仕上がっていた。

とにかく映画の序盤では、演技もアクションも経験不足であろうミスマガジンの少女たちが、最後までやりきれるのだろうかと不安にもなるのだが、そのおぼつかなさをうまく利用として、気がつけば彼女たちの成長を応援してまっている自分がいた。ああ、これこそまさにアイドル映画の醍醐味ではないか。雑味も隙間もツッコミどころも多いが、それが作品の瑕になることなく、キャラの魅力を引き出して突破していく。これもまたB級映画らしい醍醐味であり、ジャンル映画の担い手として阪元監督への期待がまた高まった。
Pohnksgixms
Pohnksgixms
2022年劇場鑑賞202本目。
前作最強殺し屋伝説国岡は劇場で鑑賞済。この監督の作品、人の死が軽く描かれすぎていて毎回カタルシスを感じられないんですよね・・・。
殺す理由は金の為だけど殺される理由は希薄で、たまに分かっても殺されるような罪があるわけでもない人が結構多いです。
元々殺し屋の密着取材撮影ドキュメンタリーという設定が無理があります。普通に殺したら警察に捕まる世界で、殺しを見られた口封じで一般人を殺すこともあるのに映画館で公開するのはおかしいんじゃないですかね・・・。
今回は一般人らしい人は多分出てきていないのでだいぶマイルドにはなっています。
とはいえ今回殺し屋見習いのミスマガジン2021の娘達は結構キャラがたっていて、特に声のでかい子は好きでした。一人一般人か?という子もいましたが・・・。

後はこういうアクション映画で必ず意味もなく強い敵っていますよね。今回の敵もそんなパターンがいるのですが、無抵抗の人をいたぶることしか出来ない臆病者があんな強いのはおかしいと思いました。
slunia
slunia
それぞれに個性というか社会不適合性を抱えた少女たちが殺し屋という最終最後のセーフティネットの上で華麗に花開いていく過程を描いた作品。前作である『最強殺し屋伝説国岡』や『ベイビーわるきゅーれ』等では既に殺し屋を生業としている者たちにスポットが当てられていたが、そういえば殺し屋って具体的にどうやったらなれるもんなの?という野暮な疑問がないと言ったら嘘になる。なのでこうして殺し屋への道程をつぶさに描いてくれたことは阪元映画好きとしてかなりありがたい。

登場人物たちの絶妙に噛み合わないディスコミュニケーションぶりはもはや阪元映画のお約束といった感があり、今作でもシュールで気まずい間を存分に堪能させられた。

ただ、やっぱり上手いなと思うのは、そういったコミュニケーションの空転ぶりを精緻に描き出しながらも、同時にそこへ暖かな眼差しが込められていることだ。殺し屋志望の少女たちは言い方は悪いがはじめこそ本当にキツい奴ばかりで、なろう系のイキリオタクみたいな奴とか人と携帯ばっか見てて目を合わせられない奴とかあまりにも軍隊めいた規範意識で動いてる奴とか、目も当てられないような社会不適合者たちが互いを見下し、見下されながら国岡先生と真中先生のグダグダすぎる殺し屋講義を受ける。しかし話が進むにつれ、互いの壁はそれとなくやんわりと(ここが大事)寛解していき、最後には「みんなでバーベキュー&カラオケ」という大団円を迎える。冷笑芸をやりつつも決して突き放さないバランス感覚が心地いいし安心できる。

一方で他者へのリスペクトが初めから欠如している人間に対しては容赦なく冷淡なのが面白い。胡散臭いスタートアップ企業の社長や遊び半分で殺人を行う協会非所属の野良殺し屋たちがいい例だ。彼らが乱れ舞う銃と暴力によって情け容赦なく殺されていくのはかなりスカッとする。

これだけ真っ直ぐスカッとできるのはたぶん、本作における善悪倫理の水準が世間一般的なものではなく、監督個人のものであるからだと思う。そういう時代だから〜とか公共の倫理に反したらいけないから〜とかじゃなくて、俺が救いたいから救う、俺が殺したいから殺す、という監督個人の意向だ。『黄龍の村』なんかもざっくり言ってしまえばオタク(監督)によるウェイへの復讐譚だし。ただ、そこに説得力を付与できるだけの技量があるから嫌な感じがしない。

あとは国岡先生の主人公らしからぬアタフタぶりもよかった。年端もいかない少女にご高説を垂れたり『エクスペンダブルズ』を勧めたりしちゃうあたりはザ・恋愛下手といった感じで情けないことこの上なかった。ただ、ラストシーンで少女たちの間に生じた不可侵の連帯関係を感じ取ってそれ以上の干渉を控えたのは可哀想だけどカッコよかった。その思慮深さが良くも悪くもアンタなんだよな…と深く頷いてしまった。
Osreeilipt
Osreeilipt
ネタバレ! クリックして本文を読む
ミスマガジン2021に選ばれた、和泉芳怜、山岡雅弥、天野きき、辻優衣、大島璃乃、内藤花恋の6人が殺し屋になろうとして訓練を受け、戦うという作品。
プロの殺し屋を目指す山田ふみか(和泉芳怜)、今井美香(山岡雅弥) 、神里はるか(天野きき) 、東雲唯(辻優衣)、鹿目梨紗(大島瑠乃)、沖田響(内藤花恋)の6人は、国岡がインストラクターを務める殺し屋の訓練合宿に参加することになった。しかし、合宿は破綻をきたし、フォックスハンターという殺し屋集団が国岡と6人の命を狙って合宿所に向ってきた。さてどうなる、という話。

ストーリーとしては、それはないだろう、って思うが、頭を空っぽにしてアクションを観ると楽しめた。
女の子6人が誰が誰かよくわからなかったが、みんな可愛かったし、ミスマガジンと言いながらアクションに見所ある子も居たし、名前を覚えられたら各人の良さがもっとわかるのだろう。
もう一度観に行こうと思う。

追記 2022.9.7
ミスマガジンの6人について少し調べてから再度映画館へ行った。
まず、今井美香役の山岡雅弥はレスリング経験者らしく、アクションが素晴らしかった。一見デブかと思ったが、鍛えた体なんだろう。冬山登山時に使うような帽子をかぶってたのも登山好きとしては好印象。1番注目して観てた。
沖田薫役の内藤花恋は髪を一部染め、常にガムを噛んでて第一印象は態度悪そうに見えたが、銃の腕もアクションも良かった。
存在感あった。
山田ふみか役の和泉芳怜は暗い性格っぽかったが、クライアントを撃ち殺しフォックスハンターから襲われる原因を作った重要な役どころ。彼女もアクション良かった。
この3人のアクションは見所。
神里はるか役の天野ききは美香の友達で、国岡に憧れる殺し屋という設定で明るく面白かった。ツインテールが似合ってた。
東雲唯役の辻優衣はバレエの素地が有るようで、踊りを見せてくれるのが良かった。そして、背が高くスタイルも良く可愛いかった。カルト宗教の人のようなハゲ男に騙され洗脳され多量の本を買わされ、気づいてからブチギレる所が面白かった。
最後に、鹿目梨紗役の大島瑠乃はヤクザだったか殺し屋だったかの父を持つが、下手すぎて勘当されたという設定。真面目でどんくさく声が大きいだけで取り柄が無いようだが、コメディ担当なんだろう。最後に連射出来る銃を持って5人を助けに来るところと国岡がフォックスハンターに締められてる所で皆の協力も有り銃のトリガーを引く所が見所だった。
最後に、国岡役の伊能昌幸は色々な格闘技の経験者らしく、アクションが素晴らしかった。サンドウィッチマンの冨澤に似てるなぁ、って観てた。フォックスハンターのボスとの闘いがクライマックス。
2度目は初観賞の時より楽しかった。
Lidnmuracef
Lidnmuracef
「最強殺し屋伝説国岡」をみたことがないまま、鑑賞。ゆる〜い会話とアクションのキレのギャップが面白かったです。

ドキュメンタリー風にフィクションを作ることをモキュメンタリーってゆうんですね。モキュメンタリー、好みです。

「ベイビーわるきゅーれ」も是非チェックしてみようと思いました♪

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