シン・ウルトラマン

6.8/10
合計13件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   112分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   庵野秀明
劇場で   05月13日 2022
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シン・ウルトラマン プロット

日本を代表するSF特撮ヒーロー「ウルトラマン」を、「シン・ゴジラ」の庵野秀明と樋口真嗣のタッグで新たに映画化。庵野が企画・脚本、樋口が監督を務め、世界観を現代社会に置き換えて再構築した。「禍威獣(カイジュウ)」と呼ばれる謎の巨大生物が次々と現れ、その存在が日常になった日本。通常兵器が通じない禍威獣に対応するため、政府はスペシャリストを集めて「禍威獣特設対策室専従班」=通称「禍特対(カトクタイ)」を設立。班長の田村君男、作戦立案担当官の神永新二ら禍特対のメンバーが日々任務にあたっていた。そんなある時、大気圏外から銀色の巨人が突如出現。巨人対策のため禍特対には新たに分析官の浅見弘子が配属され、神永とバディを組むことになる。主人公・神永新二を斎藤工、その相棒となる浅見弘子を長澤まさみが演じ、西島秀俊、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、早見あかり、田中哲司らが共演。劇中に登場するウルトラマンのデザインは、「ウルトラQ」「ウルトラマン」などの美術監督として同シリーズの世界観構築に多大な功績を残した成田亨が1983年に描いた絵画「真実と正義と美の化身」がコンセプトとなっている。

シン・ウルトラマン オンライントレーラープレイ

シン・ウルトラマン 俳優

シン・ウルトラマン 写真

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シン・ウルトラマンコメント(20)

Kpxognmsshi
Kpxognmsshi
初代が作られた頃に生まれた世代の感想です。
再放送を観て育ちました。
帰ってきたウルトラマンが幼稚園の時リアルタイムで放送してました。

オープニングはウルトラQから始まり。ウルトラマンへつながっていきます。
メフィラス、ザラブ等昔のキャラクターを今風にアレンジ、
効果音等が昔のものを使ったりしてうれしかった。BGMもいっそのこと全部初代のを使って欲しかった。
メフィラスとブランコで会話する時、昭和に造られた団地の公園でというのも子供の時を思い出してうれしかった。
シン・ゴジラ、シンエバよりもおじさん楽しめました。
Leepsmasoe
Leepsmasoe
庵野の悪い癖が出たな。人任せ。
シンエヴァで多忙だったのかもしれないが。
全体的にまとまりが無く、駆け足で内容が薄い。
おまけに一部の役者たちが下手くそ。
最後もなんだかなあって感じ。
Setledmapi
Setledmapi
私は「ウルトラマン」の前の「ウルトラQ」からリアルタイムでテレビの特撮ものにハマった世代である。「シン・ゴジラ」も非常に満足したが、この「シン・ウルトラマン」も期待に応える作品であった。

映画館に行けばアメコミ原作のハリウッド映画が目白押しという昨今にあって、50 年以上も前の日本の特撮テレビドラマを現代の特撮技術を使って映画化してくれたことには、感謝の思いを伝える方法が見つからないほどである。まずはそれが言いたい。

色々と言いたいことはある。まず、ウルトラマンの初回から最終回までを一本化した映画というのは詰め込み過ぎに感じられた。「シン・ゴジラ」が非常に一貫した物語であったのに比べると、話がやや散漫になったのは否めない。

また、政府関係者の出番が激減し、大人向けの見せ場が減っていただけではなく、政府関係者が揃いも揃って国民の幸福を二の次にして地球外生物と協定を結ぶなど、全く情けない連中だったのには非常に失望した。大人の満足度は、「シン・ゴジラ」を 100 として 50 も行ってない感じを受けた。

ただ、メフィラス星人の特殊装置のデモンストレーションの方法には非常に笑ってしまった。長澤まさみのファンにはたまらない演出であったと思う。かく言う私もその一人なので、大いに感謝したい。BD が出たら真っ先に購入したいと思った。

また、映画の冒頭に出て来るゴメス、マンモスフラワー、ペギラ、パゴスなどの怪獣のクォリティは非常に高く、私のようなオールドファンにはたまらないサービスシーンであった。それぞれの登場シーンが短過ぎるのがつくづく残念であった。

ディジタル技術をハックしてしまうザラブ星人やメフィラス星人に対しては、アナログな伝達方法で重要事項の漏洩を防ぐといった話や、異次元世界を利用した敵攻撃の回避方法などもよく考えられていた。だが、ホワイトボードに数式を書き出すという「ガリレオ」風のシーンは違和感があった。むしろそれこそタブレットでやるべき作業であろう。それに、ホワイトボードたった2枚に書き出せてしまうのでは大した内容ではないように思えてしまうと思った。

ゼットンの形態やスケールが改変されていたのも絶望感の演出には良かったと思う。ただし、ゼットンが放出する火球の色が赤いのだけは頂けなかった。1兆 ℃ にも達するという高温であれば青白い色に見えるはずなのである。赤い火球というのは物理的に最も低い温度を連想させるものであるが、ダース・ベイダーのライトセーバーも同様に赤いのは、物理に詳しくない人が決めているためなのだろうと非常に残念な気がした。

ウルトラマンの話には、ゾフィーとのやりとりが欠かせないため、「シン・ゴジラ」のような戦闘が盛り上がって終わるという展開にはなれず、どうしても別の作りにならざるを得ない。終盤の盛り上がりをたとえ欠いたとしても、ゾフィーのあの伝説的な台詞が聞かれたのは嬉しかった。やはり庵野総監督はツボを外さないと思った。庵野と言えば、怪獣の操演者にまで名前があったが、何の怪獣を演じたのだろうか?と気になった。

主人公を斎藤工にしたのは、顔がウルトラマンに似ているからではなかったかと思えるほど、ウルトラマンのスーツの風貌はよく似ていた。音楽や効果音が原作に過剰なほどリスペクトを払っていたのは、「シン・ゴジラ」と同様で、その姿勢も高く評価したい。自衛隊が全面的に協力していたのも素晴らしいと思った。
(映像5+脚本4+役者4+音楽5+演出5)×4= 92 点
Nxskpmghosi
Nxskpmghosi
最後の異空間に吸い込まれるウルトラマンを見てテルマエ・ロマエを思い出した、だけどこれ庵野秀明が監督だったらって思ってしまう
Kmnhiospsxg
Kmnhiospsxg
シリーズを映画時間によく凝縮させた。面白かった。長澤まさみの熟年ぷりもでてきた。