おみおくり

6.5/10
合計12件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   117分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   伊藤秀裕
劇場で   03月24日 2018
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おみおくり プロット

高島礼子が女性納棺師役で主演を務め、人の死に触れる仕事を通して生きる希望を見出していく女性を描いたヒューマンドラマ。永井結子のエッセイ「今日のご遺体
女納棺師という仕事」を原案に、「ピカレスク
人間失格」の伊藤秀裕が監督・脚本を手がけ、7つのお別れのエピソードを繊細に紡いでいく。ベテラン納棺師の満島弥生は、愛する人との別れで受けた心の傷を癒そうとするかのように、毎日誰かの「死」と直面する現場で仕事に打ち込んでいた。一方、子どもの頃に両親を亡くしてから事故の悪夢に悩まされ続けている亜衣は、女性納棺師である弥生の存在を知り、自分自身と向き合うべく弟子入りを決意する。亜衣役に「三本木農業高校、馬術部」の文音。

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おみおくりコメント(7)

Dtneenwitsraesre
Dtneenwitsraesre
ロケ地となる富山県氷見市は金沢からも近い。魚が美味しい海に面した町、海を見ながら温泉に浸かるのもいい。そんな氷見市で働く女性納棺師の弥生(高島礼子)と弟子入りした亜衣(文音)の物語。

納棺師は女性の方が多いらしいけど、これも化粧が上手いことから需要があるためだろう。憧れる職業ではないかもしれないが遺族からしても大切な存在だ。亜衣が幼い頃に両親を事故で亡くし、葬儀にも参列できなかった想いにふんぎりをつけるために仕事を辞めて弟子入りするのだ。

数組の葬儀と納棺前の化粧。泣けるエピソードもあるにはあるが、全体的なストーリーは台詞が多すぎたりして冗長気味。こうした映画だからこそ台詞を少なめにして、観客が推理したり感情を読み取るような工夫が脚本には必要だと思う。

なお、今のコロナ禍のご時世では感染者だったら、最期の対面もできない辛さがある。あらためて、こうした納棺師の存在がありがたく思えます。
Titvanilee
Titvanilee
必要以上に泣けるようになっていない点に感動しました。

上映館数が少ない中で題名、出演者に引かれ観劇しました。

伝わるものがありました。良い映画に巡り会う事が叶いました。
Trmeernoocdcr
Trmeernoocdcr
女性納棺師と仕事を辞めてそこに弟子入りした女性の話。

友人の姪っ子の葬儀に立ち会い、そこで感化されて15年前に亡くなった自身の両親の死を受け入れる為に納棺師を目指す女性と悟りを開いているかの如く振る舞う女性納棺師が遺族の思いを支えるべく様々な遺体と向き合っていくストーリー。

何から何まで説明しないと気が済まないのかというほどの台詞やナレーションや映像で却ってわざとらしさや白々しさを感じてしまったし、ムダに長かったり余計なカットやシーンが多くてテンポが悪い。

言いたいことは判るしつまらなくはないけれど、苦笑してしまう程のムダな演出の数々で作中に没入出来なかった。
Peoyrdssnr
Peoyrdssnr
動画ではお金をかけていないのかグチャグチャ。
制作技術に残念でした。
mthazq
mthazq
なかなか日の目をみない、時には後ろ指さえ指される仕事かもしれないが、
おみおくりのためには故人と家族のためには無くてはならない仕事。
作品的には"おくりびと"の方がクオリティも高いと思う。