お盆の弟

6.9/10
合計15件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   107分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   足立紳
劇場で   07月25日 2015
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お盆の弟 プロット

渋川清彦の主演で崖っぷちの売れない映画監督が再起をはかる姿を、全編モノクロームの映像で描いたドラマ。数々の作品で助監督を務め、2005年の初監督作「キャッチボール屋」が第16回日本映画批評家大賞新人監督賞を受賞した、大崎章監督の10年ぶりとなる監督第2作。不惑を目前に妻子と別居中で、兄マサルの暮らす実家に戻ってシナリオ作りに励む売れない映画監督のタカシ。悪友の藤村を通して知り合った女性・涼子を気に入ったタカシは、涼子のような女性が兄と付き合ってくれれば安心だと考え、頻繁に会う機会を作っていたが、涼子はタカシに対して本気になってしまう。一方、妻からはついに離婚を切り出され、なんとか妻の気持ちをつなぎとめようと躍起になるタカシだったが、映画の企画はうまくいかず……。兄マサル役で光石研が共演。脚本は「キャッチボール屋」でも大崎監督とタッグを組んだ、「百円の恋」の足立紳。

お盆の弟 俳優

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お盆の弟コメント(13)

Rddwuiaemm
Rddwuiaemm
一貫して漂う哀愁・ユーモアと愛おしさ。主人公のように憎めない、好きにならずにはいられない作品です。

渋川清彦さんの笑顔が可愛らしくて印象的でした。
ついつい、見てる方まで笑顔になってしまいます(^^)
Wytrteaerp
Wytrteaerp
ネタバレ! クリックして本文を読む
渋川さん演じる主人公はいい弟。でもダメな夫でもある。
(私は途中までいい人にしか見えなかったけど)

兄弟揃って、なんかうまくいかないのは…なんか切ない…

最後のお墓参りのシーン
ほんのすこし希望がみえてよかったです
Mpsogxkshin
Mpsogxkshin
全編モノクロ。

大腸がんの手術をし退院したばかりの兄、どうしようもない売れない映画監督の(というよりまだ1本しか撮ってない)弟、その妻、娘、ちゃらんぽらんという言葉がぴったりの友達(一応脚本家)etc.
まぁ居るだろうなという普通の構成で、しかもこれといった盛り上がりもない…なのに、ほっこりする。面白い。
これが渋川清彦の魅力なんだろうなw 他のキャストも凄くいい

夏の夕暮れ、扇風機にあたりながらアイス片手にゆるゆる・タラタラと観たくなる作品。

後、どうでもいいことですが、劇中に何度も人工肛門というフレーズが出てくるので観賞後思わず検索しちゃいました。笑えるもんじゃなかった
Ttafdrefneie
Ttafdrefneie
良かったです。その感想につきます。
暖かく、なんか笑えて、爽やかです。
最近思うのですが、色々きっかけを作るのをリードするのは、女性の様な感じがするのは、私だけではないと思いますが、お互いが、それぞれの理由があると思います。
なるべく、深いりしない、あまり深く尋ねないそんな年齢設定の恋愛です。まぁよくある事なんですね。まとまってます。
オススメです。
Svmeeopnixpe
Svmeeopnixpe
脚本は「百円の恋」の足立 紳、主人公がダウナーなのは、大崎監督の実経験を基にしているからだそうです(トークショー談)。

「海街Diary」のような爽やかさはないですが、人情味溢れつつ中年男たちの苦労をドライに描いていて、ほろ苦さと散りばめられた笑いの按配が絶妙でした。モノクロということもあり、「コーヒーをめぐる冒険」のようにも思えました。

暑さバテの方、今夏のビッグバジェット連作観賞に少し胃もたれを感じている方、息抜きに観るのをぜひお勧めします。