スレイヤーズ ごうじゃす
プロット
日本
08月08日 1998 劇場で
もう、ひとりじゃない
プロット
日本
01月24日 1998 劇場で
ビバリー・ヒルビリーズ じゃじゃ馬億万長者
プロット
アメリカ
03月19日 1994 劇場で
映画しまじろう しまじろうと そらとぶふね
プロット
日本
03月12日 2021 劇場で
劇場版 忍者じゃじゃ丸くん
プロット
日本
08月28日 2020 劇場で
ふまじめ通信
プロット
日本
10月20日 2023 劇場で
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風邪(ふうじゃ)コメント(20)
▼窪塚はあまり喋らない
演技に評判のある窪塚ですが、演じている役は精神が壊れてしまった人なので、一言ポツ…ポツ…としか喋りません。小西真奈美の出番がほとんどです。
▼破綻したストーリー
サスペンスと称していますが嘘つきも甚だしい。ストーリーが破綻しており意味不明なセリフを吐く登場人物にイライラします。伏線も全くありません。起承転結も。最期に結っぽいシーンがありますが、陳腐なものです。演技上手な俳優さんが浮いています。何を表したかったのか、何故この映画を作ったのか、何も感じるものはありません。
▼気づけばよかった
上映数の少なさ、舞台挨拶がない事、不自然な高評価のレビュー…察するべきところはたくさんありました。
本当に酷い映画。高評価をつけるレビューは全てサクラでしょう。この映画の脚本、監督の名前は覚えておきます。今後絶対に見ない映画として。
映画をきちんと見ていなかったことを嘆いているわけではなく、
最後を知った上で、もう一度整理しながら見たい。と思った映画。
ポイントは、必要以上に役者が言葉で説明しないこと。
そのため、役者の表情や声色、展開していくシーンで、
観ているこちらが頭を回しながら見る映画になっていました。
観る人によって、感じ方も違うと思います。
正直、最初はわけがわからなく、
終わってしまうのもあっという間だったため、
「見終わった感」がなかったです。
それは今までの映画のように観終わったときの余韻が
喜怒哀楽の感情のどれにも振れることがなかったためです。
だからこそ、むしろ見終わった後の方が、
引き込まれていく感じがしました。
終わりが早く感じたのも、一方では記憶に残りやすく
丁度良かったとも感じます。
やはりもう一度見たいと思いました。
生々しかった。
個人的にはハッピーエンドの方が好きなのだが、
見る映画のエンドは余韻が残る作品が多い。
この作品を見て感じたことは妙なリアル。
個々人の思惑が入り組んで、複雑にまじりあう。
金欲、自己顕示欲、子供の命を思う母性、唯の研究対象。
必要以上には説明してくれないが、映像がストーリーをイメージさせる。
多くの人を巻き込みながら、物語は淡々と進んでいく。
自分の身の回りに本当は存在している別の世界。
自分の生活している時間空間をちょっとずらしたら存在していそうな世界。
私は十分に楽しめました。
作品を観終わった後に知った情報ですが、監督の橋本以蔵さんが
担当されていた脚本の他の作品を、以前に観たことがありました。
以前に観終わった作品と同じ感覚で、最後の展開、終わり方は、
賛否両論あると思いますが、私は結構好きです。
単純に良い映画だった、で風化して終わる映画ではなく、
フィクションなのですが、どこか自分のリアルな生活に立ち返って、考えさせられる映画でした。
風邪という特効薬がない病気に対し、風邪ワクチンをめぐって
お金の為に動く人、地位や名誉の為に動く人、大切な人を救う為に動く人。
ラストの展開を、制作側がどう受け止めて欲しいかではなく、
どう受け止めるのかは、観客側に委ねられていると思います。
そういった意味で、観る人によって感じ方は様々ですが、観る価値
十分ありです!
子供を救うための愛情が、結果的にすべての悲劇につながっていく。
そんな母親役を演じる小西さんの迫真の演技は、
今まで見た映画の彼女の役柄とは、一味違う深みを感じさせる。
そんな作品であったと思う。
特にワクチンを持って雨の中逃げまどうシーン。
そして、刺した後の「幸せになろうよ」という一言。
作品中の名シーンであったと思う。