「ソラニン」「おやすみプンプン」の浅野いにおによる漫画を「イソップの思うツボ」の石川瑠華、「アイスと雨音」の青木柚主演で実写映画化。海辺の小さな街で暮らす中学生の小梅。彼女は憧れの三崎先輩に振られたショックから、かつて自分のことを好きだと言ってくれた内向的な同級生・磯辺と関係を持ってしまう。初めは興味本位だったが、何度も身体を重ねるうち、磯辺を恋愛対象とは見ていなかった小梅は徐々に磯辺への思いを募らせていく。その一方、小梅が好きだったはずの磯辺は小梅との関係を断ち切ろうとする。2人の気持ちがすれ違う中、磯辺は過去にイジメを苦に自殺した兄への贖罪から、ある行動に出る。小梅役を石川、磯部役を青木がそれぞれ演じる。監督は「富美子の足」「リュウグウノツカイ」のウエダアツシ。
うみべの女の子コメント(20)
主人公の女の子の性格というか、行動に全然共感できなさすぎて話も消化不良というかいまいち楽しめませんでした...
遊んでる系の先輩と繋がってる感出したり、ばれそうな感じで学校でやったり、こんな自称隠れビッチ系のちょい地味系の子ってカースト上位の女子にいじめられて性格粉々にされるか、友達に引かれて孤立してるのでは?と思うの私だけかな?私の思ってたひりひりした中学生ではなくてぞわぞわ
特に、フェラしたことある先輩に自分から連絡とりに行って遊んだのにヤらないのとか、新手のメンヘラ詐欺よ。ぞわぞわ通り越してもうホラー(先輩ともやってそこからビッチの道に行って「してもしても足りない」とか言うのかと個人的に思ってました)
主人公以外では磯辺君の中二演技すごかったり、こんな奴おったな~、野球部の男子感出まくりだな~とか話はともかくでクラスメイトの役者さん達への好感で何とか最後まで見ることができました
個人的に最後の方、一瞬しかでないですが台風後、高校生の女の子が雨に濡れた制服をしぼるみたいなシーンはちょっと好きです。ブスのAVより脱いでない乃木坂の写真集のほうが何かえろかったりするあの現象。前半の主人公のどんなセックスシーンよりも、めちゃくちゃ可愛い女の子の濡れた制服からでる足の神々しさよ。
この監督の映画は初見。原作はコミックで未読。主役の石川瑠華と中田青渚ちゃん目当てで観賞。神奈川県三浦半島の久里浜が舞台。昔、よく釣りに行った。網屋丸とか平作丸に乗った。冒頭のあまだいの船はあまさけや丸だと思います。撮影の多くは大洗みたい。
それにしても、瑠華ちゃんは中学生からヤりまん。猿楽町で会いましょうでもかたちの良いおっぱいを堂々とみせておりましたが、今回も。中田青渚ちゃんは丸いメガネがキュートでしたが、やっぱり関西弁がいい。南紀白浜あたりが舞台だったらよかったなぁ。R15+の中学生日記でした。いくらなんでも、中学生設定はつらかった感じ。
しかし、浜辺にSDカードそんなに落ちてるかねぇ。ハメドりあったか?だって。中学生怖いわ。
題名がフォルダ📂名とは⤵️
学校のトイレでしちゃうし。それも磯辺にラインで呼び出されて、具合が悪いから保健室で休みますって、しゃーしゃーと嘘こいて。「浜のアホウの嘘つきどもと」に題名変えて欲しいわ。
磯辺は小梅に振り回されてって、ヒステリックになるが、あんなに都合のいい娘にようゆうわ。小梅優しいほうだよなぁ。振り回すタイプ?わからんなぁ。猿楽町のほうがよっぽど振り回してたよね。
原作があるから微妙ですが、脚本自体は響くものはなかったです。
はっぴいえんどの「風をあつめて」は若い監督もテレビドラマやバラエティーのBGMでよく聴くんで、お気に入りなんでしょうね。
制服姿のJKも二人連れで観に来ていましたが、「磯辺キモい」って言ってましたね。小梅には共感できたんでしょうかね。聞きたかったけど、たぶん露骨にキモがられてしまうので、勇気がありませんでした😰
性描写も多いし内容も問題作ですが、真面目に真正面から描いている印象です。
出演者の皆さんも頑張っていますが、特に主役2人の体当たり演技は賞賛いたします。
年齢問わず男と女の本音がわかるシーンに共感。
誰にでもオススメできる作品ではないですが大人になりたい人にはオススメします。
帰りのエスカレーターで女の子たちが「だいたい原作通りだった」と言ってたのでそうだとすると、う〜んというのはやはりほとんど感情移入できない若い男女(設定上は中学生)の傷つけ合いがキツいのと、輪をかけて演出はどうなんだ撮影がどうなんだいって、え? 風をあつめて? ってところだったのが、台風の瞬間反転する。台風の魔力たるや。傘のひっくり返り、実景の波しぶき、で、ここで再び流れる風をあつめてがいい。1回目はなんだか部屋のどこにカメラ置いてるんだよって感じでピントもこないものがここで威力を発揮する。
ネクストジェネレーション的な配役もよかった。というかかなり浅野いにおの漫画顔なキャスティング。不思議と印象に残る。