BANDAGE バンデイジ

6.3/10
合計13件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   119分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   岩井俊二
劇場で   01月16日 2010
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BANDAGE バンデイジ プロット

人気音楽プロデューサー・小林武史が監督を務め、岩井俊二がプロデュースと脚本を手がける青春映画。原作は菅知香の携帯小説「グッドドリームス」。アイドルグループ「KAT-TUN」の赤西仁が映画初主演を果たす。バンドブーム全盛期の1990年代、女子高生のアサコ(北乃きい)は天才的な音楽センスを持つユキヤ(高良健吾)率いる「LANDS」というバンドのファンになり、飛び込んだ楽屋でバンドメンバーと仲良くなる。アサコを気に入ったボーカルのナツ(赤西仁)は、バンドの練習スタジオへアサコを連れて行くが……。

BANDAGE バンデイジ 俳優

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BANDAGE バンデイジコメント(20)

lfshsi
lfshsi
あ~、これが、赤西仁という人だったのか おじさんは知りませんでした。

なんとかく、キムタクの偽者コピー商品みたいな感じ、なんか雰囲気そっくりです。

肝心の映画ですが、台詞の言い回し、間、が、なんかワザとらしいのは狙いなんでしょうか?
漫画か舞台のような雰囲気を感じるところがあります。

音楽もおじさんにがんがん来るってものではないし、
やるなら、女キーボード以外ももうちょっと硬派で
フィッシュストーリーのように・・・

後半途中までは、なんとなくだらだら感が・・・
ラストの展開でスコアは1くらいあがりました。

幼児体系が抜けていない北乃きいのお母さんが、斉藤由貴っていうのはびっくり!?
おじさんとたいして変わらない年齢だったんですね。
enzvvot
enzvvot
バンド中心の邦画が多くなってきた。『少年メリケンサック』、『デトロイト・メタル・シティ』、『ソラニン』、『BECK』・・・
どちらかというと、マネージャーの成長物語?と感じるくらい、バンドのメンバーはある意味、商品でしかないような扱いを受けている。元からいるマネージャーのユカリ(伊藤歩)の強引な音楽性をけん引する姿を見ていると、プロの道を目指さなくてよかったとホッとしてしまう自分がいる。財津和夫が売れなかった元ミュージシャンで社長というキャラは面白いし、何かとはしゃいでいるディレクター(近藤芳正)も好感が持てる。

バンドではボーカルのナツ(赤西)が中心のハズなのに、“オーラが出ている”ユキヤ(高良)や、すぐにキレてしまうアルミ(柴本幸)てのは現実離れしている。そんな中でも凄いと思ったのはドラム担当のリュージ(金子ノブアキ)!クレジットを見ても、どうも彼が叩いているようだし、本物だ!!(父親がジョニー吉長で、母親が金子マリ)単なる俳優だと思ってた(恥)・・・

アサコがナツから強引なアタックを受けるものの、交換日記を始めるという純情な一面。その後のバンド活動の中で、彼女の存在がナツを狂わせていくような設定で、高校卒業と同時にユカリとともにマネージャーとなる。そのせいで「あんたはいつも遊びでやってんのよ」とアルミに詰られもするが、それが発奮材料となって、「元気」「勇気」なんて曲を作り、「元気」はオリコン(?)で1位を獲得。しかし、徐々に彼らの気持ちがバラバラに・・・ううむ。まぁ、解散には一般リスナーにはわかんないところがあるからなぁ。

アサコはマネージャーを辞め、2年後にミハルと再会して、彼女のバンドのマネージャーとなるという展開だったが、この終盤が面白くない。マネージャーという職業が大好きになったということか・・・
Rmpontleanctai
Rmpontleanctai
映像美で芸術色が強い作品
わかりやすいメッセージ性が欲しい人には評価はわかりにくいと思う
ただ、なんだか胸に来る作品
私は結構好きです
テレビで見るのと劇場で見るの、そして本で読むのには大きな差が出ると思う

是非劇場で見て欲しい作品
Nrgssotwnrae
Nrgssotwnrae
この映画は1から10まですべてを説明してくれない。

感情の移り変わりやその過程、大切なディティールをすべてすっ飛ばし
あったことを断片的に拾っている感すらある。

人物が一人で葛藤するようなシーンも非常に少なく感情移入という面でみると非常にしにくいところがあるのかもしれない。

しかし、人の裏側や心の動きを考えながら作品をみるのが好きという方にはかなりお勧めしたい。
私はこの世界観にどっぷりはまり込み
泣かそうとしていない、痛みや苦味に胸を締め付けられる思いで鑑賞することができた。

映画を見終わった後の余韻はかなりのもの。

映画館を出ても、あのときのこの台詞はこういうことを表しているのではないか、などさまざまな思いが駆け巡る。

キャストもとてもはまり役だった。

北乃の純粋でまっすぐなイメージをうまく利用し、グレーに近づけ
赤西の不透明なイメージを、切なげではかなくもろいものとした。

そのほかのLANDSメンバーもすべてが印象に強い。

音楽は90年代を意識しており
単体で聞けば本当にダサいと言えるようなものなのに
映画に乗せると、それはそれであり、むしろ心地よいのが、さすが小林武史。

すべてパーフェクトと言うわけでもなく
間延びしてしまったシーンやもう少し描いたらよりよかった背景があっただろうが
初監督作品(小林)、初主演初出演作品(赤西)としてはなかなかではないだろうか。

赤西仁、彼は素質はとても良いと思うが
今回の映画で、経験値の少なさが浮き彫りになったように思う。
役に入り込むのが、とても遅かった。
しかし、入り込んだ後の彼の演技は惹かれるものがある。
経験値の少なさと共に、大きな可能性も懐かせた。

ドラマにしろ映画にしろ
経験をつんでいけば(ジャニーズありきのものでなく、きちんと経験のつめる物語で)光る役者なのでは?と思う。

また見たいと思える作品、そして何度見ても色を変える、
そんな作品であると思う。
Spxnomkgihs
Spxnomkgihs
この映画から感じられるのは、
音楽へのせつない思いだ。
それぞれの表現の仕方は違うけれど、
皆音楽へのせつないまでの気持ちが軸になって、
ストーリーが動いている。
何かを作るときに、それを動かすのは、
出会いだったりする。
その出会いの積み重ねで、
産まれてくる音楽もある。
そして、この映画のもう一つ言いたかったのではないかと思う事。
それは、
どんなに時代が変わっても良いものは良い。
ということだ。
次々に新しい音楽が消費されているが、良いものは残るのだと思う。