笑う警官

6.2/10
合計13件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   00分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   角川春樹
劇場で   11月14日 2009
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笑う警官 プロット

実際に起こった北海道警察の汚職事件を基に、警察組織の腐敗を描いた佐々木譲の同名ベストセラーを、角川春樹が13年ぶりのメガホンで映画化した社会派サスペンス。札幌市内のアパートで女性警官の他殺体が発見されたことで、元交際相手の巡査部長・津久井に容疑がかけられ、即座の射殺命令までもが下される。この流れに疑問を抱いた所轄の刑事・佐伯は、信頼できる仲間を集めて独自に捜査を開始するが……。主演に大森南朋、共演に松雪泰子、宮迫博之ら。

笑う警官 俳優

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笑う警官コメント(20)

Smphngxsoik
Smphngxsoik
ネタバレ! クリックして本文を読む
タイトルを見ただけでは、コミック映画かと思った。
でも内容は、実在の話をもとにした非常にシリアスな内容。
謎が謎を呼び、裏切りが裏切りを呼び、
誰を信じていいのかわからなくなるストーリー。
実際の警察組織の中であんなことがおこっているとしたら、
今の世の中で、どこに頼ったらいいのか不安になる。
ただ、最後の終わり方が?ってカンジで、
事件が解決したのかがわからないのが不満。
Etoccslnglort
Etoccslnglort
実際にあったことばかりをまとめて映画化したというこの作品

告発色が強くなってしまうところを
リアルなところはリアルなままに
古きよきアメリカ映画を思わせるオープニングとエンディングや
スタイリッシュなジャズのBGMとゆったりした美しい映像で
演劇風の物語に仕上げられていた

なんとカーテンコールまである

その、角川春樹監督の趣味的な演出が少々過剰に感じたが
ストーリーはとても面白かった

撮影の際は、撮影許可を北海道警察に申請するのはさすがにはばかられ
北海道に見えるところ探して撮影したと監督はおっしゃっていた

誰にも感情移入できない状態で映画を見ていくうちに
どんどん違和感をおぼえる
すると、登場人物の一人がその違和感を口にするのだ
その辺りから惹き込まれた

また、笑う悪魔が逆さまにモノクロの映像でうつり
全体像が見えてくるカメラワークは、とても美しくかつゾッとするものだった

続編を期待したい
Pshgnximkso
Pshgnximkso
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笑うに笑えないほど辛いものはない。(爆)
だいたい、なにをどう書けばいいのか^^;
感想を書きたくても書きたいことが見当たらない。。
原作者には申し訳ないが、これは大失敗の予感。

なにが描きたかったんだろう、角川春樹。
楽器か?サックスか?ジャズ・バーですか?何??
道警の汚職事件がメインになってはいるが、
社会派でもサスペンスでもアクションでもないという、
実に珍しい作品になってしまった。

大森南朋をはじめ、実力派が占めているだけに、
かなりの喪失感。誰か監督に助言できなかったの?
うーん、どうしよう。なにを書こうか。。

とにかく真犯人は誰?という犯罪ミステリーなのに、
まるで緊迫感がなく、小さいメンバー&場所での
ゆるい捜査ばかり。裏切りが交錯する真相追及にも
なんでそこまで進めておいて、想い出話している?
一分一秒を争う証人保護輸送という緊迫感もゼロ。
まぁ後半…やっと真相が語られはじめ(一応推理劇)
あ、そうだったの。と思う頃にはこちらも疲れ果て、
いや、もういいですから~そのサックス演奏は。と
気の毒な大森南朋の肩をたたいてやりたい気分に。

観ているこちら側も気の毒だが、
監督以外のスタッフさんまでもが気の毒に思える。
こんなに笑えない作品のタイトルがさらに気の毒だ。
あ、久々のH・ヒューストンも気の毒か。

予告は…ホント上手く作られてましたねぇ^^;

(松雪泰子、せっかく弁当屋じゃない役だったのにね)
Iiheftihsnw
Iiheftihsnw
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酷すぎる…俳優達の演技も酷いが、一番の敗因は監督のセンスのなさでしょう。久々に映画みて、なんだこりゃとしか言えなかった。日本映画を潰しにかかってるとしか思えない。やすい裏切り劇にまったく合わない音楽。最後のとこでみんながJAZZ聞き入っているところは…笑えばいいんですか?日本映画の汚点。言い方悪いけど角川春樹は映画かいから追放されるべき。関わった映画すべて日本映画の汚点。悪口ばかりですいません。でもほんとひどかった。
Nxpskoisghm
Nxpskoisghm
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まず、本格サスペンスって事に興味を惹かれ、観賞さしてもらいました。

警察組織内部の腐敗と、それに反発する勇気ある者たちの闘い・・・。

聞こえはいいですが、いろいろ役を与え過ぎな印象でした。
特にジャズバーのマスター、ベテラン刑事っぽい上村さん、あと何の役かよくわかんない松山ケンイチとか。

推理の場面で差し込まれるジャズは、アダルト感満載で、私にはまだ早いのかと思わされましたね^^;

気になることがいくつか。
・序盤でSATみたいな特殊部隊が皆でどこかに出動してますが、それ以降まったく姿を見せず、出てくるのは最後の議事堂ですよね。
夜中からずっと議事堂前を張ってたんでしょうかね。

・終盤で浅野の自殺情報を聞いたシーンで、小島が仲間に「レンタカーを借りて議事堂に向かう」と言うセリフがあるんですが、白バイに護送されて議事堂に向かう車はレンタカーじゃないんですよね。

総合すると、少し不完全な作品。って思いました。