山形スクリーム

6.1/10
合計12件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   116分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   継田淳
劇場で   08月01日 2009
この映画を見たい?
 映画を見たい    しない

50% 欲しいです,合計 120

レビュー  |  共有する 

山形スクリーム プロット

個性派俳優・竹中直人が4年ぶりにメガホンを取ったホラーコメディ。都立高校に通う美香代は、所属する歴史研究会の合宿で山形県の御釈ヶ部村に行くことに。そこでは村おこしの一環として「祠倒し」というイベントが行われており、テーマパーク建設を企む村長たちによって、落ち武者の霊が祀られた祠が掘り起こされてしまう。その晩、800年の眠りから蘇った落ち武者たちが村人たちを襲いはじめ……。主演は「神童」「罪とか罰とか」の成海璃子。

山形スクリーム 俳優

山形スクリーム 写真

山形スクリーム Related

日日芸術オンラインで映画を見る
日日芸術
プロット  日本
04月13日 劇場で
マリウポリの20日間オンラインで映画を見る
マリウポリの20日間
プロット  ウクライナ・アメリカ合作
04月26日 劇場で
マンティコア 怪物オンラインで映画を見る
マンティコア 怪物
プロット  スペイン・エストニア合作
04月19日 劇場で
フィシスの波文オンラインで映画を見る
フィシスの波文
プロット  日本
04月06日 劇場で
ゴジラ×コング 新たなる帝国オンラインで映画を見る
ゴジラ×コング 新たなる帝国
プロット  アメリカ
04月26日 劇場で
i aiオンラインで映画を見る
i ai
プロット  日本
03月08日 劇場で
虹のかけらオンラインで映画を見る
虹のかけら
プロット  日本
05月03日 劇場で
エブリワン・ウィル・バーンオンラインで映画を見る
エブリワン・ウィル・バーン
プロット  スペイン
03月08日 劇場で
コットンテールオンラインで映画を見る
コットンテール
プロット  イギリス・日本合作
03月01日 劇場で
シークレット・キングダム ピーターの奇妙な冒険オンラインで映画を見る
シークレット・キングダム ピーターの奇妙な冒険
プロット  オーストラリア
03月08日 劇場で
タイガー 裏切りのスパイオンラインで映画を見る
タイガー 裏切りのスパイ
プロット  インド
05月03日 劇場で
青春の反抗オンラインで映画を見る
青春の反抗
プロット  台湾
03月08日 劇場で

山形スクリームコメント(14)

Clautsusksfcee
Clautsusksfcee
もう予告編を見ただけでも衝撃!
落ち武者ネタなら、ゴリの方が笑えた(^^ゞ余りのベタさに、脱力感さえ感じた。こういうドタバタには、それでも生真面目に演技する成海璃子がお似合いだぁ。
・・・なんて以前日記に書いて、絶対に見ないことにしようと決意していたのにですぅ。そういう作品に限って試写会が当たってしまうんですね(^^ゞ落ち武者の祟りでしょうか?でも、当たったからには、見ないわけには行かぬとばかり、行ってきましたよ。

とにかく予想通りのベタでシュールな展開。小地蔵にとって、苦手なジャンルの作品だけに、見終わるまでが辛かったです。
当然突っ込みどころも満載。落ち武者の一部は、なんで海から蘇るのでしょうか。壇ノ浦だったらわかる気もするけど。そしてなんで落ち武者が、車というものを認識して、持ち主を脅して、車に乗り込み、ドライブを楽しみながら、御釈ケ部村に集合できるの?

加えて、なぜか落ち武者たちは、「老人と子供のポルカ」をある老婆が歌うと風船のように破裂して消えてしまうのだけれど、その対策がわかっても、必要以上に逃げ回るのは、脚本上の時間稼ぎをしているとしか見えませんでした。わかっているんなら、何でその歌を歌わないのと疑問が残ったのです。

昔同じアパート長屋で暮らしたこともある竹中監督作品をこき下ろしたくないけれど、生理的な問題なので、監督お許しくださいませ。
よく言うと、シャイな竹中監督が、凄くお茶目に登場人物を描いている作品ともいえます。監督自身の幅広い交友ネットワークで集めた豪華キャストに、普通恐れ多くてこんな演技指導は無理だろうというキャラを、ふつうに演じさせているところが凄いです。
その分、登場人物のキャラはどのキャストも濃厚!登場するだけでクスクス笑ってしまうことでしょう。それが楽しめる人なら、本作はアタリですよ。

中でもゾンビ役がスゴイです!落武者の体液を吹き付けられると死体でもゾンビになってしまうのですが、この特大オーバーアクションの下手なゾンビに、豪華な共演陣が大まじめに取り組んでいるところが傑作です。
ゾンビになっても「なんでオトコができないのよ~」と、男を求め続ける勝先生という役柄は、演じるマイコに対して、本人への痛烈な皮肉なのかも?

さらに、本人役の温水洋一なんか、もっと惨めでした。なんと劇中で、登場人物たちから、すぐに芸名を忘れられるというどうでもいい役者扱いだったのです。本人役なのに。 それに対して、何度も温水洋一ですと芸名を連呼するという、あり得ない惨めさでした。ここまで監督もよくやらせるものですね。

徹底した下手さで進行する本作の中で、唯一シリアスなのが、落武者の頭領葛貫忠経の登場シーン。沢村一樹の凛々しい武士ふりも決まっていて、光笛姫と逃げ延びる時代劇パートも、ずしりとした重みを感じさせました。
ひょっとして竹中監督は、まじめに時代劇を撮らせば、いい作品を生み出すかもしれません。葛貫の登場シーンでは、監督の演出技量の確かさを感じさせてくれました。
Imgxhpskosn
Imgxhpskosn
“可哀想”な映画だった。エロとグロで攻めてないし、Jホラーの怖さもない。『貞子』『富江』シリーズみたいなネタ映画にもなれない。哀れになるほど何もかもが圧倒的につまらなくて、それでいて酷評にはギリ届かない残念ぶり。ネタ映画の観点からだと、実写『進撃』以下だろうね。

いっその事アメリカ産ホラーに習ってエロ入れたり、スラッシャー映画路線で攻めればまだ感謝なのに、変にマジメすぎちゃてるから、終始ワクワクできなかったし、理解不能な脇役キャストもあって余計にモヤモヤした。

成海璃子みたさで見たから、ギリギリ星は1.0.とはいえ彼女もこれといって役に魅力はなかったです(いっそ男子サービスカット、入れてくれれば俺得なのに)。一番嫌な“中途半端が記憶に残る出来映画”。それ以上でも以下でもない映画でした。

以上で終わり!
szcvzl
szcvzl
キャスティングに惹かれて観ましたがハッキリ言って竹中氏のセンスに理解がないと…って内容の作品でした。受ける人には受けるんじゃないでしょうか…!?
orswsn
orswsn
ネタバレ! クリックして本文を読む
なんだこのくだらない意味不明の映画は。なかなか作ろうとしても作れないだろう無意味な作品。途中でみるのをやめた。ホラーコメディというジャンルだったらしい。笑えないけどちょっと気持ち悪かった。なるほどね。