デイ・オブ・ザ・デッド

6.4/10
合計17件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   85分
言語   英語
地区   アメリカ
劇場で   08月30日 2008
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デイ・オブ・ザ・デッド プロット

ジョージ・A・ロメロ監督の名作ホラー「死霊のえじき」を、「ファイナル・デスティネーション」シリーズのジェフリー・レディック脚本、「13日の金曜日」シリーズのスティーブ・マイナー監督でリメイクしたサバイバル・アクション。無数のゾンビがうごめく街に足を踏み入れた人間たちが、生き残りを賭けて凄惨な闘いを繰り広げる。「アメリカン・ビューティー」のミーナ・スバーリが本格アクションに初挑戦して新たな魅力を開花。

デイ・オブ・ザ・デッド 俳優

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デイ・オブ・ザ・デッドコメント(9)

Ohminssxgpk
Ohminssxgpk
内容は近年よくある普通の全力疾走系ゾンビ映画でした。特に可も不可もなく。時間が短いので中だるみすることなくサクッと観れます。「長い話になる」と言っていた登場人物の過去は何も明かされないままサクッと終わってしまいます。

とりあえずミーナ・ズヴァーリが可愛い。そこだけでも観る価値があるかもしれません。というかミーナ・ズヴァーリが出てる以外は恐ろしく普通のゾンビ映画。

良く言えばゾンビ映画の教科書的作品なのかもしれないですが、ちょっと経ったら観たことすら忘れそうなくらい、ゾンビファンじゃなければ印象に残りにくい作品でした。面白くないわけでもないんですけどね。

最後に一言。空気感染するなら皆ゾンビになるやん!っというのはツッコんでいいトコなんですかね?
Etitshtbiagr
Etitshtbiagr
とても良くできたB級ゾンビ映画だと思う。

ゾンビの挙動は21世紀にふさわしいモダン型。主人公をはじめとする「追われる者たち」がごく普通の人間として描かれていることと,ストーリーがひたすらゾンビからの逃走を描くシンプル仕様であることが,実はこの映画の肝だと思う。等身大の登場人物にはとても親近感を感じるし,「世界を救う」とか「感染の拡大を止める」という壮大なミッションはわれわれ凡人には肩の荷が重すぎるのだ。戦闘力が高すぎる主人公がゾンビ問題を解決して地球を救うのは「バイオハザード」に任せておけばいい。
Kshpnxmgios
Kshpnxmgios
ゾンビ作品久し振りの鑑賞。この所ゾンビ映画が多く全く知らない、日本未公開作品も多く出てきている。70年代~80年代はゾンビ映画祭りだった気がする。90年に入ってからは少なく、21世紀になってからまた作りだされるようになった。
しかしながらやはりゾンビ作品の生みの親、ジョージAロメロ作品が最高である。
この作品の監督、スティーブマイナーは13金シリーズを手掛けており割と良くできていたので、このデイオブも楽しみにしてたが、出来はかなりもうひとつ。ゾンビが全速力で追いかけてきたりとかベジタリアンゾンビの進化系は認めるが、やはりしょぼいストーリー展開がどうもいただけない。はっきり言って怖くない。首が飛んだりとかの残酷描写あるものの、ジョージAロメロ作品のゾンビの方が怖くストーリー展開も興奮した
こういう作品はどの展開に持っていくかが勝負の分かれ目でありふれた内容だと観ていて飽きてしまう。
次のゾンビ作品は本家ジョージAロメロの新作の出来に期待したい。。
Mpogikhnxss
Mpogikhnxss
とりあえず見ました。
なかなか楽しめたので、時間ある方はどうぞ。
ゾンビの動きが獣のように素早いので勝てる気がしません。
Xihkmnspogs
Xihkmnspogs
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2008年9月上旬にシアターN渋谷(2012年12月に閉館)のスクリーン2にて鑑賞。

ゾンビ映画の巨匠ジョージ・A・ロメロ監督が1985年に放った『死霊のえじき』を『13日の金曜日 PART 2』のスティーヴ・マイナー監督、『ファイナル・デスティネーション』のジェフリー・レディックによる脚本、後に『エクスペンダブルズ』を手掛ける事になるミレニアム・フィルムズの製作によって、現代的なリメイク作として生まれたのが本作『デイ・オブ・ザ・デッド』であり、ゾンビ物が好きな自分としては、かなりの期待をして観てきました(2008年当時の事ですが)。

コロラド州の田舎街で原因不明のウイルスが蔓延し、軍による隔離が行われる。それを行った軍人の一人で、その街で生まれ育ったサラ(ミーナ・スヴァーリ)は新米のバド(スターク・サンズ)や弟のトレヴァー(マイケル・ウェルチ)らを伴って、具合の悪い母親を病院へ連れていくが、その直後に感染者が次々とゾンビ化し、街がパニック状態に陥るなかで、サラたちは同僚のサラザール(ニック・キャノン)と共に武器を手に取って、戦いながら、街からの脱出を図る(粗筋、以上)。

『バイオハザード(2002年)』と『ドーン・オブ・ザ・デッド(2003年)』の大ヒットによって、ホラー映画のジャンルからゾンビ物が一人歩きするほど、量産され、ロメロ監督は否定的ですが、走ったり、道具を使ったり、喋ったりと様々なバリエーションで製作される時代となり、本作もそれに則り、走るだけでなく、天井をよじ上ったり、銃を使えたりとバラエティに富み、ゾンビの登場部分の映像の動きがヤケに素早く、話のテンポと勢いもそれに影響されるかのように駆け足なように見えるぐらい、痛快で爽快感に溢れ、オリジナルのファンやゾンビ映画の往年のファンからは酷評され、本作でライトナー夫人を演じたクリスタ・キャンベル(出演者の一人に無かったことにされるのは可哀想。無かったことにする必要が本作には感じられないので余計に)が製作して、『死霊のえじき』に忠実な再リメイク版が作られる事が決まっているほど、黒歴史な一作として扱われていますが、私は本作を大いに楽しめました。

本作が公開される一年前の2007年は劇場で鑑賞した『プラネット・テラーinグラインドハウス』、『ゾンビーノ』、『バイオハザード3』といったゾンビ物が個人的に大当たりで、「これ以上の作品は暫く現れないだろう」と思っていて、余程の事が無い限りはゾンビ物で驚いたり、夢中になるほど楽しめる作品は無いと予想していました。しかし、その予想を本作は覆し、続編を意識していない作り、全体が黄色に統一された鮮やかで薄気味悪さと不気味さがより強調された色調、シューティング・ゲームをプレイしているかのようなシンプルなガン・アクションとタフネス感と可愛さを併せ持ったミーナ・スヴァーリ(『アメリカン・ビューティー』の主役だった頃からは想像できないぐらい銃を構える姿がカッコいい。偶然にも同作で共演したソーラ・バーチは2009年に公開された『テラー・トレイン』に主演していましたね。本作も、それも名作ホラーのリメイク版なので、共通点が多いのが驚きです)扮する主人公、気弱だけれど憎めない新米を好演したスターク・サンズ、口は悪いけど、頼りになり、「現実世界がゾンビ・ウイルスに汚染されたとしても、こういう人と行動できれば生き延びられるかもしれない」と思わせるサラザール(主人公がサラなので、このネーミングはややこしいです)のキャラ、アクション・ホラーだけれども、姉弟の関係を描いたドラマチックな内容でもある話など魅力的な部分が多く、ロメロ作品のリメイクとして『ドーン・オブ・ザ・デッド』に続いて本作が二作目の出演となったヴィング・レイムスの登場とその存在感からは想像もつかないぐらいの早期退場など意外性もあり、本編そのものが1時間半と短く、勢いとテンポが失われずにノンストップで描かれ、多少はテンポの悪さや中弛みするのが当たり前なゾンビ物という印象を過去のモノにしているというのも良い点と言えます。

個人的に気に入っているシーンはゾンビ・パニックが起きた直後の通風孔でのサラ、バド、サラザールが移動するなかでの、ゾンビとのチェイスで、足を失って、動きが不安定でコマ撮りのようなカクカクとした動きで床を這いずり回り、しぶとい姿で動き回るゾンビと必死に逃げるサラたちの姿は、まるで、『ターミネーター(1984年)』のクライマックスを彷彿とさせ、チェイスとしては小さなモノで、ほんの数分と短い件ですが、とてもハラハラでき、この時にはゾンビの弱点も明らかになっていない(ただし、予告の時点でサラザールが「頭を撃ち抜けば倒せる」と言っている台詞が入っているので、それを観ていた場合には関係ありませんが)ので、ハラハラとドキドキの度合いが大きなシーンだと言えます。

本作に不満は全く無く、アクションを全面に押し出したゾンビ物のなかでは、公開から7年半が経過しても、本作を越える作品が現れず(近いのは『ザ・ホード-死霊の大群-(2010年)』です)、今も愛してやまない作品と言えますが、観る度につっこんでしまう事があります。それは本作の日本版劇場予告におけるニック・キャノンの扱いが悪すぎることで、本作が公開されるまでの間に既に『ドラムライン』等の代表作があるのに、公開の半年ほど前にマライア・キャリーと結婚(当時。現在は破局)した事の方が大きくなってしまい、本作の予告では“マライア・キャリーの新郎 ニック・キャノン”と紹介され、何だか、「今まで俳優じゃなかったのに、突然の大抜擢をされた」というように見えてしまい、これはキャノンが若手だった事や最大の話題がこれだったり、“木曜洋画劇場”風なノリでそのようにした可能性はありますが、いつ見ても、この扱いは可哀想だなと思えます。ただ、これによってゾンビ物の作品の予告のなかでは最も忘れられないので、インパクトは十分(これに次ぐインパクトがあるゾンビ物の予告はスティーヴン・セガール主演の『斬撃-ZANGEKI-』だと思います)だったという事でしょう。

アクションを全面に押し出したゾンビ物を観て、スカッとしたい方に本作をお薦めします。

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