サインズ・オブ・ライフ
プロット
アメリカ
05月25日 1991 劇場で
プルーフ・オブ・ライフ
プロット
アメリカ
03月17日 2001 劇場で
キス・オブ・ライフ
プロット
イギリス・フランス合作
12月18日 2004 劇場で
ライフ・オブ・クライム
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
プルーフ・オブ・マイ・ライフ
プロット
アメリカ
01月14日 2006 劇場で
パティ・スミス ドリーム・オブ・ライフ
プロット
アメリカ
08月29日 2009 劇場で
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ツリー・オブ・ライフコメント(20)
まったくぜんぜんさっぱり意味不明でした。
何がしたいのか何が言いたいのか全く分かりません。
CGを駆使して天地創造を描く必要があったんだろうか?
ブラッド・ピットやショーン・ペンの使い方はあれでいいんだろうか?
2時間半という比較的長めの作品ですが台詞が少なく、ただただ無駄な2時間半に感じました。。。。
結局なにが言いたかったのか もう少し崇高な精神か賢い頭を持っていれば理解出来たのでしょうか。
ただ、なんとなく記憶から消えない印象的なシーンがいくつかありました。
初めての一人映画でまさかのコレだったのですが、
前の老夫婦がスタッフロールのあと無言だったのが
なんとも言えない 思い出。
パルムドール受賞作と聞いて見ましたが、僕には合いませんでした。家族や人生というものと、自然の壮大さをクロスさせた作りのようですが、理解不能でした。キレたブラピの演技はさすがですが。
コピーは、父さん、あの頃の僕はあなたが嫌いだった・・・です
#ブラット・ピット#ジェシカ・チャステイン#ショーン・ペン
息子を強い男に育てたい父親。でも、その父親の弱さ、身勝手さは息子からも透けて見える。母親は、わずかに抗いながらも、守ってくれない。
やがて、弟の死。
おそらく、これらの映像すべては、父親の年齢をはるかに過ぎた長男ジャックの回想のようにも思われます。それだけではなく、最初から最後まですべての映像は、ジャックの心象なのでしょう。
なぜ、父親を赦す事ができたのか。
何の事件も、きっかけもないのです。当時の父親の年齢をとうに越え、それでも過去が心の中にくり返しよみがえり、両親へのいとおしさとない交ぜになった、悲しみや憎しみが心を支配し続ける。でも人は、あらゆる苦しみから、何とか逃れようとするものです。
それが、彼の中では、宇宙の歴史の中で自分をとらえ直してみる、という方法だったのです。壮大な歴史の流れの中の、小さな小さな存在としての自分。やがては消えゆく、はかなき存在としての自分。父親も、母親もまた、同様な存在。
そんな風に世界を解釈した時、父親から否定され続けた自分を、ようやく受け入れる事ができたのでしょう。弱きもの、はかなきものとして理解した時、心から自分を愛する事ができた。同時に、父親、母親を愛すことができた。すべての存在、すべての歴史を受け入れることができた。だから、映画のはじまりが、母親のあの独白から始まるのです。そして、映画のおわりは息子が出会ったすべての人たちが、平穏な、安息な姿で回想されるのです。
テレンス・マリック監督は、大学や大学院で哲学を学んだ人だそうです。そして、実際に2人の弟がいて、一人は音楽の道に進んでいながら自殺で命をたっている。
まさしく、監督、彼自身のための映画なのです。
きっと、監督と同じ傷を心のどこかにもった人には、この映画の評価は5でしょう。そうでない人には1もないくらい。わたしの場合は、3くらいかな。変な映像、とばしたし。
そして、破壊的、暴力的な行動になって表現されて行く。
自分の子供の頃の体験の仕組みに重なるところがあったなと感じ、それを客観的に観れ、気づきが深まりました。
失業を機に父親は自分を見つめ、子供に謝り、心を入れ替えることを決意しました。
良かった…と私も救われた思いがしました。子供は救われましたね。
過去の家族が心のわだかまりも溶けたように、又会えた喜びに共に歩く姿は心に残りました。
最初のほう環境映画!?的な映像が続いて多少げんなりしました。 観るの辞めようか…と思いましたが、肝心の内容に戻ってほっとしました。
人はその先祖や、地球、宇宙と繋がっているということは理解出来ます。