HACHI 約束の犬
プロット
アメリカ
08月08日 2009 劇場で
約束のネバーランド
プロット
日本
12月18日 2020 劇場で
イゴールの約束
プロット
ベルギー・フランス・ルクセンブルク・チュニジア合作
05月17日 1997 劇場で
約束の地
プロット
アルゼンチン・デンマーク・フランス・メキシコ・アメリカ・ドイツ・ブラジル・オランダ合作
06月13日 2015 劇場で
ソン・フレール 兄との約束
プロット
フランス
02月12日 2005 劇場で
鹿の王 ユナと約束の旅
プロット
日本
02月04日 2022 劇場で
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犬と私の10の約束コメント(20)
愛犬ソックスとの交流が主題ですが、
家族愛も大きなテーマとなっていると思います。
両親の娘に対する愛情に心を打たれました。
犬の好きな方は見て損はないと思いますよ。
大ヒットした「いぬのえいが」の中の短編、
「ねぇ、マリモ」では鼻水をたらして号泣した私ですが…^^;
今回はほとんど涙は出ませんでした。というのも、今作では
犬と人間の「あたりまえ」の日常を、サラリと描いているから。
本当に自然で(もちろん芝居がかった演出はありますけど^^;)
例えば犬でなくとも、長い間動物を飼っていれば色々あるし、
ましてや子ども時代の無責任な世話の数々(汗)というのは
誰しも経験があることだと思います。
いまや「お犬さま」扱いされているペット犬たちですが、
彼らが人間さまに対して変わらない忠誠心を誓うのに対し、
可愛いだけでは決して飼えない動物への愛情をはき違え、
他人の家の前でも、ウンチおしっこ、させ放題。さらには
「飽きた」といっては捨ててしまう心ない飼い主もいます。
よく「寂しいから」といってペットを飼う人がいますけれど、
例えば一日中一人暮らしの部屋の中に置き去りにされる
ペットの方が、よっぽど寂しいじゃないかと私は思います。
それでも「私にはあなたしかいません。」と忠誠を誓った
ペットたちは、飼い主を癒すべく頑張って生きているのです。
そういう彼らのことを、もっと分かってあげてくださいね…
というのがこの「犬の十戒」なのかなぁという感じがします。
映画としては犬と人間の日常を描いているので、
主人公の子供時代から約10年間、犬のソックスと共に
暮らした日々が淡々と綴られていきます。
本当に犬を飼われている人が観たら「?」と思うシーンも
あると思うのですが^^;まぁ、あんまり細かいところに拘らず、
サラリと観られる感じはします。
あと犬とは関係ない部分なのですが、加瀬亮が演じる星くん
というキャラクターの「ギター」が上手いのにビックリです!
本筋とはあまり関係ないんですが^^;あのポップスの名曲
(80年代だわぁ~)が繰り返し歌われるので、とても懐かしい。。
なんたってお父さん、布施明ですしね(爆)
生き物を飼うというのは、ただのブームや格好ではなく、
目の前の一つの命を最期まで見守ることなんだと思います。
だから死ぬまでずっと傍にいてあげることは当然のはず。
今作のソックスも、とても幸せな最期を迎えるのですが、
やはりそこだけは、どうしたって涙が出てしまいました…。
悲しいけれど、本当に今までありがとうね。とペットに対して
感謝しまくってしまうのは、実はこういう時なのだなぁと。
こんなことなら生きているうちにもっと○○してやれば…
なんて(人間でもそうだけど)後悔の念が生まれてしまう。。
あたりまえの日常の中に家族の一員として、ペットたちが
いたんだなぁと、改めて気付かされる瞬間なんですよね。。
(動物を飼っている方は必見。約束はぜひ守りましょう!^^;)
序盤の、お母さんが娘に「10の約束」を話すとこで、もう泣いちゃいました ( ´。•ω•。` )ぶゎっ
犬を飼っていたので、すごく共感しちゃいます。
また新しい子を家族に迎え入れる予定なので
10の約束をちゃんとしたいと思います。
犬好きさんなら見てみると良いかも。
映画の内容としては、ちょっと物足りなさを感じます。