ナンバー23

6.3/10
合計12件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   99分
言語   英語
地区   アメリカ
劇場で   11月23日 2007
この映画を見たい?
 映画を見たい    しない

50% 欲しいです,合計 111

レビュー  |  共有する 

ナンバー23 プロット

「オペラ座の怪人」のジョエル・シューマッカー監督がジム・キャリー主演で放つサスペンス・ミステリー。動物管理局に勤めるウォルターは、誕生日に妻から“ナンバー23”という本をプレゼントされる。それは、呪われた数字“23”に翻弄される刑事を主人公とした殺人ミステリーだった。主人公と自分の人生が酷似していることに気付いたウォルターは、自身も“23”という数字に取り憑かれるようになり……。

ナンバー23 俳優

ナンバー23 写真

ナンバー23 Related

ゲキ×シネ「天號星」オンラインで映画を見る
ゲキ×シネ「天號星」
プロット  日本
04月05日 劇場で
ゴーストバスターズ フローズン・サマーオンラインで映画を見る
ゴーストバスターズ フローズン・サマー
プロット  アメリカ
03月29日 劇場で
DOGMAN ドッグマンオンラインで映画を見る
DOGMAN ドッグマン
プロット  フランス
03月08日 劇場で
青春の反抗オンラインで映画を見る
青春の反抗
プロット  台湾
03月08日 劇場で
ピクニック at ハンギング・ロックオンラインで映画を見る
ピクニック at ハンギング・ロック
プロット  オーストラリア
05月03日 劇場で
うさぎのおやこオンラインで映画を見る
うさぎのおやこ
プロット  日本
03月22日 劇場で
ARGYLLE アーガイルオンラインで映画を見る
ARGYLLE アーガイル
プロット  イギリス・アメリカ合作
03月01日 劇場で
リバウンドオンラインで映画を見る
リバウンド
プロット  韓国
04月26日 劇場で
デストラップ 狼狩りオンラインで映画を見る
デストラップ 狼狩り
プロット  カナダ・アメリカ合作
03月29日 劇場で
美と殺戮のすべてオンラインで映画を見る
美と殺戮のすべて
プロット  アメリカ
03月29日 劇場で

ナンバー23コメント(9)

Gnintateseirv
Gnintateseirv
ネタバレ! クリックして本文を読む
映画館の割引券があったので、ジム・キャリー主演のサスペンス映画『ナンバー23』を観て来ました。

数字の【23】に取り憑かれる男の話です。

動物管理局に勤めるウォルターは、自分の誕生日に1匹の犬の捕獲に失敗して腕を咬まれてしまいます。
その夜、成り行きで妻に『ナンバー23』という題の本をプレゼントされ読み始めるのですが、読み進めるうちに【23】という数字に取り憑かれていきます・・・。

ジム・キャリーが現実世界の主人公と本の中の主人公の1人2役を演じていて相変わらずの芸達者ぶりを発揮しています。
本の主人公との奇妙な共通点や【23】の謎を追っていくうちに、主人公の意外な事実が明らかになるんですが、全体として何だか中途半端な感じで、決して面白くなかった訳じゃないんですけど、ちょっと残念な作品でした。

ジム・キャリーのキャラクターを活かしきれてなかった気がするし。
登場人物の内面の掘り下げが浅い感じがしたし。最後のオチも何処かで見たようなオチで、しかも綺麗にまとまり過ぎていて、後味が残らない・・・。

全てにおいて【あと一歩】って感じの作品でした。
まあ、割引料金で観れたから良しとします。
Atrpeorees
Atrpeorees
主人公のウォルター・スパロウという名前や、本編前の予告編や、最終的なプロットによってジョニー・デップを思い出した人は多いはず・・・などとこじつける作業よりも、誕生日とか名前の画数等の自分に絡む数字を足し算してしまう人は映画の魔術にしっかりとハマってしまうことでしょう。

主演するほとんどの映画で犬と仲の良いジム・キャリー。それが今回は動物管理局に勤めていて、野良犬なんかを捕獲する仕事なのです。誕生日に古本屋で手に入れた“ナンバー23”という本によって日常とかけ離れた妄想の世界に入り込み、自分の境遇と似ている主人公と不吉な数字にとり憑かれるようになっていく・・・

本や犬など、すべてが偶然の産物。だけど、数字だけは必然性があるものとして、見つめる方向が一点に絞られてゆくのです。ところが、プロットそのものを考えてみると、中盤以降までは事件らしい事件も起こらず、全く盛り上がらないという珍しいサスペンス(人は死ぬけど、小説の中だし・・・)。その緊張感の欠如が単なる妄想癖の男の物語だということを臭わせてくるのです。

ヒントは多すぎるほどあったし、この手の映画は多すぎるほどだし、想像できれば面白くもなんともない映画だったかと思います。ジム・キャリーは好きだし、バージニア・マドセンは奇麗だったし、俳優の演技を中心に見ていたら結構楽しめました。『バタフライ・エフェクト』の時と年齢が変わってないような子役ローガン・ラーマンによってタイムスリップした気分にもさせてくれたし・・・
nqlxqko
nqlxqko
観客への需要どころか、映画ファンが求め欲する要素イチイチ空振りだった。数字の持つ”魔性性”とかジム・キャリーの”シリアス演技”、”罪”と”贖罪”がテーマのドラマ…それをいかにミステリーで紡いでくかが見所なのに、ぜんぶ見事に台無しだったし、あまりにこじつけすぎてたなぁ…

そもそも主役ジム・キャリーのセクシー場面は一体誰得?一番本領発揮するのコメディ(例上げるならやっぱ『マスク』)かドラマ(『マン・オン・ザ・ムーン』)だし、この手のサイコ・スリラーにはあんまし向いてない気がする。タトゥーやらセックスとか求めてないの延々見せられ、結局ラストも消化不良な落とし方でどうもイマイチ。やっぱ主役の”俺は正しい”主張って当てにならんねこりゃ(どうせだったら自分自身も疑いながら謎を追うとか、レオの『シャッターアイランド』ばりの深い展開欲しかった)。

あとさ時々SMプレイ的場面挿入されるけど、これって数字が絡む話だよねと幾度確認したか(苦笑)ファブリッツアとフィンガリングに、ウォルターと生前のローラ。二組分のプレイ模様を見せられてもねぇ、何かさぁ…。”それほんとに必要なの?”って感じちゃうからついていけない。ダークサイドを描くために仮に必要だとしても、なんでそれがSMプレイに行き着くんだ?と思うしかない。だってほんと申し訳ないが、要らないもん。この一連。

一応テーマに沿ったラストは用意してるしそれは良いけど、だとしても削れる要素があまりにゴロゴロ転がり過ぎ。暗く依存性の強いミステリーが見たかったのに(あと人間ドラマね)、いらんセクシュアルパートとかがとにかく邪魔で見にくかった。監督嫌いじゃないんだけどさ、これはダメだね。失敗作!『ヒストリー・オブ・バイオレンス』事前に見とけば良かったかもよ!

最後:数字の関連性、ああいう流れは無理あるよ!!
NeieehClkis
NeieehClkis
内容も惹かれましたがあのジムキャーリーがサスペンスものに出るなんて…。
そんな興味本位で見たのですがジムキャリーってこんなにワイルドでかっこいいんだと彼を見る目が変わりました。
この手の映画ではありがちなラストだったのでオチも予測でき意外性などはなかったのですがラストまでハラハラドキドキさせてくれましたし退屈はしない映画です。

共有する

関連映画

ラッキー・ナンバー オンラインで映画を見る ラッキー・ナンバー
プロット  アメリカ・フランス合作
04月21日 2001 劇場で

ギャングスター・ナンバー1 オンラインで映画を見る ギャングスター・ナンバー1
プロット  イギリス
05月24日 2003 劇場で

電脳ネットワーク23 オンラインで映画を見る 電脳ネットワーク23
プロット  イギリス
09月26日 1987 劇場で

METライブビューイング2022-23 ジョルダーノ「フェドーラ」 オンラインで映画を見る METライブビューイング2022-23 ジョルダーノ「フェドーラ」
プロット  アメリカ
03月03日 2023 劇場で

ニューリリース