コーヒー&シガレッツ プロット

ジム・ジャームッシュ監督による、コーヒーを飲みながら、タバコを吸いながら、様々な登場人物たちがどうでも良さそうで、良くない、でもひとくせある会話を繰りひろげていく11本のショート・ストーリー。それぞれ、登場人物や撮影された時期・場所は異なっているものの、「ナイト・オン・ザ・プラネット」などで試みられた、各エピソードを連結するジャームッシュ独特の「仕掛け」が随所に見受けられる。出演はロベルト・ベニーニ、ケイト・ブランシェット、イギー・ポップ、トム・ウェイツなど。

コーヒー&シガレッツ 俳優

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コーヒー&シガレッツコメント(19)

Gssmohxpnki
Gssmohxpnki
イギー・ポップやザ・ホワイトストライプスが出ているということで、よくわからないままに見たこの作品。以来ジム・ジャームッシュの映画をよく見るようになった。登場人物は、基本的にコーヒーとタバコを挟んで話しているだけだ。ぎこちない会話をする組もあれば、店員が入ってきて笑える話をする組もある。そして、必ず話の途中で何回か上からのアングルに切り替わる。普段、なんとなくカフェやレストランでコーヒを飲んでいるが、その何気ない仕草一つ一つを意識させられてしまう。自分も途中で、急いでコーヒーを沸かして(残念ながらタバコは吸わないが)一緒に飲んだ。確かに、"ストーリー性"はないのだけれども全然違った意味で楽しめる映画なのではないかと思う。
Nnmleeltceexa
Nnmleeltceexa
11の場面からなるオムニバス。
バラバラな風景が、コーヒーとタバコによって繋がってく感じがよかった。
場面にまたがる小物やちょっとしたセリフを見つけるのが面白い。
Ssipnomghxk
Ssipnomghxk
総合:40点
ストーリー:20
キャスト:65
演出:65
ビジュアル:55
音楽:65

コーヒーを飲みながら行われる会話や、そこから判断する登場人物たちのちょっとした裏話、それらから彼らの関係を想像したりということが出来る。時々変で面白い関係もあったりはするものの、でも基本的にはそこらあたりにいる人たちの日常会話を覗いているだけ。全ての話が興味をそそるわけでもなく、たくさんの物語の集合体に映画としての流れや一貫した物語があるわけではなく、1時間半以上見せられてるのにこれだけで終わりなの?、という感じだった。
そもそもコーヒー飲みながら会話するだけの10分程度の短編を11本まとめただけだし、これを映画として作る必要があったのか疑問。映画を一本見たという満足感がまるでない。だいたいが監督が10年以上にわたって撮りためたものをまとめただけなのだから、物語としてのまとまりなど期待が出来るものでもない。テレビで毎週一本だけとかを見るのならばまだ良かったかも。
Replpckpiu
Replpckpiu
気まずい空気は万国共通なんですね

気まずいの連続
イギーポップがかわいかった
Mgxonkipssh
Mgxonkipssh
ジム・ジャームッシュ監督の煙草とコーヒーが題材のオムニバス映画でございます。

喫煙家にとってコーヒーは必須アイテムと思っているわたくしの視点からだと、共感できるシーンがかな~りありました。でも、それを言葉にはしたくないのです。言葉にしてしまうと秘密をばらしてしまったかのようで、とてももったいない。

体に悪いことなんて十分承知しています。それでも煙草を吸う人じゃなきゃ共有できない秘密の楽園があるのです。それをこの映画は語ることなく、それでいて雄弁に表現しています。煙草とコーヒーは心の栄養です。

本作の面白味は、これを理解できればさらに豊かに味わえます。喫煙家の肩身が狭くなってきている昨今、この映画を見て実は喫煙家であることで特している部分もかなりあることを再認識できました。

ところで、奇しくもこの映画を観終わった後に、CSで「ブルー・イン・ザ・フェイス」という作品がやってました。これにジャームッシュが役者として出演しているのですが、そのセリフに本作への伏線が張られていて、これもまた面白かったです。