永遠のモータウン プロット

かつて全米音楽シーンに数々のヒット曲を送り出した黒人音楽レーベル“モータウン”。レコーディング・バンドとしてその黄金期を陰で支えた“ファンク・ブラザース”の実像を浮き彫りにした、音楽ドキュメンタリー。アラン・スラツキーがドクター・リックス名義で手掛けた著書『伝説のモータウン・ベース
ジェームズ・ジェマーソン』を基に映画化。2002年のニューヨーク批評家協会賞最優秀ノンフィクション賞、全米批評家協会賞最優秀ノンフィクション賞などの映画賞を受賞。

永遠のモータウン 俳優

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永遠のモータウンコメント(2)

tzjcgil
tzjcgil
マービン・ゲイやスティービー・ワンダーのことは知っていても、そのバックバンドについては知らない。はい、知りませんでした。スタジオ・ミュージシャンだとばかり思っていました。そう言われると、音が似てるなぁ~と、予告編を見た時に感じました。

映画は伝説のベーシスト、ジェームズ・ジェマーソンについて語られます。一本の指で軽やかにランニングベースを奏でる技術と彼独特のベースサウンド。正確にビートを分析すると、ハネていて微妙にスウィングしている独特のリズムと、隙間を埋める効果的な装飾音。とても魅力的なベーシストだったので、もっと聞きたかったです。もっと昔の音を聞きたかったのです。しかし、音楽の中心は現存(生きている?)メンバー中心の同窓会的セッションなのです。これはこれで素晴らしい演奏なのですが、いまひとつ盛り上がりに欠ける。むしろ、間の過去のエピソードが面白く、古きよきモータウン時代を彷彿させてくれました。

チャカ・カーンが登場してからは、演奏は最高潮に達し、涙まで出てきたのですが、もっと見たかった。ほんの2曲ですもん。そして、亡くなったミュージシャンの遺影とともにコンサートが始まる瞬間に、感動の渦に流されてしまうのだ。。。ああ、満足。
zwtroh
zwtroh
アメリカにおいて60年代から一世を風靡した「モータウンレコード」という音楽レーベル。
その栄光の陰には「ファンク・ブラザーズ」というミュージシャンたちの存在がありました。

一般的にはほとんど知られていない彼らの偉業。
本作はこれを広く世に知らしめるために作られたドキュメント映画です。

「MOTOWN(モータウン)」

一部の音楽好きを除いては、今の若い世代には知らないという人の方が多いのではないでしょうか。

という僕も興味を持ったのは楽器を少しかじっていた学生時代。
「ロックのミュージシャンが一番凄い(上手い)んだ!」と信じて止まない坊やだった頃でした。

楽器に興味を持つと、当然ミュージシャンに興味が出てきます。
好きなミュージシャンの音楽的ルーツを辿っていくと、音楽ジャンルにもどんどん広がりを見せていくもので
そんな中で辿り着いたのがモータウンの楽曲やミュージシャンたちでした。

モータウンといえばシュープリームス、ジャクソンファイブ、マーヴィン・ゲイ、スティービー・ワンダーなどなど
ソウル、R&Bなどのブラックミュージックに通じるキャッチーな楽曲がヒットチャートの常連。
曲名やグループ名は知らなくても誰もがどこかで耳にした事がある曲がきっとたくさんあるはずです。

映画好きの方には「天使にラブソングを」や「ドリームガールズ」の楽曲のテイストが分かりやすい所でしょうか。

デジタルの打ち込みやサンプリングが氾濫する現代音楽とは対極的に、
人間味の溢れる生の楽器の演奏によって作り出されるあたたかいグルーブ感。

そのほとんどの演奏を担っていたという「ファンク・ブラザーズ」ですが、
正式にはそういう名前のグループが活動していたという訳ではなく
スタジオミュージシャンやセッションミュージシャンなど呼ばれるフリーのプレイヤー達の集まりで
まさに“職人”という言葉がピッタリの凄腕音楽家集団でした。

僕が彼らを知るキッカケとなったのは中心人物でもあったベーシスト、ジェームス・ジェマーソン。
早くたくさんの音符を弾くことが楽器の上手さだと思っている坊やにはこの職人技がまさに衝撃なのですが、
これは少々マニアックな話になるのでこのへんで…(割愛)。

本題に戻ります。

本編は関係者のインタビューと再結成ライブ映像で構成されていてミュージックビデオとしても充分に観れます。
(演奏の質は勿論、ゲストボーカルにはミシェル・ンデゲオチェロやチャカ・カーン、ブーツィー・コリンズも!)

ただし、インタビュー映像の部分はこの辺りの音楽にあまり興味のない人には退屈かも…。
というわけで、個人的に思い入れの強い作品ですが、映画としては☆☆☆☆で。

※他サイトより転載(投稿日:2008/03/26)

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