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こころの湯 プロット 中国 07月07日 2001 劇場で
こころ(1955) プロット 日本 08月31日 1955 劇場で
檸檬のころ プロット 日本 03月31日 2007 劇場で
石ころの夢 プロット 韓国・日本合作 05月29日 2010 劇場で
恋ごころ プロット フランス 02月09日 2002 劇場で
あのころ僕らは プロット アメリカ 01月12日 2002 劇場で
アトランティスのこころコメント(13)
童心を想起させるかのような楽しげで儚い雰囲気に惹き込まれた後、人の心を読む能力を得て他人の内に秘めるものが見えてくるようになって、人の黒い部分が露見されるようになる展開には奈落に落ちたかのような不安感に襲われた。危機迫る悲劇の演出は凄かったし、終盤は別れに人の残虐さが垣間見えて悲しかった。子供の頃にいた幻の国とは1歩踏み違えれば奈落なのかもしれない。主人公はもう人の心を読めた頃(幻の国)を過去のものとしてしか認識出来ないのだと思うとキャロルの娘と思われる女の子との再開の場面は感慨深い。