ロープ プロット

アルフレッド・ヒッチコック監督が、アメリカで実際に起きた「レオポルドとローブ事件」をもとにした舞台劇を映画化。物語の全編をワンシーンで繋げ、映画内の時間と現実の時間が同時進行するという実験的な手法で描いた。ニューヨークのとあるアパートの一室。大学を出たばかりの青年フィリップとブランドンが同級生を絞殺し、その死体を衣装箱に入れる。殺害の動機は、自分たちが他者より優れていることを証明するためだけだった。2人はさらなるスリルを求め、被害者の父や恋人、恋仇、伯母、そして恩師である大学教授を部屋に招いて晩餐会を開く。犯した罪の恐ろしさに次第に冷静さを失っていくフィリップと、大胆にも死体を見せたい衝動に駆られるブランドンだったが……。教授役に「素晴らしき哉、人生!」のジェームズ・スチュワート。

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ロープコメント(20)

Ebwafavulteiu
Ebwafavulteiu
個人的にこの年代とヒッチコック作品好きなので、
相変わらず面白いと感じた。

元来、サスペンスや人が死ぬ作品などあまり好まないのですが、ヒッチコック作品だけはなぜか興味深く見れてしまう。

不思議な魅力の持ち主である。
vzquxl
vzquxl
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密室だけですべての話が進むのは好きです。
どうやってバレるんだろうと、考えながら
調子良く進んでいくので楽しかったですが、
特に何もなかったのは残念でした。
ラストの静かな終わり方はわたしにはすきでした。
Yfliloghvte
Yfliloghvte
とても実験的な映画だけれども、お話的に後味があまり良くないですなぁ。
Ixgpmnkohss
Ixgpmnkohss
言わずと知れたヒッチコックの名作。
ワンカット風撮影で、舞台劇を観ているよう。

構図、立ち位置、役者の表情や手元にカメラが寄るタイミングなど、事前に計算し、打ち合わせし尽くされた上で撮られたのがよく分かる。今でこそ驚きはないが、こういう映画を40年代(!)の環境で撮っていた野心とこだわりが、ヒッチコックが評価された所以なのだろう。

脚本は軽い短編風で、感心するほどの内容ではないが、ジェームズ・スチュワートの最後の演説はなかなか良い。1940年代でも2020年代でも通じるお説教のように聴こえたのは気のせいか。
magjoet
magjoet
一言「年長者を侮ることなかれ」

◎よかった点◎
・冒頭から絞殺シーンで始まり、思わずびっくり。
死体を本を入れていたチェストに片付け→パーティーを始める。
はあ?!。ちょっと死体どうすんの?!と思わずツッコミ。
強気の青年と弱気の青年が、この後どうするのか。
とドキドキ。

・シーンが部屋一つ&玄関なので。
会話がポンポン行き交う内容なのが、ちょっと劇風(オリジナルは舞台)。
なので死体が入っているチェスト等、道具にカメラが向いている箇所が目を引く。

・紳士物で他と区別がつきにくいものって、外国でも名前を入れるんだな。
それが今作は「帽子」で、教授が殺人事件に気づく場面。
説明がないから、「あ!」とこちらも気づくのが面白かった。

△いまいちな点△
・正直教授が、青年2人が起こした事件を論破していくのは。
ちょっと強引のような。

80分と短かったけど、1948年作品ってすごいかも。

⭐️今日のマーカーワード⭐️
「パーティーは帰りが寂しい。今夜のような妙な日でもね」