フットボールの名門チームの選手の座を獲得するために、さまざまな困難を持ち前の粘り強さで克服し、ついに夢を自分の腕で掴んだ若者の姿を実話に基づいて描いた、感動のスポーツ・ロマン。86年の「勝利への旅立ち」を見た実在の人物、ルディ・ルティガーが、自分の体験を映画化してもらうべく、監督のデイヴィッド・アンスポーと脚本家のアンジェロ・ピッツォにアプローチしたもの。製作はロバート・N・フライドとケイリー・ウッズ。撮影は「ダイ・ハード2」のオリヴァー・ウッド、音楽は「氷の微笑」のジェリー・ゴールドスミス。主演は「メンフィス・ベル」のショーン・アスティン。共演は「キスへのプレリュード」のネッド・ビーティ、「ミセス・ダウト」のロバート・プロスキーほか。
ルディ 涙のウイニング・ランコメント(3)
試合に出場したときの親父さんと兄貴、ボブ?、
フィールド整備のひとのことを思ったら、涙しそうになりました。
ルディの必死の努力は周りの人達をも動かすほどであり、夢をあきらめない姿勢もとても伝わってきた。
しかし、序盤のずうずうしさや夢を叶えるために手段を選ばない様子は、観ていて
「ん?」となってしまった。
最後の30秒だけ出れた!
最後の30秒しか出れない?
私は残念ながら後者だったが、どっちの感想を持つかで大きく変わる作品だ。