ラストコンサート

6.8/10
合計17件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   00分
言語   日本語
書かれた   ルイジ・コッツィ
劇場で   12月25日 1976
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ラストコンサート プロット

不治の病に冒され、残された日々を往年の名ピアニストの再起に賭ける少女の姿を描いた恋愛映画。製作はオビディオ・G・アソニティスと古川勝巳、監督はルイジ・コッツィ、脚本はルイジ・コッツィ、ミケーレ・デレ・アイエ、ダニエレ・デル・ジュディチェ、ソニア・モルテニ、撮影はロベルト・デットーレ・ピアッツォリ、音楽はステルヴィオ・チプリアーニ、原作はソニア・モルテニが各々担当。出演はリチャード・ジョンソン、パメラ・ヴィロレージ、リカルド・クッチョーラなど。

ラストコンサート 俳優

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ラストコンサートコメント(2)

Gpixsonmhks
Gpixsonmhks
ネタバレ! クリックして本文を読む
初めて映画館で号泣した映画となった。英語の教師が「わかりやすい英語だから観るといい」ようなことを言っていたのを思い出します。

自分の娘と間違えられたほど年の差がある二人。病気(白血病)だというのにタバコを持っている少女ステラ。バスに乗り目的地に行くはずがリチャードについてゆくステラ。エージェントのフランツには「ミュージシャンか?ダンサーか?」と尋ねられ、「おしゃべり」だと紹介するが、親子の真似をするつもりが、子供ができたので結婚するとデタラメを言うステラだった。

目的は彼女が赤ん坊のときに女と駆け落ちした父親に会いにいくというものだったが、外から見ると小さい男の子を可愛がっていた。虚しく行く当てもなく帰ろうとしたとき、昼にケンカ別れしたリチャードと再会。ステラはファックだとかバスターだとかサノバビッチだとか汚い言葉を連発してリチャードをなじるのですが、これがまた可愛く映る。リチャードも50歳くらい?の十分大人なので優しく対応する。このやりとりがなんとも微笑ましい。

「余命3ヶ月だなんて、まんまと医者に騙されたわね」という言葉を信じたのかどうかは定かじゃないけど、彼女にピアニスト、作曲家として再起をかける勇気をもらったことは事実。急きょオーケストラのピアニストが降板というラッキーなこともあって、春を越せないと思っていたのに元気に振舞うステラに求婚することになった。「ステラに捧げるコンチェルト」を書き上げ、オペラハウスの初演リハーサルへ。

強引、わがまま、勝手きままな性格だけど、明るく可愛いので中高生にはグサリとくる映画。リハーサルに出かけたリチャードの居ぬ間に荷物をまとめて病院に行くところで、涙腺が決壊し、泣きながら彼女をケアするシモーヌおばさんによって心臓が破裂しそうになる。今改めて見直すと、たいした作りじゃないんですけど、音楽は最高にいい。やっぱりマエストロ!
Tenlohsdoh
Tenlohsdoh
70年代に「ラストコンサート」なる映画があって、「泣ける」と全国の当時の青少年にウケた。でもこの映画は賞などとることなく、評価的にもすごくはなく、そして今でもすごくはない。でも、当時見た人の心にはたしかに残っている。本作も、そんな映画になるような気がするな。30年後に、そう言えば昔、キミスイって映画あったよね。あー、知ってる、すごく泣けたヤツでしょ。といった感じで。

って「キミスイ」のレビューに書いていたら、泣けてきたので、レビュー書きました。