ミセス・ノイズィ
プロット
日本
12月04日 2020 劇場で
ミスター&ミセス・ブリッジ
プロット
アメリカ
11月30日 1991 劇場で
ミスター・ミセス・ミス・ロンリー
プロット
日本
12月20日 1980 劇場で
ミセス・パーカー ジャズエイジの華
プロット
アメリカ
01月01日 1996 劇場で
鬼教師ミセス・ティングル
プロット
アメリカ
05月27日 2000 劇場で
ダウト あるカトリック学校で
プロット
アメリカ
03月07日 2009 劇場で
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ミセス・ダウトコメント(20)
笑える展開を通して、家族の大切さを教えてくれます。
ロビンウィリアムズが亡くなったなんて。
数々の映画を通していつも、心の交流や温かい気持ちの素晴らしさを全世界に教えてくれていたのに、ロビンウィリアムズ本人には全世界の人が彼を想う気持ちを届ける事ができていなかったんだと思うと、悲しく残念でなりません。ロビンウィリアムズへの感謝の気持ちを、私の目の前の人々の心を満たす事で表せていけたらと思います。
家に馬を入れるのはちょっとやり過ぎかな思ったけど、そこまでするほど子供を愛しているってことなんよな。ダウトは奥さんにスチュは止めとけみたいに結構言よったけど、あのままだったら結婚まで行っていたかもね。ダウトの正体がいつかは子供たちにバレると思っていたけど、まさかあんな形でバレると思わなかった(笑)
しかし、ホロリとくるシーンもあり、心がせつなくなったり、ほんのり温まったり。
ラストは納得のいく形だった。
予想していた形とは違うけれど、これがすごく良かった。
最高だったからこそ、続編はへ。
最初、同姓同名の別人かなと思ったが、本当にロビンだった…(泣)
追悼として何か出演作を見ようとしたが、迷った悩んだ。
「ガープの世界」「グッドモーニング・ベトナム」「いまを生きる」「レナードの朝」「フィッシャー・キング」「フック」「グッド・ウィル・ハンティング」「パッチ・アダムス」…好きな作品だらけ。
ロビンと言えば、親しみ易い人柄で、笑わせ、心温ませ、感動させてくれる。そしてロビンにしか出来ない名演!…と考えたら、本作が自然と浮かんだ。
離婚を切り出された子煩悩な父親ダニエルが、家政婦“ミセス・ダウトファイア”に女装して、子供たちに会おうとする…。
昔から何度見た事か。
何度見ても面白い。
冒頭から、見事な声の妙技。さすが「アラジン」のジーニー!
ダウトファイアさんになってからはロビンの土壇場。
上品でお茶目なイギリス貴婦人にしか見えない!
時折ダニエルの本性が出るのがまた笑える。
妻の新恋人(00ナンバーを持つ前のピアース・ブロスナン)に果物投げつけたり、ビキニギャルに「おごるよ」とナンパしたり(笑)
子供たちは「パパの方がいい」と最初は懐かない。
ぽつりと「ここにいるよ」。
目の前、傍に居るのに、それを言えないもどかしさが静かに胸打つ。
終盤、同じ日同じ店で、家族と仕事の社長とそれぞれ外食する事になり、ダニエルになったりダウトファイアになったり、間違ったり…。
遂に家族に正体がばれ…。
ちょっと変わってるけど紛れもない家族愛の物語。
笑えて、楽しくて、ちょっと苦味がありつつ、最後は温かい感動。
ロビンの人柄そのもののような好編!
先日、続編の企画がスタートしたと聞いたばかり。
正直今更?とも思ったが、またロビンのあの芸達者な名演が見れるなら!と楽しみにしていた矢先…。
80〜90年代は何をやっても受けたロビン。
2000年代になってから、勢いに翳りが見え始めたのは否めない。映画での活躍より、薬物、リハビリ、鬱と言ったゴシップばかり聞くようになった。
それでも、「インソムニア」「ストーカー」での演技は衝撃的だったし、「ナイトミュージアム」ではまた笑わせてくれた。
自殺はあまりにもショッキング…。
でも彼は、世界中で愛された名優。
あの人懐っこい笑顔と温かい人柄を忘れる事はない。
改めて、ご冥福お祈りします。