8mm プロット

スナッフ(殺人)フィルムの謎を追ってポルノ産業の世界に潜入した私立探偵の体験を通して、現代アメリカの暗部をえぐったスリラー。「セブン」のアンドリュー・ケヴィン・ウォーカーのオリジナル脚本を「バットマン&ロビンMr.フリーズの逆襲」のジョエル・シューマカーが監督。製作はギャヴィン・ポローネ、ジュディ・ホフランド、シューマカー。撮影は「ブギーナイツ」のロバート・エルスウィット。音楽は「スウィート
ヒアアフター」のマイケル・ダナ。美術はゲーリー・ウィスナー。編集はマーク・スティーヴンス。出演は「スネーク・アイズ」のニコラス・ケイジ、「Uターン」のホアキン・フェニックス、「悪魔を憐れむ歌」のジェームズ・ガンドルフィーニ、「アウト・オブ・サイト」のキャサリン・キーナー、「ビッグ・リボウスキ」のピーター・ストーメアほか。

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8mmコメント(8)

bofjnzw
bofjnzw
「いわゆるスナッフ・フィルムだ」とトムは思ったが、あまりにも残酷、リアルな映像に正視できないほどだった。そして、故人の名誉のためにと警察には通報せぬよう念を押される。警察には似顔絵を描きミッシング・パーソンの届けをするが、アメリカでの失踪者は年間85万~100万人。

アダルトショップの店員マックス(ホアキン・フェニックス)が読んでいたのは「アナル秘書」だったが、そのブックカバーの下にはカポーティの「冷血」が・・・夢中になるほど殺人鬼に憧れていたのかもしれない。ハワード・ヒューズとかジム・ジャームッシュとかの映画ジョークも交えて喋るマックスがなかなかいい。

犯人を探し当てて逃げたトムですが、そこからが長い。依頼者の元へ戻ると彼女は罪の意識で自殺していた・・・しかし、スナッフフィルムの撮影現場まで探すなんてのは、すでに仕事の範囲を超えている。まぁ、謎の男を知りたいのはたしかだけど・・・結局は人を殺す瞬間に性的興奮を覚える異常者。現代だったら、ネットでもそうした違法ビデオが売買され、摘発も困難な時代なんでしょうね・・・あぁ、怖い。
Ogsskmpxihn
Ogsskmpxihn
中盤までの盛り上がりと比べ最後のほうは尻すぼみになってしまった。もっとスナッフ業界の闇を深く描くなり、派手なシーンで盛り上げるなりすれば評価はもっと上がっていただろうに勿体ない。
もしかして、ハリウッドの闇をもっと描くつもりがボツ食らって、こんな中途半端な出来上がりになったのかな。
kmtshvi
kmtshvi
ニコラス・ケイジが犯人に追い詰められドンドン神経をすり減らし弱っていく主人公を見事に演じていたんですがそれよりも脇役のホアキン・フェニックスが目立っていました。かなり悪趣味の役なんですが変態すぎず知的でホアキン・フェニックスの魅力が際立っていました。
こんなに演技がうまいのにどうして歌手に転向したんだろう...もったいないです!!
Sopsghxmnki
Sopsghxmnki
わりとオーソドックスなミステリー。気持ち悪いところをのぞいて。スナッフ、だって。しらなかった。そんなパンクバンドがいたような。

そもそも、知らない娘の死を家族ともども身を危険にさらしながら、殺人まで犯して、探偵がやることではない、と言ってしまったら、それはそうで身も蓋もなくなるので、やめよう。娘ある父としての「正義感」が彼を動かしたのだ。。

言ってて空しいが、見せ場もある。犯人を主人公自らの手で殺すシーン。「殺してみろ」と吠える犯人に、引き金を引けないニコラス君。やっぱ殺せないよな、と思っていたら、娘の母に確認電話。許可を得、そして、殺す。変な緊迫感のあるシーンで印象深い。
Cnfleueowldotlcr
Cnfleueowldotlcr
イカれた演技を発揮する風貌に存在感を醸し出し、期待させるだけで意味の無いJ・フェニックスの散々で雑なラストを含め、J・シュマッカーの罪は重い。

所々で挟む家族との場面はいらないし、基本的にダラダラと何も起こらない展開が続き、オチが付いてから始まる復讐シーンは鬱陶しく感じる。

"SMのジム・ジャームッシュ"って、どんな皮肉か?こんな映画を作った連中に、ジャームッシュの名を挙げることすら許されない。

金持ちは変態で、普通の奴が異常者だ?みたいな驚きもしないワザとらしさにイライラ。