ニューヨークの王様
プロット
イギリス
11月06日 2022 劇場で
ギャンブルの王様
プロット
フランス
04月30日 1963 劇場で
子供たちの王様
プロット
中国
04月29日 1989 劇場で
ゴースト ニューヨークの幻
プロット
アメリカ
09月28日 1990 劇場で
ニューヨークの顔役
プロット
アメリカ
11月15日 1958 劇場で
ニューヨークの休日
プロット
アメリカ
04月19日 1964 劇場で
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チャップリンのニューヨークの王様コメント(2)
最初から最後までアメリカ批判に溢れる、政治的主張の強い作品。彼のやや左翼よりな思想が見て取れる。チャップリンがアメリカから追放された後の制作であるが、共産主義に寛容と思われる内容を含んでいて、行き過ぎた反共運動の起きている当時のアメリカにおいては、彼が追放される口実にされたしまったのも致し方ないと思わせる。その当時としては皮肉も効いて面白かったのかもしれないが、現代の視点から振り返るとチャップリンの皮肉にも行き過ぎがある。政治色がやたらと強くて、映画作品としては楽しいというほどではない。
題材は明らかだし、そうした歴史的背景について、ここで言うこともないのだけれど、喜劇というものをちゃんと考えたくなりました。
恥ずかしながら、チャップリンはほとんど観てないのだけれど、なんというか襟を正して、しっかり観なきゃいけないね。しっかり観て、そして笑いましょ、ね。