「未来世紀ブラジル」の鬼才テリー・ギリアムがブルース・ウィリス主演で描いたSFサスペンス。謎のウィルスによって人類のほとんどが死滅した近未来。生き残った人々は汚染された地上を捨て、地下での生活を余儀なくされていた。科学者たちは1996年にウイルスをばら撒いたとされる集団「12モンキーズ」について探るため、服役中の囚人ジェームズ・コールを過去の世界へと送り込む。誤って1990年にたどり着いたコールは不審な言動から逮捕され、精神科医キャサリンの立ち会いのもと精神病院に収容される。そこでジェフリーという若い患者に出会い、彼の助けを借りて脱出を図るが……。共演に、本作でアカデミー助演男優賞にノミネートされたブラッド・ピット、「ラスト・オブ・モヒカン」のマデリーン・ストウ。「ブレードランナー」のデビッド・ピープルズが妻ジャネットと共に脚本を手がけた。
12モンキーズコメント(20)
主人公が狂気と正気を行き来する話だが、始めからみんな狂っていたのかなぁ。
全てがキレイに繋がり、全てが意味を持って終わったけど、親殺しのタイムパラドクス的な結末だった。
当時にしてみたら、このようなタイムスリップ映画はかなり希少だっただろう。
コールの目の前でループしていたという結末も面白い。
12モンキース、、、、、。
昔見終わってポッ、、、、。意味が良くわかりませんでしたが。
見直して秀作とわかる!!夢うつつという言葉が合う映画。
過去と現実がわかりづらくなる、、、が確かな事をつなぎ合わせるとわかってくる映画!
24年前の映画の意味が今わかりました。
ブラピやっぱいいね!ブルースウィイリスすでにツルツル。
・自分が死ぬところを自分が見ていたっていうシーンが衝撃的だったし、良かった。
・タイムトラベルで細菌を巻いた12モンキーズのウィルスを手に入れてワクチン?を作るっていう細菌の散布を止めようっていう発想じゃないのが良かった。
・クライマックスで、12モンキーズが動物を街に放ったシーンが爽快で、少し泣けてきた。
・いろんなとこで聴いてるBGMが良かった。
・ブルースウィリスが過去と未来を何かしらの方法で行き来して、後半にブルースウィリスの現在がどっちなのかがわからなっていくのが良かった。