ラスト・キングス
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
スリー・ビジネスメン
プロット
オランダ
01月01日 1900 劇場で
スリー・リバーズ
プロット
アメリカ
10月30日 1993 劇場で
スリー・モンキーズ
プロット
トルコ・フランス・イタリア合作
01月01日 1900 劇場で
スリー・フロム・ヘル
プロット
アメリカ
10月30日 2020 劇場で
スリー・オブ・ハーツ
プロット
アメリカ
04月23日 1994 劇場で
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スリー・キングスコメント(3)
《犯罪+戦場》の まさにタランティーノ以後の象徴的ポップさ
オープニングの手持ちカメラのブレと 一瞬ピントの合わない手動ズーム
その直後の突然の射殺
擬似ドキュメンタリータッチのこのカメラワークはソダーバーグ作品や
《キルビル vol.2》のC級中国カンフー映画風の粗いカメラワークにも通ずる
役者として出る《スパイク・ジョーンズ》をはじめ
《マイケル・ジャクソン》《ベンツ》《ヴィトンのバッグ》《オイルまみれの鳥》
《地雷》《TVニュース》《マーク・ウォールバーグの体内描写》などなど
現実とリンクしたサブカルネタと台詞
湾岸戦争の裏側で米兵が実際に起こした事件がベースの犯罪映画でもあり
戦地での虐殺から深刻な問題までを《ブラックユーモア》を交えたポップな要素全開で
湾岸戦争と当時の世界情勢が楽しく痛快に学べる《風刺的最前線映画》
頭の固~い人はこのノリに付いて行けないハズだけど
《映画的・知的好奇心》が旺盛な人は観るべき傑作
ジョージクルーニー主演のミリタリーアクション。序盤のタッチからコメディ映画かと思いきや、中盤から戦争の矛盾等をしっかりと描きつつ、しっかりとシリアスにまとめられていました。
独裁者の圧政。迫害を目の当たりにしながら、条約の制限で助けられないジレンマ。主人公の葛藤が心に響きます。
2回、3回と繰り返し見たい映画ではありませんが、それでも映画としての完成度は高く一見の価値はあると思います。
つい引き込まれると、中はどうして、ズッシリと考えさせられる内容でした。上手い。
停戦直後の混乱した時期、一獲千金をねらってイラク領の金塊奪取計画が走り出します。
舞台はクウェートではなくイラク、事態はより複雑です。
"人道的配慮"の線は何処にあるのか、誰が引くのか。正解は出ないですが、決着はまあまあな所に落としていると思いました。
地雷原を逃げる場面、皆で怯まず走ってるだけだけど、私は凄かったと思いました。気づけば正座してました。
映像って、こんなにもメッセージを伝えるものなんですね。