告発の行方 プロット

1人の女性のレイプをきっかけに、真実の愛、現代の友情、勇気をもって生きる姿を描いてゆく。製作はスタンリー・R・ジャッフェとシェリー・ランシング、監督は「レベルポイント」のジョナサン・キャプラン、脚本は「ナッツ」のトム・トーパー、撮影はラルフ・ボード、音楽はブラッド・フィーデルが担当。出演は「トップガン」のケリー・マクギリス、「シエスタ」のジョディ・フォスターほか。

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告発の行方コメント(14)

Rmpontleanctai
Rmpontleanctai
レイプ裁判の映画でした。
ジョディフォスターの演技にはホントに引き込まれてしまい、見た後一週間は痴漢ものAVでは抜けなくなってしまいました。さすがジョディフォスターですね。
vzquxl
vzquxl
当時、社会人に成ったばかりの時、VHSで観た。この種の集団レイプ事件は、アメリカだけでは無く日本でも頻繁に起きている。最近では慶大生のサークルの合宿所でもあり、警察が告発を受けて捜査を始めたそうだ。集団心理の恐さで、アルコールやドラッグが入っていれば尚更である。但し犯罪は犯罪で、映画でも周りで面白おかしくはやし立てた者は犯罪教唆の罪になった。何より忘れてはならないのは被害者は当事者の女性である。早く法改正して、親告罪から変えて欲しい・・1988年のアメリカ映画。
vjnxeo
vjnxeo
随分前に観たのを思い出しながらのレビューです。
日本でも米国でもどこでも同じような事はあると思うんですが、裁判で相手の弱みにつけ込んで判決を有利にもっていこうとする検事や弁護士は多い。それを許すシステムになっていることも問題。
何時になったら、こんな欠陥だらけの司法制度から脱却できるんだろうと考えてしまう映画でした。
jnrusx
jnrusx
ただ単に事件の概要を話してるだけの
時には、酷いなあくらいにしか
思ってなかったが、証人の回想で
出てくるレイプシーンに、事件の
深刻さに気付かされる。

さらに、最後に出る注意書きのようなもの。
これは映画の中だけの話じゃない。
現実に戻される。
Npchimdsoeak
Npchimdsoeak
総合70点 ( ストーリー70点|キャスト:75点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )

ジョディ・フォスターの演じるサラは、貧乏で露出の高い服を着て感情的でマリファナをやったり酒飲みだったりと素行が悪くて、社会の同情を得られやすい役柄ではない。自分も観ていて正直なところ当初はそれほど彼女の立場に同情的ではなかった。逮捕や裁判も、それが法律だから仕方が無いくらいの気持ちだった。
この作品の面白いところは、被害者であるサラの素行の悪さを最初に見せておいて、事件の起きた現場を後半まであえて視聴者に見せないことで被害の様子をわからせないこと。サラはほぼ一人で本当の支援も理解者なく孤独に戦わなければならない。劇中の登場人物だけでなく、視聴者からも恐らくは途中までは大きな支援は受けていなかったのではないだろうか。だけども実際に何が起きていたか、現場を明らかにすることで真実がわかる。彼女の心の傷も裁判も当然という気になる。

昔に観たときは、ジョディ・フォスターのこともまだよく知らなくてって、単に下品な女だと思った。勿論役柄上のことであり、本人とは全く違うのだろうが、それだけ演技は良かったということだろう。検察官役のケリー・マクギリスは普通。サラのために本気でやろうという決意を決めるのはいいのだが、そのための準備や裁判のための過程があっさりとしていて、ジョディ・フォスターに比べて活躍の様子も迫力にやや欠ける。