ジュエルに気をつけろ!
プロット
アメリカ
05月12日 2001 劇場で
右側に気をつけろ
プロット
フランス
01月28日 1989 劇場で
左側に気をつけろ
プロット
フランス
04月19日 2014 劇場で
コッチおじさん
プロット
アメリカ
05月27日 1972 劇場で
バティニョールおじさん
プロット
フランス
01月11日 2003 劇場で
お天気お姉さん
プロット
日本
09月21日 1996 劇場で
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おじさんに気をつけろ!コメント(4)
ストーリー自体は、叔父と子供達が仲良くなっていく過程が深く描かれていなくて、少し勿体無く感じた。
しかし、随所随所に入れてくるコメディの要素が面白く、終始笑ってた。
ジョン・キャンディの演技が素晴らしく、叔父さんのキャラクターが最高だった。姪っ子のティアが可愛かった。
日曜の夜に観て、また明日からがんばろう!
かえりみれば、ジョンヒューズの映画には「あとはいいのではないかと思える」俳優がいっぱいいる。かれらは、ちっとも褪せない。Molly RingwaldもAnthony Michael HallもJudd NelsonもAlly SheedyもMatthew BroderickもMia SaraもAlan Ruckも・・・
てことはジョンヒューズに出たってことは、僥倖でもあり、呪いでもあった。
ジョンヒューズファンならばヒューズファミリーの面々が果報と呪縛を同時に被ったことを、かならずお認めになる──にちがいない。
Jean Louisa Kellyもそうだった。
Tiaはいっけん典型的な反抗期の娘キャラクターだったが、濃いメイクにモノトーン、肩までのソバージュ、ネックまたはスカーフで首を隠していた。おそらくゴシックが流行っていたと思われる。
いまでこそ、その様態に、珍しさはない──が、わたしが同時代にUncle Buckを見たとき、Jean Louisa Kellyの娘役は、ハっとするほどフレッシュだった。おしゃれだった。
おそらくそれも共有された記憶であると思う。
かのじょはゴシック女子らしく、寡黙で、はっちゃけるテンションが嫌いで、明るく屈託のない弟/妹を煩わしい存在とみており、ロクでもない彼氏にむちゅうになっていた。でも、背伸びしているけれど、幼心も残していた。
いわゆる「けいべつのまなざし」がとてもじょうずで、バック叔父がシッターに来てから、ことあるごとに「けいべつのまなざし」を向ける。それは、Jean Louisa Kellyを忘れ得ない女優にするのにじゅうぶんな蠱惑であり、かつてはインターネットミームにもよく使われていた。
ジョンヒューズが、せかいじゅうの人々に敬愛されているのは、軽いコメディを重ねて、さいしゅうてきには、観衆の魂をゆさぶってしまうから。
その魔法はブレックファーストクラブにはもちろんPTAにもフェリスにも本作にもあった。
粗雑で野生だが厚情なバックおじさんはJohn Candyの独壇場で、代表作でもあると思う。はちゃめちゃをやっていながら、じつは大きな慈愛を、醒めた家族にもたらし、さいしゅうてきには、反抗期の娘を溶解させてしまう──のである。
そのドラマ展開が、たいしたものではない、とか、とりたてて言うほどのものではない、とか思うのであれば、古今東西のコメディからジョンヒューズ的展開をするものを探してみるといい。見つかっこないから。なんてね。
自由気ままなバック叔父さんが、兄の子供達の面倒を見ることに…。
義理姉にも好かれておらず、家に呼ばれることも殆どない中、明るく優しさにあふれるバック叔父さんが、きちんと責任を果たそうと、マイペースながらも頑張る姿が良かった。
長女ティアも、母親と上手く行っておらず、複雑で感じやすい女の子だけど、ナンダカンダ素直で可愛い(笑)。
カルキン坊や(笑)も、その後「ホーム・アローン」に出演するなどのキッカケになった作品なのかなぁ…。
昔、ジョン・キャンディとか結構好きで、色々と観てたのを思い出しました!
「絶叫屋敷へいらっしゃい!」とか、よく観たなー(笑)!