リトル・リチャード アイ・アム・エヴリシング
プロット
アメリカ
03月01日 劇場で
ゴールド・ボーイ
プロット
日本
03月08日 劇場で
すべての夜を思いだす
プロット
日本
03月02日 劇場で
ブルーイマジン
プロット
日本・フィリピン・シンガポール合作
03月16日 劇場で
燃えるドレスを紡いで
プロット
日本
03月16日 劇場で
COUNT ME IN 魂のリズム
プロット
イギリス
03月15日 劇場で
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アイガー・サンクションコメント(7)
強くてたくましい男が、女に殺しに山登りに格好良く活躍する映画。
だが演出も物語も全体にどうにも緩くて安っぽい。俺ってたくましくて男っぽくて女にももてて凄いだろみたいな演出がどうにも質感を下げている。山登りする前の訓練の場面の長さと小話はただただ無駄で大きく間延びする。
それにこんな諜報機関や工作員の話のはずなのに、登山の話を強引に持ってくる無理矢理感が凄い。見せ場はこの山登りの場面くらいなのだが、しかしそもそもなんで山登りしながらわざわざそんなことになるのだろうか。工作員ならばそんな面倒なことしないで普通に山登る前に仕事すればいいのに。
そんな内容は少年漫画程度の水準にすぎない。今まで観たイーストウッド監督作品の中では最低だった。
CGとかない当時に結構凄いことやってると思う。しかし残念ながら画面からあまり伝わって来ない。本筋のスパイ話もやや緊迫感に欠ける。
それもこれもイーストウッドがお気に入りのお姉ちゃんとちゃらつきたかったからに他ならない。
この映画の制作意図をよく表している、冒頭の女子大生の落書き
『早く私の体にも登頂してほしいわ』
この目的を履き違えた監督が、いかにして現在の名監督となり得たか、これはもはや学問のテーマともなろう(笑)
睡魔の方が勝ってしまうので昨日からぶつ切りで見る羽目となってしまった。