夏休みのレモネード
プロット
アメリカ
06月28日 2003 劇場で
さよなら夏休み
プロット
日本
11月13日 2010 劇場で
ウォルター少年と、夏の休日
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アメリカ
07月10日 2004 劇場で
恋子の毎日
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日本
12月17日 1988 劇場で
毎日爆裂クッキング
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02月26日 2021 劇場で
夏休みのような1ヵ月
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11月29日 2008 劇場で
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毎日が夏休みコメント(2)
本作の知名度はあまり高くないかもしれませんが、私個人的には、邦画の中ではかなり優秀な作品だと思っています。
当時のTVドラマでは「普通の人」じゃない役が多かった印象の佐野史郎。「かなりの変人」というイメージがありましたが、この映画で佐野史郎が好きになりました。
いじめに遭って登校拒否の主人公(スギナ)に、「学校が嫌なら行かなければいい」なんてあっさり言い放ち、自分も会社を辞めてしまう義父。それで自分が勉強を教えてやると。
学生だった私は毎日学校へ通っていましたから、「学校へ行かなくてもいいなんて!」と衝撃を受けました。
公園で時間をつぶす父娘がバッタリ会ってしまうところ笑えます。
何でも屋を開業し、父と娘とで仕事を通じて少しずつ絆を深めていく。
血の繋がりがなくても、とてもいい親子関係を築いていきます。
「自分の人生なんだから、余計なものにとらわれずに、何よりも自分の為に生きていく」ということを教えられました。
主人公の名前が「スギナ」。
面白い名前ですが、この映画を見ると、親が名前に込めた思いがよく分かります。主人公にピッタリの良い名前だと思います。
義父と娘の新感覚とも言える家族の絆。これがコミカルに軽やかに演じられている。ただ、新人ということもあり演技が下手すぎる。当時観た時には丁度失業中であったため、脱サラして事業を起こすということが新鮮に思えたし、実際に社会での参考になることも多い。確かに学校よりも勉強になるなぁ・・・