仁義なき戦い 代理戦争
プロット
日本
09月25日 1973 劇場で
修羅がゆく5 広島代理戦争
プロット
日本
05月16日 1997 劇場で
太平洋戦争 謎の戦艦陸奥
プロット
日本
04月01日 1960 劇場で
ズール戦争
プロット
アメリカ
06月10日 1964 劇場で
戦争プロフェッショナル
プロット
アメリカ・イギリス合作
03月16日 1968 劇場で
ウルフハンターが行く! アメリカ南北戦争編
プロット
日本
08月19日 2022 劇場で
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北陸代理戦争コメント(11)
北陸人の気質らしい。
松方らが雪に埋められた西村晃をリンチする衝撃的なオープニングからグイグイ引き込まれた。「仁義なき戦い」シリーズを彷彿とさせるようなナレーションや音楽など深作欽二監督らしい演出が炸裂していて最高だった。
出演者も豪華。どの俳優もインパクトのある演技で素晴らしかった。
福井県や石川県などの北陸の雪景色も印象的。芦原温泉の旅館なども出てきて軽い旅行気分も味わえた。
それは国家、一般企業もしくは学校などの集団なら必ず持っている闘争・裏切り・秩序の破壊行為などのスパイラルをヤクザ映画は常に持ち合わせてる。
そこで必要なのは登場人物のキャラクターの強さだと思う。
松方弘樹はどんな作品でも凶暴で、ハナ肇は温厚そうで腹黒く、西村は役に立たない老人として描いてる。千葉真一は目立たず残念。
自分的にはヤクザって感じしないんだよね、この人…
東映実録シリーズの中でも屈指の私刑シーンだった。また映画の冒頭では未遂に終わってしまうが、黄門ちゃまも同じスリルを体験をする。絶叫する西村晃が迫真の演技を見せていた。
ヘタレの親分を演じるハナ肇のズタボロぶりが笑いを誘う。
松方弘樹が得意の狂犬ヤクザで、今回はモテモテ、野川由美子と高橋洋子に愛される。
関西の大暴力団が北陸に進出しようと千葉真一を送り込んでくる。
沖縄と同じで迎合派と独立派が内紛に陥るが、本当の敵は・・・。
深作欣二監督は快調です。