罪と悪
プロット
日本
02月02日 劇場で
シャタード 美しき罠
プロット
アメリカ
02月02日 劇場で
オスカー・ピーターソン
プロット
カナダ
02月02日 劇場で
DIVE ダイブ 海底28メートルの絶望
プロット
ドイツ
02月02日 劇場で
フィスト・オブ・ザ・コンドル
プロット
チリ
02月02日 劇場で
ザ・パイロット
プロット
ロシア
02月16日 劇場で
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BULLET BALLET バレット・バレエコメント(2)
恋人を拳銃自殺で亡くした合田。
街中で出会った因縁ある少女・千里と、その不良グループの抗争に巻き込まれていく…。
“死”と“拳銃”に見せられていく男。
モデルガンを改良してまで、恋人をある意味殺した拳銃に何を求めるのか。
都会をさ迷う孤独。
千里は以前、合田に噛み付いた少女。
不良グループに属しているが、何処か孤独さがあり、合田と似た者同士を感じる。
厄不良グループは単なるヤンキーの争いに非ず、ヤクザの抗争のよう。
リーダーの後藤は血気盛ん。
合田、千里、後藤…。
復讐、孤独、各々のドラマが交錯していく…。
若者の争いに塚本作品らしい強烈作風。
テイストはありつつ、これまでの作品よりハードなバイオレンス。
当時の新しい時代へ向けた作品と言えよう。
が、らしさはあるが、それはつまり分かり難さも。
演出や映像センスはいいが、結局最後までイマイチ世界観に入り込めず。
熱狂的な塚本信者は充分魅せられるだろうが、それ以外や不良映画を期待して見た人にはよく分からない。
盛り場でカツアゲされ、復讐のために手に入れようとするが、当然、簡単には手に入らない。
そんな時、不法滞在の女が拳銃を持って現れる。
ちょっと不思議なアクション映画。